Art Autonomy Network[AAN]は、名古屋市長者町繊維街を中心に展開しているArt Farmingに参加します。本事業は、Chojamachi School of Artsというオルタナティヴスクールが主宰する愛知トリエンナーレの関連事業になります。そのなかでAANは、アーティストのワークインプログレスによる展覧会やニューヨークから都市計画家を交えたレクチャーなどを行うことになっています。
名古屋に来る機会があれば、ぜひともご参加ください。また、愛知トリエンナーレ期間中は、長者町で展覧会が開催されますので、同時期に名古屋に行かれるかたは、ぜひとも長者町までご来場くださいね。 6月22日(土)は、長者町でキックオフイベントを開催します。 内容:レクチャー:ワークショップ 日時:6月22日(土)13:00 ~ 16:00 参加費無料 17:00〜 懇親会 懇親会ご参加の方は別途 1000円 必要 会場: 綿覚ビル 名古屋市中区錦2丁目11−24 シーズン1 栗山斉プロジェクト×嘉藤笑子 長者町で作品展示をするアーティスト栗山斉の制作を前提に、嘉藤笑子によるアートファーミングの解説や進行をもとにプロジェクトを考察・実践するワークインプログレスのプロジェクトです。 「アート・ファーミングキックオフ!」では、アートプロジェクトの作り方講座と栗山斉による作品紹介を行います。 希望者は今後募集する「アート・ファーミングクラブ」として、アートファーミングのプロジェクトをベースにしながら作品を制作したり、進行状況を共有したり、アートプロジェクトの実戦に参加することができます。申込はアートファーミングまで。https://artfarming.jp/ws#a 作品制作:天文学、農業、アート。 /アーティスト:栗山斉 栗山斉は「無」と「存在」について作品制作を通じて探求するアーティスト。 最近の作品には天文学的時間を経て地軸が振れている事実を顕在化した作品、地球が誕生してから現在までの北極星・ポラリスの軌跡を可視化したものなどがあります。 今回のプロジェクトでは、「種子が発芽する様子は、宇宙や天体の生成プロセスに類似している。」からスタートし、作品制作を展開して行きます。古代から天文学と農業には深く関わっています。今回は、アート的視点な視点から、それらの関係について再考して行きます。 これまで栗山斉とは、AAN主催の日韓写真交流事業(2011-12)、NICA:Nihonbashi Institute of Cotenmporary Arts(2014)の開館特別展”DIALOGUES"国際交流2人展にシャーロット・マクグワイア=グリフィン(ベルリン)と新作展示をするなど積極的に関与してきました。海外でのプロジェクトの実施やアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加するなど国際的事業が豊富なアーティストです。今回のような国際事業に相応しいアーティストといえるでしょう。ぜひとも一緒にプロジェクトを遂行し、記憶に残るアート体験をご一緒しましょう。 http://pds.exblog.jp/pds/1/201906/11/40/d0058440_1339055.jpg 栗山 斉 Hitoshi Kuriyama 1979年兵庫県生まれ、茨城県在住。2011年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術領域博士後期課程修了 博士(美術)。作品制作を通じて、「無」や「存在」といった概念がいかなるものなのか探求している。近年では、自作の概念である「0=1」という仮説を作品によって現象的に実証させることを主な活動としている。これは、現実世界において完全な「無」を表す事象が存在し得ないという認識から、「無」と「存在」という一見相反する二つの概念が同一の事象を表し得ること、即ち「0=1」という解を見出すための一つの思考実験である。そうした両義的な事象の提示により、作品の受容者が新たな視座からこの世界を再認識することを促している。「第54回ヴェネチアビエンナーレcollateral event Glasstress」ムラーノ島旧ガラス工場(ベニス,イタリア)、「Drifting Images」BODA(ソウル,韓国)、「What Dwells Inside」S12 Galleri og Verksted(ベルゲン,ノルウェー)、「Lichtkunstfestival-Ascent」St. Cyriakus Church Bad Boll(シュツットガルト,ドイツ)、「北アルプス国際芸術祭」大町市街地内土蔵(長野県)、「Islamic Arts Festival 20th Session」Sharjah Art Museum(シャルジャ,UAE)など、国内外の展覧会に多数参加。 http://hitoshikuriyama.comhttp://pds.exblog.jp/pds/1/201906/11/40/d0058440_133971.jpg #
by a-a-n
| 2019-06-20 13:00
| イベント
AANでは日本橋大伝馬町のアートセンターNICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Artsにて国際展を開催します。
