[スリランカの子供たちの落書きからテキスタイルをデザインする]
『スリランカテキスタイルプロジェクト』
~スリランカの子供たちの落書きからテキスタイルをデザインする~

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韓国を拠点に活動しているデザイナーの杉原悠太さんをお招きして、スリランカにおけるテキスタイルプロジェクトを紹介します。このデザイン画は、スリランカの養護施設に生活している子どもたちの絵が原画になっています。子どもの絵そのものが素敵ですが、それをもとにテキスタイルに再構成されたデザインが秀逸。今回は、サンプルとしてバッグ、帽子、ポーチ、スカーフなどの生活用具にデザインされたテキスタイルを手に取って見れるそうです(^^♪
さらに今後は、スリランカでショップ展開していくことや、アジアのクリエイター・ネットワークを構築していくそうで、アジア全体の大きな展望が期待されます!熱い国からホット情報が満載♬ 楽しみですね(^^♪
また、スリランカの街並みを撮影した写真のスライドショーを通じて文化・生活など身近な情報を交換します。みなさんのなかで、スリランカ情報などをお持ちであれば、ぜひ交換しましょう。

◆スリランカテキスタイルプロジェクトは、スリランカの子供たちが描いた絵を元に、テキスタイルをデザインする活動です。大自然や宗教装飾に囲まれて暮らす子供たちの「豊かな色彩」や「ユーモラスなモチーフ」からデザインされたテキスタイルをはじめ、スリランカの文化や情報を世界中の人々に向けて発信しています。

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日時|12月15日(火)19:00‐22:00
定員|20名
入場料|1,000円(Food付きスパイスカレーとサラダ)アルコール別途(250円~)
場所|Creative Hub131の3階(社員食堂)
主催|パルプンテ(Creative Hub131の6階メンバーAAN嘉藤含む)
お問い合わせ|AAN嘉藤まで
www.srilanka-textile.com

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●時間
[つくる]18:30位~
[たべる] 20:00位~
[かたづける] 21:00位から22:00位まで

●メニュー
ココナッツミルク・グリーンカレー
サラダ
ほか

❤エスニック料理が好きなひと、スパイスが得意なひと!
ぜひ来てください!一緒にスパイシーカレーをつくりましょう!

●パルプンテは、Creative Hub 131の6階に入居するメンバー主催の、何が起こるかわからないゆるいごはん会です。AANは、6階に入居しているのでメンバーとして活動中!
モットーは「みんなでつくって、みんなで食べて、みんなで片付ける」というワークショップ形式のごはん会。みんなで調理も片づけもシェアしてこそ、楽しいごはんがたべれますよ♪ 初めましての方も大歓迎です。
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# by a-a-n | 2015-12-15 23:59 | イベント | Comments(0)
東京AANx京都ANEWAL GALLERY~日本橋と西陣をつなぐ
AANxANEWALプレゼンツ『オランダ作家3人を囲んで~日蘭交流AIRトークの会』

English text is followed: 
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京都の町家を改装したギャラリー「ANEWAL Gallery」などが主催し、2015年9月から3か月間、町家に滞在制作しているオランダのアーティストたち(姉妹ユニットと女性作家の3人)による日蘭交流事業「京町家アーティスト・イン・レジデンス(AIR)2015」が行われています。アムステルダムから作家3人が来日し、京都で制作した新作をANEWAL GALLERYにて発表します。その後、このアーティスト3人を含むが、京町家AIRのメンバーが東京に来てプレゼンテーションを行います。今回の京町家での生活やアート活動について語り、ざっくばらんに海鮮鍋を食べながらゆるやかな交流をしていきましょう。
 これまでANEWAL Galleryは、<まちに出る、ギャラリー>として、街並みや街並みや地域に開かれた活動や京町家の魅力を活かした事業をさまざまに展開してきました。その活動をさらに拡張していく展開してきました。その活動をさらに拡張していく新たな国際的なAIR事業を2016年から始動します。今後、AANとANEWAL Galleryは、本事業の提携を通じて、京都と東京の交流を深めていきます。

日時|12月9日(水)19時~22時 ※途中退出も可
定員|20名(ご希望の方は事前に予約をお願いします。当日まで受け付けます)
入場料|1000円(Food付き。海鮮鍋を食べながら)、アルコール別途(250円~)
トーク|Iteke&Tjitske Hemkes,Jikke Van Loon(いずれも京町家AIR15招聘作家)
言語|英語(日本語の逐次通訳付き)
場所|Creative Hub131の3階(社員食堂) 東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-3F
主催|Art Autonomy Network[AAN]+ANEWAL Gallery

