Drifting Images 日韓交流写真展 関連イベント
日韓アーティストと江戸幻燈機による夜会
本日の会場は 「
ルーサイト・ギャラリー」 です。
素敵な玄関口ですね。
今夜の江戸幻燈機の
演者さんたちが準備にはいります。
演奏家のシューヘイさんです。
本番では三味線の生演奏も披露してくださいます。
暗闇の中で呼吸を合わせた演技が必要になるため、
練習に熱がはいります。
「受付 1000円」の張り紙は
空鼠の村上さんが描いてくれました。
村上さんいつもお手伝いありがとうございます。
準備の間、お客様にこちらの洋室でお待ち頂きました。
お隣にも立派な茶室があります。
ここで頂くお抹茶はおいしそうですね〜。
大串さん、栗山さん、中里さん、スンミン・カンさん、ジンウォン・ホンさんによるアーティストトークの後、いよいよ江戸幻燈機が始まります。
江戸時代の町民が楽しんだ江戸カラクリの世界を、
女子高生とカラスというユニークな登場人物で再現します。
ここではカメラを置いて、体で幻燈機を味わいました。
演者のみなさんのご紹介
影絵(写し絵)上映参加者
首藤幹夫(写真家/東京造形大学非常勤講師)
シューヘイ(音楽家)
大橋玄(東京造形大学大学院2年)
見目智史(造形大大学院2年)
幻燈機の仕組みを説明しています。
こちらはオマケ、練習の一コマです。
浮かび上がる格子模様がきれいですね。
夜会の後には
中華料理屋で交流会が続きました。
どこもかしこも本当に趣のある市丸邸(元芸者さんの家)でした。
階段から
戸棚の取っ手まで
夜会が一層味わい深いものとなりました。
本日の会場:ルーサイト・ギャラリー
東京都台東区柳橋1-28-8
http://lucite-gallery.com
(もりもと)