NICAで展覧会を行うのはおよそ2年ぶりくらいでしょうか。 本展は、展覧会に出品するアーティスト自ら企画をした国際展です。 4カ国を拠点に6名のアーティストが緩やかに繋がり、「親」をテーマを掘り下げます。 English text follows at the bottom. タイトル:Do You Love Me? 会期:2019年5月8日(水)~19日(日)12:00-19:30 入場無料 出展作家名: アニー・バンガロス(Annie Bungeroth) 江幡京子(Kyoko Ebata) バン・ニャット・リン(Bang Nhat Linh) 大竹純子(Junko Otake) さくまはな(Hana Sakuma) ジョン・L・トラン(John L Tran) *敬称略、五十音順 『Do You Love Me? 展』 アニー・バンガロス(Annie Bungeroth)は『Fred』(2000)と題した写真シリーズを介し、認知症である父親の日々の生活をつぶさに観察し、その過程を通して新たな親子の関係性を築き上げています。ベトナム出身アーティスト、バン・ニャット・リン(Bang Nhat Linh)は、家父長制について個人的な経験と社会構造の両側面から迫った映像作『Untitled』 (2019)を発表。さくまはなのインスタレーション作品では、ジャワ舞踊家になった実兄の影響でインドネシアに通いつめるようになった実父のバティックシャツのコレクションを陳列し、父、息子、それを俯瞰する娘という家族図を浮かび上がらせます。大竹純子は、自宅にある子供の古着や日用品で制作したパーティーの輪飾りのような鎖状の造形を通して、「理想の子供像」への願いや執着を示唆し、ジョン・L・トランの写真 『đánh chết (I’ll Hit You Dead) 』 (2018)は、ビジュアル・アートの表現(representation)も人間の生殖活動も、複製(reproduction)のメディアであることを端的に示します。江幡京子の映像『The Case of T & S (2018)』 は子供としての義務と、親と離れて暮らすことができ、ある意味で特権的な立場からの観察者として、父と母の姿、あるいは、夫婦間の揺れ動く関係性を記録しつつ、自分自身を見つめる作業をしています。 開催期間中の関連イベント: ギャラリートーク 5月12日(日)18:00-19:30 会場: NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts B1F 13-1 Nihonbashi-Odenmacho, Chuo-ku, Tokyo 103-0011 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 PUBLICUS B1F 展覧会タイトルについて: 『Do You Love Me?』は、普遍的な愛情の問いかけであり、本展では、親からの無償の愛情を確かめようとする子供の声、家族愛を求めようとする親の声なき声、あるいは鑑賞者の中に芽生えるだろう心の声… といったようにいくつもの問いかけをこの展覧会タイトルに含ませています。 本展に関する問い合わせ:Info for the Exhibition: lovemeshow19@gmail.com Art Autonomy Netgwork[AAN] http://a-a-n.org/ E-mail:info@a-a-n.org Tel: (0)3-6206-2767 Above:May You Be Blessed (2019) Mixed media Junko Otake Below:The Case of T & S (2019) Single channel video Kyoko Ebata Six International Artists Group Exhibition from England, Germany, Indonesia, Vietnam, Japan Title: Do You Love Me? Venue: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts (NICA) 13-1 Nihonbashi-Odenmacho, Chuo-ku, Tokyo 103-001 Dates: 7th to 19th May 2019 (gallery talk Sun 12th May 18:00-19:00) Hours: 12:00-19:30 Admission: free Using textiles, photography, video and performance, this group exhibition focuses on relationships between mothers, fathers and children. Annie Bungeroth used photography in her series ‘Fred’ to create an intimate observation of her father’s dementia and found that through this