<アクセス>
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-3F Creative Hub131
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/
MAP http://1x3x1.jp/ (アクセス欄をご覧ください)

<問合せ先>
特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-2階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org

オランダのアーティスト紹介
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●Iteke and Tjitske Hemkes(イテケとチツケ・ヘムケス)
イテケ(1984)とチツケ・ヘムケス(1980)はアーティストの姉妹。
妹のイテケはハーグ王立芸術アカデミーでファッションとテキスタイル、グラフィックデザイン、二つの学士課程を卒業。現在はイラスト、映像やパフォーマンスといった分野で活躍している。姉のチツケはアイントホーヴェンのデザイン・アカデミーを卒業し、現在アムステルダムでフリーランスデザイナーとして映像やファッション、パフォーマンスから商品デザインにいたるまで、アートとデザインの境界にある作品を制作している。
itekehemkes.com
tjitskehemkes.com

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●Jikke van Loon (ジッケ・ファン・ローン)
1971年にオランダのデン・ハーグに生まれる。アムステルダム在住。人間の身体や精神の捉え方をテーマとして彫刻、ドローイングやインスタレーションアートを扱った作品を創作するビジュアルアーティスト。近年は、日本の「侘び寂びにみられる繊細さと不完全さ」に興味を持ち、自らの作品へと取り入れる。jikkevanloon.com

「京町家アーティスト・イン・レジデンス2015」
招待作家:ジッケ・ファン・ローン、イテケとチツケヘムケス(計3名)
アーティスト滞在期間:9/25~12/16
成果発表展:12/4~6(予定)
レジデンス:ANEWAL Gallery、米田邸

共催:
日本文化センター(JCC)
公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
特定非営利活動法人ANEWAL Gallery
後援:オランダ王国大使館、在大阪・神戸オランダ総領事館

「京町家アーティスト・イン・レジデンス2015」お問い合わせ:
NPO法人 ANEW AL Gallery
〒602-0059 京都市上京区実相院町156
TEL:075-431-6469
MAIL:contact@anewal.net
FAX:075-950-3240

AAN is conjunction with ANEWAL Gallery so that we are going to have the reporting talk event regarding of “Kyoto Machiya Artist in Residence (KMAIR)” led by ANEWAL Gallery in Kyoto City in 2015. We are delighted by our new network project between Tokyo and Kyoto for encouraging with our cultural developments among those areas through this association.
Currently, three Dutch artists (a pair of sisters unit and solo artist) have been staying in Machiya (traditional detached house) independently and create new art works as the parts of KMAIR programmes. After their programmes completed in Kyoto, they come on Creative Hub131 in which AAN office is located and AAN,we are having the kitchen programmes regularly. Therefore, the Dutch artists from Kyoto will talk their reports of KMAIR respectively on 9th December from 19:00-22:00.
We are pleased to meet you, if you would come to join our event.
Please feel free to ask me anything, if you wish!

Date: 9th December 2015, 19:00-22:00
Capacity: 20 people
Venue: Creative Hub131, 3rd Floor (13-1 Odenmacho Nihonbashi Tokyo)
Admission Fee: 1,000 yen including the sea food pots, each drink from 250 yen.
Contact: E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org

Access: Kodenma-Cho Station (Subway-Tokyo Metro Hibiya Line): 3 minutes' walk.
Bakuro-Yokoyama Station (Subway-Toei Shinjuku Line): 4 minutes' walk.
Higashi-Nihombashi Station (Subway-Toei Asakusa Line): 5 minutes' walk.
Bakurochō Station (JR Sōbu Line -Rapid) : 8 minutes' walk.
Others StationsJR Kanda Station, Akihabara Station, Asakusabashi Station: 15 minutes' walk.

The Artists’ Profile
itekehemkes.com
tjitskehemkes.com
The sisters Iteke (1984) and Tjitske Hemkes (1980) were born into an artistic family. Iteke got her bachelor degree in Fashion & Textiles and Graphic Design at the Royal Academy of Art in The Hague. Currently she works in the areas of illustration, film and performance. Tjitske graduated at the Design Academy in Eindhoven and now works as a freelance designer in Amsterdam. Her work can be described as falling in between art and design, ranging from video, fashion, performance and product design.

