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「神山いいね!」カナダと神山町をつなぐ造形ワークショップ
文化庁委託事業「「平成25 年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

「神山いいね!」

「神山いいね!」カナダと神山町をつなぐ造形ワークショップ_d0058440_15524411.jpg



カナダからのアーティスト4 名と徳島県神山町の子供たちが、神山の自然や廃材を活かして、町の逸話や出来事をもとに一緒にものづくりを
体験するワークショップ。神山の良いところをたくさん見つけて自慢話をします。そのストーリーや言葉をモチーフにドローイングや立体作品
を制作します。そして、カナダのアーティストたちと国際交流によって特別な夏休みの思い出をつくっていくものです。

会場:神山町神領公民館
(〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領中津132)
対象:小学生  定員:40名 参加無料
カナダと神山をつなぐ造形ワークショップ
Kamiyama Good !

AM10:00 ~ 10:30 神山の自慢話(好きな場所、こと、ひとetc.)
AM10:30 ~ 11:30 造形ワークショップ
AM11:30 ~ 12:00 片づけ、解散


<関連イベント1>

◆大学生インターンによる『神山アピール・ワークショップ』
Student Interns Workshop “Making Kamiyama Appeals to forigners”
日程 8 月8日( 木)15:00 ~ 17:00 
● 外国人のために神山をアピールするための演習。 ● 国際交流を図るための情報収集と
アーカイヴ。● カナダ人作家に向けたおもてなしを実施。
集合 神山町農村環境改善センター(〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領中津132) 
◎ 見学希望者は、事前にKAIR 実行委員会にお問い合わせください。

<関連イベント2>
◆ カナダのアーティストを囲んで地域住民との交流会
日程:8 月8日( 木)19:00 ~ 21:00  
会場:神山町農村環境改善センター   カンパ制


<参加アーティスト紹介>
エメリー・チャンガー(Emelie Chhangur)
アーティスト、ヨーク大学付属ギャラリーアシスタントディレクター/キュレーター

カナダ、トロント市を拠点とするアーティスト、受賞歴のあるキュレーター、ライター、ヨーク大学付属ギャラリーのアシスタントディレクター/キュレーター。 アーティストとのコラボレーションによる実験的キュラトリアルを過去10年間におよび実践。展覧会やテキストの理解の構造、また、施設や機関でのアクティビズムの形成を検証。現代美術ギャラリーは美術の学問のみならず、社会に貢献すべきとの信条を持つ。シングルチャンネルビデオやインスタレーション作品の他、アートプロジェクトとして現代美術ギャラリーの性質とその機能について検証している。


ダイアン・マリー(Dyan Marie)
アーティスト、 Bloordale BIA/BIG On Bloorフェスティバルディレクター

スカルプチャー、写真、初期段階のデジタルイメージの革新といった制作をする。都会状況下での、出版、街路バナープロジェクト、パブリックアート、キュレーション、人間の歩行に関するシステム、写真、コミュニティー主導の活動、フェスティバル、テキストや詩など、幅広く手がける。Cマガジン、コールドシティーギャラリー、Walk Here、デュポンプロジェクト、DIG IN、BIG:ブロア通り向上委員会、ブロアマガジンなどの立ち上げメンバー。その功績により、シティーソウル賞、カナダアーバンインスティテュート賞、エリザベス女王のダイアモンドジュビリー賞を始めとする数々の賞を、トロント市、オンタリオ州、カナダより受賞。オンタリオカレッジオブアート卒。ウォータールー大学修士課程修了。www.dyanmarie.com


ジョン・ササキ(Jon Sasaki)
アーティスト

人間の相互作用の性質に対処した、サイトとコンテキスト応答型の作品を制作。リレーショナルアートを根底に、ササキは、陽気で耳障りで有意義な対人相互作用のための触媒として機能する、オープンエンドで参加可能な状況の設定に興味を持つ。期待と結果に興味を持ち、その2つが連動しない時、熱意がどれだけ持続可能かを探求。 www.jonsasaki.com


武谷大介(たけや だいすけ)
アーティスト、 遠足プロジェクトキュレーター、大地プロジェクト共同ディレクター
トロントを拠点に活動するアーティスト。現代社会の妥当性を検証する。展覧会に、MOCCA、六本木アートナイト、福島現代美術ビエンナーレ、アートフォーライフ(森美術館)、国際交流基金トロント日本文化センター、在カナダ日本国大使館、プーチコーブファンデーション、ニュイブロンシュ、京都芸術センター、ワグナー大学ギャラリー、SVAギャラリー、ソウルオークション、在日本カナダ大使館内高円宮殿下記念ギャラリー、セゾンアートプログラムなど。また、アートバウンド大使、明日:アーティストフォージャパン共同ディレクター、トロント現代ギャラリー元ディレクターなど。著書に「こどもの絵(一茎書房)」。www.daisuketakeya.com