process their relationship was also able to reach new levels.. Vietnamese artist Bang Nhat Ling’s video work looks at patriarchy as both personal experience and social construction. Hana Sakuma uses her father’s collection of Indonesian Batik shirts as a consideration of connection and selfhood in parent-child relations. Junko Otake’s birthday party paper chains, created with used family clothing, is ambivalent about the ‘ties that bind’, being both celebratory and portentous. In John L Tran’s photos, visual representation and biological offspring are considered as media of reproduction, and Kyoko Ebata documents the dynamics of her parent’s relationship from the point of view of a privileged, but an obligatory observer. Above:Nativity Scene, Route 1 (2018) Archival digital print John L Tran Below:Cheese Sandwich (2009) Archival digital print Annie Bungeroth This exhibition is collaborated by Art Autonomy Network [AAN], supported by NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts. http://a-a-n.org/ E-mail:info@a-a-n.org Tel: (0)3-6206-2767 Info for the Exhibition: lovemeshow19@gmail.com #
by a-a-n
| 2019-05-20 23:59
| 展覧会
AANは、2019『藝術英語塾』春夏コースの塾生応募を開始します。
新年度に向けた英語&アート学習の準備はできましたか? 今年度から年間を通して大きくふたつの軸を設けることにしました。 アーティスト向けのコース:Artists Course 一般向けのアートと英語のコース:Art Study Course 今年こそ!アーティスト!アート好きなひと!アートと英語に興味のあるひと! 幅広いひとと一緒に学びましょう♪ そして世界に羽ばたく文化的な国際人になりましょう♪ こちらのお知らせはArtists Courseになります。 アーティスト講座A /B 世界で活躍するアーティストになろう! 国際フェスティバルやアーティスト・イン・レジデンスに羽ばたこう! まずは3月24日から始まる『Basic Again』基礎英語講座をご検討ください。みなさんの応募をこころよりお待ちしています。 「藝術英語塾2019」春夏コース Artists Course Art Autonomy Network[AAN]は、「藝術英語塾2019」春夏季にアーティスト講座をふたつ開催します。基礎から実践までを学び、世界で活躍なる人物を目指します! アートが好き!アートに関わりたい!と思っているのであれば、アーティストである必要はありません。 (A)『Basic Again』⇒基礎からなり直したい人向け 基礎英語を侮るな!「ベーシック・アゲイン」コース 英語が苦手な人向けに基礎英語からやり直します。短期間による集中学習でボキャブラリー、グラマー、リーディング、ライティング、ヒアリング、スピーキングの総合的学習を 徹底的に勉強します。アートと英語を勉強して成長したいと思っている人にぴったりです。いつでも使えるリアルな英語力をつけていきます。発展型授業ですので、Bコースに継続して受講することを勧めます。 【講座日程・料金】 2019年3月24日、4月7日、4月21日、5月12日、5月26日(全て日曜日)全5回 (全5回各2.5時間)15:30-18:00全て日曜日を基本とする。 受講料:受講料: 19,500円(外税1,560円) <プログラム> 1.オリエンテーション:英語力判定/自己紹介から始める。 2.中学3年間の英語をやり直す(グラマー、リーディング) 3.中学3年間の英語をやり直す(ヒアリング、スピーキング) 4.アートに関するボキャブラリーやイディオムの基礎力をつける。 5.英語のワークショップやミニテストを体験する。 6.英語によるコミュニケーションで意思疎通の方法を学ぶ。 (B)『Creative Workshop』⇒ワークショップを通して実践的に学ぶ 英語でアートの独り立ち!