Jikke van Loon, jikkevanloon.com
Jikke van Loon was born in 1971 in Den Haag, the Nederlands. She is a visual artist who takes the human mind as a point of departure in her sculptures, drawings and installation artworks. Lately especially values in Japanese culture and arts such as ‘contemplation’ and ‘imperfectness’ catch her attention. During this Artist in Residence Program, she aims to deepen her insight into these values, possibly using these as a means of expression in her own works as well.
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# by a-a-n | 2015-12-09 23:59 | イベント | Comments(0)
【藝術英語塾】Bコース「世界の美術館」各プログラム毎の受講生募集中!
『藝術英語塾』からお知らせです。
Bコース「世界の美術館」は、単会ごとの受講が可能になりました。もし、ご希望のプログラムがいれば、各回ごとにお申込みください。お支払いは当日、会場で結構です。

◆12月19日(土)『美術美術館』(ウィーン)
◆1月23日(土)『プラド美術館』(マドリッド)
◆2月13日(土)『大英博物館』(ロンドン)
◆3月12日(土)『ベルリン博物館島』(ベルリン)

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受講料|一般 5,500円(税込5,940円)
   |アーティスト/学生4,400円(税込4,750円)
時間|14:00-16:00
会場|Creative Hub131 3階「社員食堂」
主催|Art Autonomy Network[AAN]
※各回、お茶菓子を食べながらゆるやかに開催します。

https://www.facebook.com/events/542197092601998/
ご検討くださいね。
興味あるプログラムがあればAAN(info@a-a-n.org)までお知らせください。

◆会場:Creative Hub131 3階
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-B1
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/
MAP http://1x3x1.jp/

主催:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
企画/制作:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
協力:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-2階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org
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# by a-a-n | 2015-11-25 14:05 | Comments(0)
『藝術英語塾2015』受講生の応募開始!
秋季講座「藝術英語塾2015」

Art Autonomy Network[AAN]では、秋季講座「藝術英語塾」をアーティストやキュレーター向け(A)「アーティストのプレゼンテーション」と一般教養向け(B)「世界の美術館A world of museums」の2コースを開設します。講師陣は、国際的なアートの現場で活躍するアーティスト、キュレーター、ディレクターです。
(A)アートを通して英語を学び、英語を通してアートを学びます。海外留学やアーティスト・イン・レジデンス(AIR)といった具体的な目標に向けて英語によるポートフォリオの作成とプレゼンテーションによる実践的な学習を実現します。
(B)文化的な海外旅行を楽しむためにアートを学び、文化芸術に親しむための英語力を高めていきます。
会場は、日本橋のクリエイターの集合体であるCreative Hub131ビル3階「社員食堂」を予定しています。                    
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【例えばこんな人に最適なプログラムです】
◆アートが好き!英語も学びたい!と思っているひと
◆美術館や世界遺産を訪ねる海外旅行を予定しているひと
◆海外でたくさんアートに触れたいひと
◆海外留学を考えている方or予定しているひと
◆海外のアーティスト・イン・レジデンスに申請を予定or決定しているひと
◆国際展や海外アートフェアを予定or決定しているひと
◆アートを通じて自分を成長させたいひと
【講座日程・料金】
■Aコース:アーティストのプレゼンテーション Presentation Skills for Artists
日程:2015年11月22日、12月6日、12月20日、
2016年1月16日(土)、1月31日、2月7日、2月21日、3月6日、3月20日
全9回、日曜日を基本とし、1月16日のみ土曜日開催。
 各講座13:00-16:00
最終回は、受講生が英語による10分間のプレゼンを行います。
受講料: 32,500円(アーティスト・学生)※一般人も同額で受講が可能です。
定員:12人

<プログラム>
1.オリエンテーション:ゴール設定/英語力判定/自己紹介から始める。
2.英語によるワークショップやミニテストを体験する。
3.世界の美術動向について英字新聞や文献などからアートシーンを読み解く。
4.留学・AIR・助成金の申請書の書き方とインタビューを実践する。
5.スラスラE-mailでコミュニケーションを行う。
6.英語ディスカッションで意思疎通の方法を学ぶ。
7.自分の作品やプロジェクトをしっかり伝える英語を学ぶ。
8.人前で英語によるプレゼンテーションを実践する。

■Bコース: 世界の美術館 A world of museums
日程:2015年11月21日、12月19日、1月23日、2月13日、3月12日
(全5回、土曜日を基本とする)
 各講座14:00-16:00
受講料:27,500円(アーティスト/学生割引23,500円)
定員:12名

<プログラム>
1)「ルーブル美術館」(フランス)
2)「美術史美術館」(オーストリー)
3)「プラド美術館」(スペイン)
4)「大英美術館」(イギリス)
5)「ベルリン博物館(島)」(ドイツ)
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■A/B会場:Creative Hub131 3階(日本橋大伝馬町13-1 3階「社員食堂」)
《特別割引》リピーターや複数コースを受講する場合は、受講料が20%オフとなります。