Emelie Chhangur is an artist and award winning curator and writer based in Toronto, where she works as the Assistant Director/Curator of the AGYU. Over the past decade, she has developed an experimental curatorial practice in collaboration with artists. Chhangur is interested in how exhibitions and texts perform to create unique interpretative experiences as well as in finding ways to enact activisms from within an institutional framework, believing the contemporary art gallery should serve a social as well as aesthetic function. While she makes single channel videos and installations, which are shown nationally and internationally, questioning the nature and function of a contemporary art gallery is her primary art project at the moment.

Dyan Marie works in sculpture and photography and is an early innovator of digital imagery. She also responds to urban situations with publications, banner projects, public art, curating, walking systems, photography, community initiatives, festivals, texts and poetry and is a founder of C Magazine, Cold City Gallery, Walk Here, Dupont Projects, DIG IN, BIG: Bloor Improvement Group, Bloor Magazine and creative director of Bloordale BIA and the BIG On Bloor Festival. Dyan received the City Soul award from the Canadian Urban Institute and the Queen’s Diamond Jubilee Metal among others honors from city, provincial and federal government. Ontario College of Art: AOCAD and University of Waterloo: MFA

Jon Sasaki makes site and context-responsive work that addresses the fraught nature of human interactions. Drawing from a background in relational art, Sasaki is interested in setting up open-ended participatory situations that act as catalysts for meaningful interpersonal interactions, both convivial and discordant. He is interested in expectations and outcomes, and looking at how sustainable enthusiasm is when the two are not congruent.

Born and raised in Japan, Daisuke Takeya obtained a Master of Fine Arts degree from the Graduate School of Figurative Art at the New York Academy of Art and received Bachelor of Fine Arts degree from the School of Visual Arts in New York City. Currently based in Toronto, Canada, Daisuke has had numerous solo and group exhibitions internationally including Godzilla and the Phoenix, the Museum of Contemporary Canadian Art, Roppongi Art Night, Fukushima Contemporary Art Biannual, the Japan Foundation, Toronto, the Embassy of Japan in Canada, Nuit Blanche, Seoul Auction, Pouch Cove Foundation, SVA Gallery, Wagner College Gallery, Art For Life, Roppongi Hills Club, Kyoto Art Center, Sezon Art Program, and the Prince Takamado Gallery at the Embassy of Canada in Japan. Daisuke’s interest has been extended to vitalization of communities via art. He is the co-director Ashita: Artists for Japan, an artist and ambassador of ARTBOUND, co-director of DAICHI Projects, the curator of Field Trip Project, and a past programming director and a board member of Gendai Gallery. Daisuke is represented by Christopher Cutts Gallery, and has published " eyes of a child (Ikkei Shobo Press)".

ワークショップ・コーディネイター
嘉藤笑子 Emiko Kato
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター/キュレーター。跡見学園女子大学/武蔵野美術大学兼任講師。日本橋大伝馬町のクリエイター集合体”Creative Hub131"に拠点を置き、国内外のアートプロジェクトのアーカイヴやアーティストネットワークを手掛ける。近年では、「Drifting Images:日韓交流写真展」(2012)、「アート・シンクロ展~アートが世界をつなぐもの~」(2012)、「大江戸町人アカデミー」(2012)、「OuUnpo~ゴジラと不死鳥(日本の再生と復興を考察する)」(2013年)ヨーロッパ移動型研究室のコーディネイトなど多様なアートイベントを多数企画運営している。向島学会理事/神山アーティスト・イン・レジデンス(徳島県神山町)の評価委員(2005年~)継続中。著書・訳書・カタログ執筆など多数。http://a-a-n.org/


問合せ先:神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会
088-676-1177

主催:Art Autonomy Network[AAN]
共催:《遠足プロジェクト》実行委員会(大地プロジェクト・高校生カフェ)
協力:神山アーティスト・イン・レジデンス実行委員会
後援:NPO法人グリーンバレー
イラスト:Shujiro Ito
by a-a-n | 2013-08-09 00:45 | イベント
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