ワークショップコース アートが好きだけど、なかなかハードルが高いと思っている人!英語を学びたいと思いながら英会話教室は続かない、つまらないと思っている人。海外でアートワークショップや展覧会を行う計画のあるひと。留学を検討しているひと、日常的に英語を使いたいひとを対象に開催します。英語プロフェッショナルやネイティヴスピーカーをゲスト講師に迎えます。Aコースと併せて受講することを推奨します。 【講座日程・料金】 6月9日、7月7日、7月28日、8月18日、9月8日(全て日曜日)全5回 全5回各3時間 15:00-18:00全て日曜日を基本とする。 受講料: 22,800円(外税1,824円) <プログラム> 1.海外トピックを基にボキャブラリー、グラマー、文章力を高め、英語の表現力を身に着ける。 2.対話やコミュニケーションを高め、議題をもとにディベートを行う。 3.英字論文を読解する。内容を深く読み解くことを行う。 4.豊富なワークショップやホームワークによってアートと英語の総合力をつける。 5.ネイティヴスピーカーや英語のプロフェッショナルから実践英語を学ぶ。 《特別割引》A/Bと継続して受講する場合は、受講料が10%オフとなります。過去2回以上受講しているリピターは20%オフとなります。いずれも入会金を未払いの方は3000円を別途いただきます。 ◆すべてのコースに入学金3000円が必要です。 過去受講生で入学金を支払済みのひとは免除します。 ■対象:アーティスト、学生、アートに興味あるひとなら誰でも受講可能。 ■各講座定員:12人 ■会場 NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts 住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1(PUBLICUS地下) 最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分 J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/ 地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分 都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/ 【こんな人に最適なプログラムです】 ◆アートが好き!英語も学びたい!と思っているひと ◆海外留学を考えている方or予定しているひと ◆アーティスト・イン・レジデンスに申請を予定or決定しているひと ◆国際展や海外アートフェアを予定or決定しているひと ◆英語&アートを勉強して自分を成長させたいひと 《講師》 【嘉藤笑子 / Emiko Kato】チューター Art Autonomy Network[AAN]ディレクター・キュレーター。1992-1993ロンドンシティ大学博物館美術館運営学修士(MA)取得。1994年Fruit Market Gallery(エディンバラ) 館長アシスタント。「美術手帖」英国特派員、テレビ番組「ロンドンアートリポート」コーディネター。帰国後は、インディペンデントに国際展/アートプロジェクトを企画実施。書籍、情報誌、新聞など執筆・翻訳多数。現在、武蔵野美術大学・跡見学園女子大学兼任講師。 【Jamie Humphreys】 チューター 日本在住10 年以上になる英国人アーティスト。アーティスト活動と並行して、アート事業のコーディネーターやオーガナイザーを務める。アートプログラムの通訳や翻訳、都内の大学で英語の講座を多数担当して日英のアート事情に精通している。展覧会に「遊工房」「中之条ビエンナーレ2015」など多数。 【田村かのこ】チューター 「アート・トランスレーター」として、通訳・翻訳・編集・広報などの分野で幅広く活動。2015年にアート専門の通訳・翻訳者の活動団体「Art Translators Collective」をメンバーと共に設立し、表現者に寄り添う翻訳・通訳の提供と新たな価値創造を試みる。2016年より東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻特任助教を兼任し、アーティストのためのコミュニケーション授業を担当。2008年タフツ大学工学部土木建築科卒業、2013年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。 ※そのほか、アート界に通じたスペシャル・ゲスト講師を招く場合があります。 ■お問合せ/お申込み方法 E-mail(info@a-a-n.org)にてお申込みいただいた後に、振込先をご連絡いたします。 件名に「芸術英語塾2019春夏」と明記してください。 ①希望コース、②名前、③連絡先(電話・携帯番号・E-mail)、④特別割引 ※本プログラムは、振込終了後に受付完了となります。 ※参加対象:英語レベルは各コースで異なります。 初心者から~中級者まで、海外旅行未経験者歓迎。 ※講義日程・内容や講師について、やむを得ず変更や中止する場合があります。 ※会場の変更がある場合があります。変更は事前にお知らせしますのでご了承ください。 ※個人的理由による欠席や中途解約をされても返金不可ですのでご承知ください。 ※お茶菓子サービスを提供いたします。 主催: Art Autonomy Network[AAN] 共催:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts 企画/制作: Art Autonomy Network[AAN] Art Autonomy Network[AAN] 〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-6階“Creative Hub131”内 E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org #