◆会場:Creative Hub131 3階
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-B1
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/
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◆チューター方式
受講生が対面授業と個人個人のスキルに合わせた成長型の学習方法(tutor style)を取り入れていきます。受講生の英語能力に差異があっても、授業の過程で個々の学習状況に合わせてフレキシブルに対応していきます。これまでの英語教育には見られない相互コミュニケーションを重視して進行していきます。毎回、簡単なホームワークを出して常時英語に触れる機会を増やしていきます。

《講師》
A【井出玄 / Gen Ide】チューター
英語コミュニケーション・ラボディレクター ロンドン芸術大学CCWカレッジおよびLondon College of Fashion国際事業担当。大学では日本企業との国際産学連携プロジェクトを担当。日本の大学卒業後、米国の大学院で建築学修士。ゼネコン、地域振興シンクタンクなどを経て現職。内閣府国際青年育成交流事業(皇太子殿下ご成婚記念事業)日本派遣団副団長。

A/B【嘉藤笑子 / Emiko Kato】チューター 
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター・キュレーター。1992-1993ロンドンシティ大学博物館美術館運営学修士(MA)取得。1994年Fruit Market Gallery(エディンバラ) 館長アシスタント。「美術手帖」英国特派員、テレビ番組「ロンドンアートリポート」コーディネター。帰国後は、インディペンデントな展覧会企画、アートプロジェクトを実施。書籍、情報誌、新聞など執筆多数。

A【栗山斉/Hitoshi Kuriyama】チューター
アーティスト 大阪教育大学教育学部教養学科文化研究専攻欧米言語文化(英語)コース卒業。同大学在籍中にロンドンに留学、日本語教育を学ぶ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術領域博士後期課程修了 博士号(美術)取得。現在、同大学助手として勤務。元中学校英語講師。国内外での展覧会やAIRプログラムなどに多数参加。
http://hitoshikuriyama.blogspot.com

A【Jamie Humphreys】 チューター
日本在住8 年以上になる英国人アーティスト。アーティスト活動と並行して、アート事業のコーディネーターやオーガナイザーを務める。アートプログラムの通訳や翻訳、都内の大学で英語の講座を多数担当して日英のアート事情に精通している。展覧会に「遊工房」「中之条ビエンナーレ2015」など多数。

■お問合せ/お申込み方法
E-mail(info@a-a-n.org)にてお申込みいただいた後に、振込先をご連絡いたします。振込終了後に受付完了となります。
件名に「芸術英語塾」と明記してください。
①名前、②連絡先(電話・携帯番号・E-mail)、③コース名A/B、④特別割引(両コース受講)
※本プログラムは、振込終了後に受付完了となります。
※参加対象:英語レベルは初心者から~中級者まで、海外旅行未経験者歓迎。
※講義内容や講師について、やむを得ず変更や中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※会場の変更がある場合があります。変更は事前にお知らせしますのでご了承ください。
※お茶菓子サービスを提供いたします。

主催:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
企画/制作:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
協力:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-2階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org
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# by a-a-n | 2015-10-22 02:36 | イベント | Comments(1)
三上晴子追悼イベント『三上晴子と80年代』
10月16日(金)に旧友・三上晴子氏の追悼イベントにパネリストのひとりとして嘉藤笑子が参加します。
今年1月に急逝した三上晴子氏は、多摩美術大学教授として活躍していた人物であり、メディアアーティストとして国際的に知られた人でした。そんな彼女と私の接点を知る人は少ないと思いますが、互いに深く強く影響し合ったもの同士でした。
実は私も映像メディアに関わるひとりでした。日本初のヴィデオギャラリーSCANやパルコ主催のギャラリーSPOONなど、80年代に起こっていたメディアアートの興隆期に多少なり関わっていたと思います。三上晴子とは、84年ごろに出会ったことになります。私は、サブカルチャーマガジンとして伝説化したTRA(カセットテープと冊子のAVマガジン)の編集部におりました。とはいえ、アルバイトに毛が生えた程度ですが。三上氏は、若くて美しく、とてもエネルギッシュだった。そして過激なファッションに身を包んでいました。実は、私もですが、ずっと封印しています(苦笑)。

