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DIALOGUES展 ~ダブルスx3連続国際展~ ★第3回展2015年2月27日(金)-3月14日(土) サム・ストッカー(イギリス・東京) x 近藤恵介(東京) 「はしのまち」 27th Feb.-14th March 2015 日本橋の地名は、その名のとおり<橋>から来ています。この橋が江戸時代から町の要所として五代街道の起点になっていることは多くの人がご存知でしょう。そして、その存在は人々を魅了し続け、多くの芸術作品に取り上げられてきました。<橋>という構造物が結ぶことや繋ぐことの役割であることは明白です。そして、実際に多くの人々の歩みを歴史のなかで繋いできた存在なのです。 今回は、橋の新解釈ともなる軽やかな建築的な側面と絵画的な側面が、アーティストの作品となって結び繋がることになるでしょう。 ★オープニング・レセプション 2015年2月27日(金)18:00-20:00 会場:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts パフォーマンス:上運天純一、池田哲、ジャック・マリーン、アキレス・ハッジ、レネ・ヴァン・ムンステ ル、サム・ストッカーなど。 ※入場には、パスポート(500円)が必要です。 <展覧会情報> ◎各展覧会:10日間 ◎開館時間:11:00‐18:00 初回金曜日18:00‐20:00(オープニング・レセプション) ◎定休日:日曜日・月曜日・火曜日(週休3日間) ◎入場料:500円(全展共通パスポート/期間中は再入場可) ◎クロス・トーク(参加アーティスト x キュレーター):1,000円(パスポート割引500円) ※1月17日、2月7日、2月28日(全て土曜日16:00‐18:00) ★スペシャル・イベント「はしを探るアートのはなし」 2015年2月28日(土)14:30-18:00 日本橋は、その様相をさまざまに変えながら400年間という歴史を刻みながら近世と近代、そして現代までを繋ぐかけはしとなってきました。そこでメタファーとしての<橋>を探してみましょう。例えば浮世絵に描かれた「江戸百景」や「熈代勝覧」といった栄華を極めた時代や、明治以降の錦絵で描かれたモダンな街並みや情景を現代の街並みと重ね合わせて歩きましょう。その方法は、歴史家や専門家の知識や視点というよりアーティストやキュレーターが気になる<はし>を探していく作業になります。みなさんと一緒にそれぞれの気づきを共有しましょう。 【第1部】日本橋ウォーキング14:30-16:00 集合:「日本橋」麒麟の像の前(最寄駅:東西線日本橋駅、銀座線三越前駅)@14:30 ※定員20名(まち歩きのみ):事務局メール(info@a-a-n.org)まで申込ください。 ※日本橋からNICAまで街歩きを実施。「はしのまち」鑑賞後にトーク会場へ。 ※雨天決行(荒天中止) ガイド:近藤恵介&サム・ストッカー、丹羽良徳(アーティスト)、スザンナ・ハートリッチ(アーティスト)、緒方恵一(NPOアートフル・アクション代表理事)、嘉藤笑子 【第2部】クロス・トーク16:00−18:00 会場:Creative Hub131 3階「社員食堂」 入場料:1,000円(ウォーキング参加費含む)、パスポート+ワンドリンク付 パネリスト:街歩きのガイド全員 ※クロス・トークから参加可能、時間内に展覧会をご覧いただけます。 ★クロージング・パーティ 日時:2015年3月14日(土)18:00-20:00 会場:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts 入場料:1,000円(パスポートのある方は500円)+ドリンク&フード付き PART 3サム・ストッカー(Sam Stocker) イギリス/東京 1977年英国ロンドン市生まれ。英国レディング大学美術学部を卒業後、エディンバラ・カレッジ・オブ・アートにてポストグラデュエートディプロマを取得。現在、東京藝術大学大学院に在籍中。ストッカーは、空間を構成する構造や形態を読み解き、そこに関わる室内外の要素、建具や支持体、付随する構成物のすべてを読み替えていくことで、新たな構造体を創出していく手法をとっています。それは、室内に限らず野外においても同様な手法を用いていますが、最近では、より広がりを見せていて街全体や遠隔区域を結び付けていくような、”環境”ともいえる大きなスケールをひとつの構造体に変換させていく試みを行っています。ストッカーは、絵画を専攻したことで、限られた2次元の世界に新たな基軸を加えていくことに可能性を見出しているのかもしれません。それによって、これまで「インスタレーション」と呼ばれてきた作品とは異なるコンテクストを提供し、新たな表現に取り組んでいるといえるでしょう。 http://www.samstocker.com/ PART3 近藤恵介(東京) Keisuke Kondo(Tokyo) 1981年、福岡県生まれ。東京藝術大学で日本画を学んだ近藤は、その保守的な校風にそぐわない現代的な絵画を制作してきました。やまと絵などの古画から引用した大胆な構図のなかに、作家自身の日常生活に近しいものや今日的な表現を併置させています。近年では絵画という平面領域を拡張しようと、画中にインスタレーション的空間を招き入れ、その「場」を跳躍台として、絵画的な身振りから人間の営み全体を考えます。そのことは、新しい「日本画」を独創することとも通底していると言えるでしょう。 http://aanet.exblog.jp/21527558/ Art Autonomy Network [AAN] 2015 “DIALOGUES” Doubles x 3 parts exhibitions 主催:Art Autonomy Network[AAN] 協力:NICA: Nihonbashi Institution of Contemporary Arts, N STUDIO,Inc. 後援:カナダ大使館、ブリティッシュ・カウンシル 助成:文化庁平成26年度文化庁優れた現代美術の海外発信促進事業 グレイトブリテン・ササカワ財団 Art Autonomy Network [AAN] 2015 “DIALOGUES” Doubles x 3 parts exhibitions The International Contemporary Art Exhibition “DIALOGUES” is the three separated exhibitions by six emerging artists who are paired for each exhibition. By having two artists as a combination, it will encourage and challenge each artist to enhance his/her knowledge and skills to create one original program that will lead to global art scene. Through out the exhibition, we are