by a-a-n
| 2019-05-01 23:59
Art Autonomy Network[AAN]は、「藝術英語塾2019」春夏季に大きく二つの軸を構成することになりました。ひとつはArtists Course、そしてArt Study Courseです。それぞれ2つのプログラムがあります。
アーティスト講座は、「Basic Again」と「Creative Workshop」のプログラムを開催します。基礎から実践までを学び、世界で活躍なる人物を目指します! アートが好き!アートに関わりたい!と思っているのであれば、アーティストである必要はありません。そして、一般向けにアートスタディ講座は、「Art News Reading」と「Modern Art Study」のふたつのプログラムになります。これから始める英語&アートの学習!英語でアートを学び、英字新聞をスラスラ読める国際人になろう! Artists Course アーティスト講座A『Basic Again』 /B『Creative Workshop』 世界で活躍するアーティストになろう! 国際フェスティバルやアーティスト・イン・レジデンスに羽ばたこう! Art Study Course アートスタディ講座①「Art News Reading」②「Modern Art Study」 文化を英語で語れるスマートな大人になろう! 国際的な教養として英語とアートを同時学びます!(最後尾に書かれています) 「藝術英語塾2019」春夏コース Artists Course (A)『Basic Again』⇒基礎からやり直したい人向け 基礎英語を侮るな!「ベーシック・アゲイン」コース 英語が苦手な人向けに基礎英語からやり直します。短期間による集中学習でボキャブラリー、グラマー、リーディング、ライティング、ヒアリング、スピーキングの総合的学習を 徹底的に勉強します。アートと英語を勉強して成長したいと思っている人にぴったりです。いつでも使えるリアルな英語力をつけていきます。発展型授業ですので、Bコースに継続して受講することを勧めます。 【講座日程・料金】 2019年3月24日、4月7日、4月21日、5月12日、5月26日(全て日曜日)全5回 (全5回各2.5時間)15:30-18:00全て日曜日を基本とする。 受講料:受講料: 19,500円(外税1,560円) <プログラム> 1.オリエンテーション:英語力判定/自己紹介から始める。 2.中学3年間の英語をやり直す(グラマー、リーディング) 3.中学3年間の英語をやり直す(ヒアリング、スピーキング) 4.アートに関するボキャブラリーやイディオムの基礎力をつける。 5.英語のワークショップやミニテストを体験する。 6.英語によるコミュニケーションで意思疎通の方法を学ぶ。 (B)『Creative Workshop』⇒ワークショップを通して実践的に学ぶ 英語でアートの独り立ち!ワークショップコース アートが好きだけど、なかなかハードルが高いと思っている人!英語を学びたいと思いながら英会話教室は続かない、つまらないと思っている人。海外でアートワークショップや展覧会を行う計画のあるひと。留学を検討しているひと、日常的に英語を使いたいひとを対象に開催します。英語プロフェッショナルやネイティヴスピーカーをゲスト講師に迎えます。Aコースと併せて受講することを推奨します。 【講座日程・料金】 6月9日、7月7日、7月28日、8月18日、9月8日(全て日曜日)全5回 全5回各3時間 15:00-18:00全て日曜日を基本とする。 受講料: 22,800円(外税1,824円) <プログラム> 1.海外トピックを基にボキャブラリー、グラマー、文章力を高め、英語の表現力を身に着ける。 2.対話やコミュニケーションを高め、議題をもとにディベートを行う。 3.英字論文を読解する。内容を深く読み解くことを行う。 4.豊富なワークショップやホームワークによってアートと英語の総合力をつける。 5.ネイティヴスピーカーや英語のプロフェッショナルから実践英語を学ぶ。 「藝術英語塾2019」春夏コース Art Study Course ①『Art News Reading』⇒英字新聞を読みたい人向け 英字新聞を読もう!『アートニュース・リーディング』コース 最新のアート情報を英字新聞やウェブサイトから講読し、現代社会とアートの関係性を探ります。いままでアートに関心がなくても、世界の動向について文化的なアプローチで英語を学びたい人に向いています。