◆追悼イベントの寄稿文◆
三上晴子追悼

Born as an artist, Seiko Mikami

三上晴子氏の訃報が届いたのは、遠くニューヨークの友人からだった。その知らせは、遠雷を聴くように地響きとなって段々と迫って来るものだった。今回、80年代の追悼イベントが開催されることになり、私と三上氏との距離を一挙に縮めてくれることになったことは嬉しい。三上晴子というアーティストが誕生する瞬間を立ち会ったものが、それを証言できる機会を得たのだ。やはり彼女が導いてくれたのではないかと勝手にセンチメンタルになってしまうのは、旧知の友として許してもらいたい。
最初の出会いは、1983年WAVE(六本木にあった西武系AV専門館)に小さなアート店舗『TRAMART』(カセットアートマガジン・TRA主催)である。私は、そのショップ担当者であり、彼女は店番だった。ふたりとも若くて、パンキッシュだったといえるだろう。つまり当時のクラブカルチャーを全身に受け止めていた。そして、まったく美術家ではなかった。彼女は、アカデミズムによるヒエラルキーとは無縁で、それを真っ向から破壊していく自虐的なエネルギーに溢れていた。そのほとんどが、都市空間のなかで彼女自身が拒絶的な叫びをあげているようなキリキリとした痛みに近いものだった。
とはいえ、彼女は孤独ではなかっただろう。むしろ、音楽、映画、演劇などの多ジャンルのクリエイターたちと交わることで、閉塞的なヴィジュアルアーツの世界とは距離を置くことができた。私は、80年代に多くの時間を彼女と過ごし、曖昧な共存ともいえるほど身近な関係であったけれども、「アーティスト三上晴子」となって自律していく時期には、それぞれがそれぞれの道を歩み始めた。90年代に入り、彼女がニューヨークに旅立つ頃は、私はロンドンを選んだ。その後、私がロンドンからニューヨークに休暇でいき、彼女と偶然の再会をしたことは楽しい思い出である。
「卒啄」という言葉がある。雛が内側から殻を突き破って出てくる瞬間だ。その時、親鳥も同時に殻を突いて雛を出すという。彼女は、独自の力で殻を破ったアーティストだった。あえて言えば、外から突いた親鳥は、80年代という時代であり、東京という都市なのである。