having new challenges. ● Each exhibition is a combination program of two domestic and international artists who meet each other for the first time for this exhibition. ● Each exhibition is created based on communications between two artists. ● Each artist create new works to represent “Nihonbashi” through his/her perspective. ● The people who involves in each process create each exhibition. ■The 3rd Exhibition: “Bridge Town” (Hashi no Machi) Sam Stocker(London/Tokyo) x Keisuke Kondo(Tokyo) The town name “Nihonbashi” is actually derived from the particular “bridge” It is well known that the bridge was a starting point of five major routes (Godaikaido) since Edo era. The bridge has attracted many people and lots of artists depicted the bridge in their art works. It is obvious that the role of bridge, one of the forms of construction, is to connect and combine. And, in fact, it has connected and witnessed many people’s way in its history. Part3: 27th Feb. – 14st March. 2015 (10 days) Every Wednesday, Thursday, Friday, Saturday Venue: NICA: Nihonbashi Contemporary Arts Address: PUBLICUS B1 13-1 Odemacho Nihonbashi Chuo-ku, Tokyo Admission:500yen (passport valid for all parts) Open Hours: 11:00-18:00 ★Opening Reception: 27th Feb. 18:00-20:00 Performances: Junichi Kamiunten, Satoshi Ikeda, Jack McLern courtesy of The Container, Aquiles Hadjis, Rene Van Munster, Sam Stocker ★Researching into Nihonbashi through Walking/Artists Talk: 28th Feb. 14:30 – 18:00 Nihonbashi (Nihonbashi Bridge) over the Nihonbashi River is a symbol of the area Nihonbashi. Nihonbashi Bridge has appeared as a bridge that connects the modern and contemporary history with its history of 400 years. So now, let us find a “bridge” as a metaphor. As you walk, try capturing the flourishing era as depicted in the Ukiyoe prints, as “One Hundred view of Edo” and “Kidai shoran”, and modern street scenery depicted in the Nishikie prints of Meiji era in Today’s scenery. That is “bridge finding” of artists and curators in different perspectives from that of historians and specialists. Shall we make share what you find? 【Part I】Walking Nihonbashi Meeting Place at the statue of Kirin at Nihonbashi @14:30-16:00 Please contact us to make book for the walking only: info@a-a-n.org After viewing of the exhibition[Bridge Town]at NICA, continue into the talk. 【Part II】Cross Talk: Artists x Curator Venue: Creative Hub 131 3rd Floor. (13-1 Odenmacho Nihonbashi Chuo-ku, TOKYO) Charge: 1,000yen for Passport+ One drink (incld. walking programme) Special Guests: Yoshinori Niwa(artist),Susanna Hertrich(artist),Keiichi Ogata(NPO Artfull Action) as same as the walking programme. ★Closing Party: 14th March 18:00-20:00 1,000 yen (incld. Passport, Food & drinks) Curator: Emiko Kato Organiser:Art Autonomy Network[AAN] Cooperation: NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts, N STUDIO Inc. Supporter: British Council Tokyo, Canada Embassy Grant: the Agency of Cultural Affairs, Great Britain Sasakawa Foundation URL: http://nicatokyo.com/
by a-a-n
| 2015-03-20 01:00
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