また、普段からアートシーンに関心を持ちながら、さらに深いところでアートを考察したいひとにも適しています。世界のアート情報をアップデートしながら内容を考察していきます。英語による原文講読を通して、本格的な英語の実力アップを目指します。上級者として英語で仕事をしたい人、海外で活躍したい人は、Cコースを総合受講することを推奨します。 【講座日程・料金】 4月28日、5月19日、6月16日、7月21日、8月25日(全て日曜日)全5回 (全5回各2.5時間)15:30-18:00全て日曜日を基本とする。 受講料: 19,500円(外税1,560円) <プログラム> 1.記事に扱われているアーティスト、アートワーク、展覧会、ミュージアム、事件などの背景を知る。 2.ニュース記事を熟読してボキャブラリー、グラマー、文章力を高め、英語の表現力を身に着ける。 3.ニュースのトピックを基にコミュニケーションを高めディスカッションを行う。 4.クリエイティヴ・シンキングの把握:アートシーンの構造を理解していく。 5.ニュースクリップによって編集力・構成力を磨いていく。 6.ホームワークを継続することでアートと英語の総合力をつける。 ②『Modern Art Study』アートヒストリーを学ぶ! 社会人としてモダンアートのことが知りたいと思うひとにはぜひ参加してほしい講座です。近現代美術史について英語の資料を基に学習します。20世紀美術を中心に美術史やアート動向について「現代アートは、難しくない!」となるまで基礎から始めます。各回ごとに扱うテーマが異なり、それぞれ登場するアーティストやムーヴメントが違います。 日程:4月18日、5月16日、6月20日、7月18日、8月22日(全5回) 各2.5時間 19:30‐22:00 全て木曜日を基本とする。 受講料:19,500(外税¥1,560) 対象:アーティスト、社会人、アートに興味あるひとなら誰でも受講可能。 定員:12人 <プログラム> 1.オリエンテーション:英語力判定/自己紹介から始める。 2.ヨーロッパを中心にした美術作品、様式、歴史、アーティスト、美術館、展覧会について学びます。 3.毎回、トピックに合わせてモダンアートを深堀していきます。 4.アートに関するvocabulary, glossary, stylesを学ぶ。 5. Active Learning: ワークショップやミニゲームを体験する。 6. 世界のアートトシーンを読み解く(ホームワークほか)。 《特別割引》2回目の受講や複数コースを受講する場合は、受講料が10%オフとなります。過去2回以上受講しているリピターは20%オフとなります。いずれも入会金を未払いの方は3000円を別途いただきます。 ◆すべてのコースに入学金3000円が必要です。 過去受講生で入学金を支払済みのひとは免除します。 ■対象:アーティスト、学生、アートに興味あるひとなら誰でも受講可能。 ■各講座定員:12人 ■会場 NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts 住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1(PUBLICUS地下) 最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分 J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/ 地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分 都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/ ■お問合せ/お申込み方法 E-mail(info@a-a-n.org)にてお申込みいただいた後に、振込先をご連絡いたします。 件名に「芸術英語塾2019春夏」と明記してください。 ①希望コース、②名前、③連絡先(電話・携帯番号・E-mail)、④特別割引 ※本プログラムは、振込終了後に受付完了となります。 ※参加対象:英語レベルは各コースで異なります。 初心者から~中級者まで、海外旅行未経験者歓迎。 ※講義日程・内容や講師について、やむを得ず変更や中止する場合があります。 ※会場の変更がある場合があります。変更は事前にお知らせしますのでご了承ください。 ※個人的理由による欠席や中途解約をされても返金不可ですのでご承知ください。 ※お茶菓子サービスを提供いたします。 【こんな人に最適なプログラムです】 ◆アートが好き!英語も学びたい!と思っているひと ◆海外留学を考えている方or予定しているひと ◆アーティスト・イン・レジデンスに申請を予定or決定しているひと ◆国際展や海外アートフェアを予定or決定しているひと ◆英語&アートを勉強して自分を成長させたいひと 《講師》 【嘉藤笑子 / Emiko Kato】チューター Art Autonomy Network[AAN]ディレクター・キュレーター。1992-1993ロンドンシティ大学博物館美術館運営学修士(MA)取得。1994年Fruit Market Gallery(エディンバラ) 館長アシスタント。「美術手帖」英国特派員、テレビ番組「ロンドンアートリポート」コーディネター。