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今年初頭に急逝したアーティスト、三上晴子(1961-2015)の80年代の活動の軌跡、作品や資料の保存、そして現在から未来に広く伝えていくためのアーカイブを作る準備となる展覧会を2015年10月2日[金]〜26日[月]、パラボリカ・ビスにて開催します。
展覧会概要をまとめたものをお送りさせて頂きますのでお目通しの上、足をお運びくださいますようお願い申し上げます。
今回扱う時代が30年前ということもあり、ご関係の深い皆さまへ展覧会のお知らせをお届けできない可能性がございます。身の回りのご関係者、ご興味をお持ちの方に、お知らせ・ご転送頂ければ深甚です。
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Seiko Mikami Project v.1 「三上晴子と80年代」
三上晴子は、80年代という時代とともに鮮やかに登場しました。1985年の初個展「滅ビノ新造型」で脚光を浴びる以前に、すでに東京の最先端のアートシーンにおいて、華やかな存在として注目を集めていました。その後、神経や脳を思わせるケーブルやコンピュータの電子基板を使ったオブジェやインスタレーションを発表、急速に発展する情報社会における都市と身体の関係を提示するものでした。膨大な廃棄物が集積され作品へと転化された光景は、ポストモダンが始まり、バブル経済に向って変容する都市に逆襲するかのようなデッドテックな雰囲気に満ちていました。
92年に渡米しコンピュータ科学を学ぶなか、不可視の情報と身体の関係へと興味が移行、90年代半ば以降、インタラクティヴ作品を発表し始めます。それと同時に三上は、80年代の作品を封印するようになりました。しかし80年代の活動は、素材や表現方法が異なっていようとも、アーティスト三上晴子が形成された基盤であり、その根幹や問題系は、近年の作品に至るまで通底しているのではないでしょうか。
おそらく今という機会を逃すと、80年代の作品や資料が散逸し、辿れなくなる可能性があります。今後のアーカイブ構築へとバトンを渡すべく、会期中もトークショウや聞き取りなどによって、資料の収集を行いたいと考えています。
今野裕一・四方幸子(本展共同企画者・キュレーター)
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Seiko Mikami Project v.1 
「三上晴子と80年代」
■2015年10月2日[金]〜26日[月]
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00
*10月21日[水]、23日[金]、イベントの前は資料展示をcloseします。
*イベント中は作品をご覧頂けなくなる場合がございます。ご了承下さい。
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis [パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11  
■http://www.yaso-peyotl.com
■TEL:03-5835-1180
■アクセス
「浅草橋」駅(JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分)
■企画・キュレーション:今野裕一+四方幸子
■主催:Seiko Mikami Project v.1実行委員会 (今野裕一/四方幸子/時里充/新妻葉子/馬定延/ミルキィ・イソベ)、ステュディオ・パラボリカ
■協力:多摩美術大学メディア芸術コース、P3 art and environment、株式会社レントゲンヴェルケ
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■イベント/特に記載がないものは前売・当日:1500円
●10/02[金]19:00〜 オープニングパーティ 無料
●10/04[日]20:00頃〜 トーク/飴屋法水(演出家、美術家)
●10/10[土]17:00〜 トーク/椹木野衣(美術評論家)×山川冬樹(ホーメイ歌手・美術家)
●10/12[月・祝]19:00〜 トーク/山形浩生(評論家)
●10/16[金]19:00〜 トーク/嘉藤笑子(Art Autonomy Networkディレクター)×常葉のゆり(コーディネーター)
●10/17[土]19:00〜 トーク/都築響一(編集者)
●10/24[土]19:00〜 ライブ/山川冬樹(ホーメイ歌手・美術家)  *終演後トークあり 前売:2500円/当日:3000円
●10/25[日]
15:00〜 トーク/池内務(レントゲンヴェルケ代表)、芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)、今野裕一(夜想 編集長)*トーク後ラウンドテーブルあり
18:00〜 クロージングパーティ 無料
▶︎お問合せ・お申込み:パラボリカ・ビス/電話:03-5835-1180/オンラインショップ:www.parabolica-bis.com
▶最新情報:http://www.yaso-peyotl.com/
□各日開演時間の15分前からご入場いただけます。
□イベントの料金には展覧会入場料が含まれます。
□終演後、展示をご覧頂けます。
□イベントの日程・料金・内容は変更になる可能性もございます。
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[三上晴子 プロフィール]
1961年生まれ。1984年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。1992年から2000年までニューヨークを拠点に日本及び欧米で数多くの作品を発表する。1995年からは「知覚によるインターフェイス」をテーマとしたインタラクティヴな作品を発表。2000年に多摩美術大学情報デザイン学科に着任。国内外の美術館・ギャラリー、メディア・アート・フェスティバルに出品参加。2013年には《欲望のコード》(山口情報芸術センター[YCAM]委嘱作品、2010)が第16回文化庁メディア芸術祭のアート部門で優秀賞を受賞。2015年1月2日没。
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Seiko Mikami Project v.1実行委員会事務局
parabolica- bis[パラボリカ・ビス]
東京都台東区柳橋2-18-11
TEL : 03-5835-1180
mail: contact@yaso-peyotl.com
http://www.yaso-peyotl.com/
★三上晴子の作品写真、映像、活動に関する情報などのご提供もお待ちしております。
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# by a-a-n | 2015-10-16 02:08 | アーカイブ作業 | Comments(0)
HISスタディツアー『地方創生とアートから自分をデザインする神山町2日間』
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今秋、徳島県神山町のアートツアーをHISと組んで開催します。
日程は10月31日(土)・11月1日(日)の1泊2日間です。神山アーティスト・イン・レジデンス【KAIR】報告展2015の開催期間中になります。滞在アーティスト(海外3組)に会える良い機会です。
http://www.in-kamiyama.jp/art/kair/
今回の宿泊先は、話題沸騰中の「WEEK Kamiyama」です。
神山町は、アートによるまちづくりが長年続き、21世紀になってIT企業の誘致を展開し、現在、多種多様な業種の移住者が増加しています。まさに「地方創世」のトップランナーのまちへ、ぜひご一緒しましょう。
嘉藤笑子(AAN)が密着案内いたします~♪
『地方創生とアートから自分をデザインする神山町2日間』

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10/31 (土)/ 11月1日(日)
羽田空港発着 往復航空券+送迎バス(徳島県内)+宿泊(お食事+交流会付き)+温泉+ワークショップ+視察特別講義ほか
様々な特典付きです。
Web募集締切:出発7日前 23:59まで
Web募集締切後のご予約はお電話でお問合せください
最少催行人数:20名
おひとり様:64,000円
※旅行代金:大人お一人様/2~6名様1室利用時
※日程表スケジュールは2015年8月現在のものです。
※旅程詳細およびお申し込みはHISまで。以下、サイトからコンタクトできます。
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-KAMIYAMA-001