帰国後は、インディペンデントに国際展/アートプロジェクトを企画実施。書籍、情報誌、新聞など執筆・翻訳多数。現在、武蔵野美術大学・跡見学園女子大学兼任講師。 【Jamie Humphreys】 チューター 日本在住10 年以上になる英国人アーティスト。アーティスト活動と並行して、アート事業のコーディネーターやオーガナイザーを務める。アートプログラムの通訳や翻訳、都内の大学で英語の講座を多数担当して日英のアート事情に精通している。展覧会に「遊工房」「中之条ビエンナーレ2015」など多数。 【田村かのこ】チューター 「アート・トランスレーター」として、通訳・翻訳・編集・広報などの分野で幅広く活動。2015年にアート専門の通訳・翻訳者の活動団体「Art Translators Collective」をメンバーと共に設立し、表現者に寄り添う翻訳・通訳の提供と新たな価値創造を試みる。2016年より東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻特任助教を兼任し、アーティストのためのコミュニケーション授業を担当。2008年タフツ大学工学部土木建築科卒業、2013年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。 ※そのほか、アート界に通じたスペシャル・ゲスト講師を招く場合があります。 主催: Art Autonomy Network[AAN] 共催:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts 企画/制作: Art Autonomy Network[AAN] Art Autonomy Network[AAN] 〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-6階“Creative Hub131”内 E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org #
by a-a-n
| 2019-04-30 23:59
「神山アートホテル」(たった9日間の臨時営業)
「神山アートホテル」は、たった9日間の臨時営業で終わってしまうゲストハウスです。このアートホテルは、美大生を中心にした東京からのグループ8人が短期滞在しながら現地で制作した作品を公開するもの。通常の展覧会とは異なり、民泊を体験しながらアート鑑賞が可能になる新しいかたちのアートプロジェクトといえるでしょう。発端はゲストハウスオーナーの中谷秀久氏からの打診で話が進み、学生たちの意欲によって実現していくプロジェクトになります。 本プロジェクトの中心メンバーは、東京藝術大学彫刻科と武蔵野美術大学芸術文化学科の学生有志の6人で構成され、2019年2月の約一カ月間、現地で滞在しながら民泊施設をアートホテルに変身させていきます。舞台となる施設は、現役のゲストハウス「作良家」という民泊施設になります。それは、徳島県神山町で150年を超える古民家として茅葺の屋根をブリキで覆った馴染みのある姿の木造家屋といえるでしょう。現在は、農家民泊として地元食材や新鮮野菜を使った朝ごはんが提供されることでも知られています。神山アートホテルでは、この「作良家」オーナーの手作り朝ごはんをそのまま継承していきます。 本プロジェクトの事前視察のため、2018年10月末に学生たちと神山町を訪れました。神山は、徳島県の自然豊かな山間部に位置し、太古の昔から神々の里として知られる歴史的な聖地として有名です。短い滞在のなかでも「焼山寺(四国巡礼12番札所)」、「鮎喰川」、「神通の滝」、「大銀杏」、そして江田や大久保の棚田など明光風靡な自然や文化を満喫しました。そのなかで神山の特徴となる素材探索を行いました。町内の製材所で杉板を注目したり、特産物である青石のある川沿いを散策したり、阿波紙や藍染めについて見聞しました。また、新規移住者たちが開店したカフェやレストランで食事をしたり、大粟山に点在する野外作品(神山アーティスト・イン・レジデンスの過去作品)を見学したり、ベンチャー企業が拠点を設けている「サテライトオフィス」を訪れるなど、積極的に神山町で展開している数々の業績を体現しました。そのなかで多数のリノベーション物件によって町並が生き返っているようすを目前にしました。若者たちが、古い木造空き家を自分たちの手で改装や改築を行い、それぞれ生活の基盤となる住まい、店舗、企業などに活用している様子は、同世代として大きな刺激を受けたことでしょう。これらの体験はアーティストたちに大きな発見や刺激を与えたことは間違いなく、本プロジェクトの創作プランに確実に反映されていくことでしょう。 本プロジェクトのプロセスは、「神山アートホテル」のホームページやブログ、SNSなどで展開していきます。こうした広報活動においても学生たちが先導して進行しています。同時にチェックしてください。 「神山アートホテル」は、9日間の民泊施設として期間限定の運営をしながら、アート展を堪能できる施設になります。東京の学生たちは、既成のゲストハウスをアートによって新しい空間に生まれ変わらせることができるでしょうか。ぜひご期待ください。 ≪プロジェクトメンバー≫ 植松美月(東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程1年)アーティスト 木村知史(東京藝術大学美術学部彫刻科3年)アーティスト 轟木麻左臣(東京藝術大学美術学部彫刻科3年)アーティスト 溝口さつき(東京藝術大学美術学部彫刻科3年))アーティスト 村岡佑樹(東京藝術大学大学院美術研究科研究生)アーティスト ホンジウン(武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科4年)アシスタント・キュレイター、広報 本郷芳哉(東京藝術大学彫刻科非常勤講師)アーティスト/クリエイティヴ・ディレクター 嘉藤笑子(武蔵野美術大学芸術文化学科非常勤講師)代表/キュレイター 《プロジェクト概要》 タイトル:神山アートホテル~民泊インスタレーション~ 神山ホテル開業日:2019年2月23日(土)~3月3日(日) ※期間中に休みなし 宿泊料金:ひとり6300円(オーナーシェフによる地元野菜の朝食付き) 定員:5名 希望者のみ:キャンピングカー宿泊(3名x2台) 住所:〒771-3311 徳島県名西郡神山町神領字西野間240番地 ◎ホテル運営中は展覧会を無料で公開します。 日程:2019年2月23日~3月3日 開場時間:10:00-16:00 ※オンゴーイング公開(制作途中の見学)2月8日~2月22日は要相談していただければ可能です。 ≪神山アートホテル≫ ホームページ:http://a-a-n.org/kamiyama-art-hotel/ 神山アートホテルブログ:https://karthotel.exblog.jp Instagram:https://www.instagram.com/kamiyama_art_hotel/ Facebook: 神山アートホテル(臨時営業) https://www.facebook.com/%E7%A5%9E%E5%B1%B1%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E8%87%A8%E6%99%82%E5%96%B6%E6%A5%AD-2221288831215533/?modal=composer¬if_id=1546397367836177¬if_t=page_fan_growth_drop Twitter:Art Autonomy Network #神山アートホテル http://www.msn.com/ja-jp?devicegroup=downlevel.mobile&webslice=ieslice ≪問合せ先≫ 神山アートホテル(KAHO)実行委員会 代表:嘉藤笑子(かとうえみこ) info@a-a-n.org, 090-6023-3313 ≪徳島県神山町について> 徳島県神山町は、古事記にも登場する“オオゲツヒメ”を守護とする日本の原点ともいえる神の里になります。また、神山町神領にある上一宮大粟神社は、728年(神亀5年)に聖武天皇の勅願所となり、1185年(元歴2年)には正一位の神階を授けられている「式内社(延喜式内社)」であります。こうした由緒ある古社を抱く神聖な地域であり、それに相応しい奥深い自然のなかに位置する山郷です。それと同時に“オフナトサン”と呼ばれる土俗的信仰も根付いています。鮎喰川で転がる石が丸石となり、それをまちの生活空間や屋外の窪みに祀っていくものです。町内には700件以上も存在し、多くは近世以前に備わった民族的儀礼といえるものです。 最近では、地方創生のトップランナーとして移住者支援やサテライトオフィスなどの新規事業などで注目されている過疎地域でもあります。その手腕は、まちづくり関係者から一目置かれているといえるでしょう。ただし、神山が、まちづくりの先駆者だけというのではなく、アートによる地方創生を実践している点が挙げられます。その始まりは<神山アーティスト・イン・レジデンス>という滞在型アートプロジェクトの功績が大きいと言えるでしょう。すでに20年を超える本事業は、継続的に世界で活躍するアーティストを招聘して作品を町内に蓄積しています。したがって、神山のアフォリズムともいえる「アートの神山」、「世界の神山」は、地域主導型の草の根事業の成果ということになります。こうした先駆的事例を持つ神山町のなかで、「神山アートホテル」はひとつの実験ということになるかもしれません。しかしながら、美大生だからこそ可能なエネルギッシュでチャレンジな、そしてどこにもない新鮮なアートプロジェクトになると考えます。ぜひとも、「神山アートホテル」にご宿泊願います。事前予約が必要ですので、ご興味があるひとは事務局(info@a-a-n.org)までご連絡をお願いいたします。 ◎平成30年度(2018—19)徳島県の「とくしま回帰」加速強化交付金事業の一環で徳島県神山町の民泊施設をアートホテルに変身させるプロジェクト「神山アートホテル」を開催します。 主催:神山アートホテル実行委員会 助成:徳島県 後援:神山町 協力:作良家、NPO法人アート・オウトノミー・ネットワーク、認定特定非営利法人グリーンバレー、N-mark #
by a-a-n
| 2019-03-03 23:59
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