※「WEEK KAMIYAMA」は、視察来町者の宿泊施設として、またサテライトオフィスの研修施設として、今夏オープンしたばかりの新築(宿泊棟)+古民家改修施設(交流棟)です。神山町に流れる鮎喰川沿いにたち、素晴らしい眺望と自然を満喫できる可能性ある物件です。普段は、会員のみに開放されていますが、今回はAANメンバーとして利用が可能になります。

最上部写真撮影:小西啓三
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# by a-a-n | 2015-08-19 08:37 | Comments(0)
ちいさいひと!大募集【キッズ・ライフ ドローイング】
私共、アート・オウトノミー・ネットワークは、2015年に2月27日に特定非営利活動(NPO)法人となりました。
新しい組織になって、『アートが牽引する社会』を実現していくために新たなプロジェクトを開始いたします。
その活動のひとつである『キッズ・ライフ ドローイング』プロジェクトのご案内をいたします。

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『キッズ・ライフ ドローイング』プロジェクトは、大分県別府市を拠点に活躍する若手美術家の勝 正光 (かつまさみつ)による鉛筆画シリーズの一つです。鉛筆画アートを通じた地域住民の方々との繋がりと広がりの活動が素晴らしく、その素晴らしさをお届けしたいと考え、アートコミッションとして『キッズ・ライフ ドローイング』プロジェクトを立ち上げました。

勝氏の鉛筆技法によってお子様の細かい表情まで非常に豊かに表現しアート作品として完成します。それは写真とはまったく異なもので、世界にたった一つだけのオリジナル作品です。そして、お子様やご家族にとって誕生日や入園・卒園記念になるだけでなく、小さな頃から身近に芸術と触れ合う貴重な機会となることでしょう。 

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ご興味がございましたら当事務局までご一報戴けますと幸いです。プロジェクトについては当法人のスタッフがご説明にお伺いさせて戴きます。
その他ご質問などがございましたらご遠慮なく御連絡ください。

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特定非営利活動法人 Art Autonomy Network (AAN)
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 Creative Hub 131 2階
   Tel: 03-6206-2767 E-Mail: info@a-a-n.org


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# by a-a-n | 2015-07-20 20:56 | アートコミッション | Comments(0)
DIALOGUES Curator's 総評
台風が来るぐらいですから、すっかり初夏ですね。
毎日、気温もグングンと上昇しているようです。

DIALOGUES展が、終了してすでに2ヶ月が過ぎましたが、テキストによるアーカイヴを進行しています。
本展キュレーター嘉藤笑子の展覧会総評をアップします。
ちょっと長文ですが、本展覧会に対する思い入れが十分に分かっていただけると思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
DIALOGUES展 国際現代美術展
~地域プロジェクトの国際性~ 嘉藤笑子

◆国際現代美術展「DIALOGUES」
 2015年1月16日から3月14日までの長期間にわたる国際現代美術展「DIALOGUES」を開催しました。会場は、NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Artsという日本橋にオープンした小さなアートセンターでした。本事業は、Art Autonomy Network[AAN]が主催事業として嘉藤笑子のキュレーションによって企画されたものです。
初日は、NICAのグランドオープニングが華やかに開催され、東京の本格的なアートセンターの始まりを200人も超える人々が祝賀しました。NICAの拠点である日本橋は、伝統と歴史を重んじる商業地域として広く知られた地域ですが、最近では新しい商業施設が軒並みに建設されている再開発が活発な地域です。NICA周辺地域は、複数のギャラリーが存在し、CET(Central East of Tokyo)におけるカルチュラルタウンとして認知される場所です。つまりは、21世紀型の新たな文化拠点として、国際文化都市に相応しいエリアになりつつあるというものです。こうしたポテンシャルを活かした国際現代美術展を開催し、本企画を皮切りに先駆的な文化拠点を設立していきたいと思いました。インターナショナルな感性を意識し、その環境や条件に相応しいアーティストを選出していくことでもありました。
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本展覧会「DIALOGUES」は、日本と海外アーティストによるそれぞれ2組を1ユニットとして構成し、3期連続に開催していく合計6人のグループ展でした。「DIALOGUES」は、<対話>という意味をもつことからも分かるように、国内外アーティスト同士が、対話をしながら進めていくプロセスワークでもありました。また、その対話は、アーティスト同士に留まらず、キュレーターやインターン、ボランティア、地域住民、アート関係者、観客などの領域を超えた広範囲にわたる人びとの対話を通して築かれた関係性を示すものでした。選出された作家たちにとっては、文化的背景や生活環境、母国語などが異なり、展覧会を機会に初めて出会い、協働で制作をしていくのですから、簡単なことではありません。限られた条件のなかで、短期間で展覧会を作り上げていくべき冒険的なプロジェクトでしたが、キュレーションの立場から見れば、その野心に適う人物が選ばれたとも言えるでしょう。
さらに展覧会は、「ひかりのまち」「かわのまち」「はしのまち」という題されたテーマがあり、それらはアーティストたちの会話のなかから抽出されたキーワードでもありました。この3期に分かれた展覧会は、それぞれ10日間の展示期間という短いものでしたが、それぞれのなかでアーティスト2名とゲストを含むトーク・イベントを開催しました。それらにも小さなタイトルがあり、トピックを設けることで各テーマにエッジを際立たせる役目にもなっていました。
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◆第1期「DIALOGUESひかりのまち」
それでは、一つひとつの展覧会について振り返ってみたいと思います。まず、第1期「DIALOGUESひかりのまち」は、栗山斉(取手)とシャーロット・マクグワン-グリフィン(ベルリン)のふたりのアーティストによる展覧会でした。栗山斉は、コンセプチュアル作品を中心に「無」と「存在」について言及している作家です。彼は、宇宙の始まりと終わりをひかりによって具現化しようとガラスチューブ(ネオン管)を用いた大掛かりなインスタレーション「∴0=1 open ended」を展示しました。螺旋形を描く光の輪は、すべてが輝いているのではなく、瞬いているものは複数のネオンだけで、螺旋の終わりは宙に吊られたまま、行き先を失うように流れているのでした。どことなく脆弱な様子は、宇宙の移ろいを示すようでむしろリアリティを現出させるとも言えます。
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この大きな作品に対置しているのが、マクグワン-グリフィンの和紙や洋紙を用いた大きなインスタレーションでした。彼女は、施工スタッフとしてセバスチャン・セイラーを帯同して来日しました。彼は、建築家であり大工として美術展の施工をしている経験から選ばれたようで、来日した直後から休まずにインスタレーションの構造体を構築したのでした。マクグワン-グリフィンは、これまでも大きな紙のインスタレーションを手がけてきましたが、今回は日本橋が江戸時代から続く商店街だった事実から、その当時に日常的に使われていた「大福帳」をテーマに「Kami-no-Machi」を制作しました。当時、商店の帳簿として使われていた「大福帳」は、細川紙という和紙を束ねた帳面でした。細川紙は、2014年にユネスコ無形文化遺産に「和紙・日本の手漉和紙技術」に登録された和紙のひとつで、我が国における伝統技術を継承する重要な文化財でもあります。今回の展覧会のために細川紙の産地である埼玉県比企郡小川町までアーティストと出かけて、細川紙産の大福帳を借用してきました。アーティストにとっては、和紙の手漉きを見ることもはじめであり、原材料である楮から和紙の素材を製作工程に触れることも初体験でした。こうした和紙の原材料や素材が展覧会に提供され、それらは、インスタレーションに活用されました。大きく母胎のように覆いかぶさる和紙の立体から薄らと漏れる白熱灯の灯りは、オレンジ色で柔らかく、かつての町人屋敷では日常として見られた光景を彷彿させました。
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NICAの小さなギャラリーには、ふたりの作家の小作品が展示されました。マクグワン-グリフィンは、W・G・ゼーバルトの散文小説「土星の環-イギリス行脚」(1995)から着想を得た「SUBSTANTIAL FORMS」(和紙・白熱灯、他)を展示しました。それは、和紙漉きの技術を学んだドイツ人職人による隙かしを施した漉き和紙作品で、照明によって2枚の重ね合わせた鳥の姿が浮き彫りになる小品でした。小説家・ゼーバルトは、ドイツ人でイギリスの大学で教鞭を取りながらドイツ語で小説を書いていました。彼の作品は、異邦人としての自らの姿と小説のなかに登場する主人公が重なり、異国のなかで時空を超えて彷徨っていく幻想小説でありながら、実際の旅程を綴る紀行文のような錯覚をもたらす、どこか不思議な世界観を持っているものでした。その作品が、ドイツに暮らすイギリス人である異邦人としての彼女が、日本に旅する姿を体現しているようで、タイトルに付けた<実体>という意味が、より仮想空間へと馳せるような気がするのでした。
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栗山は、ネオン管が花のようにグルグルと回っている作品「∴0=1-Polaris (BC100000-AD100000)」を展示空間の北に位置させました。この作品は、地球が誕生してから現在までの北極星・ポラリスの軌跡を可視化したものでした。まさに天文学的時間を経て地軸が振れている事実を顕在化した作品ですが、科学的な根拠に導き出された星の軌道であっても、ロマンティックな時空間の壮大な旅を思わせるのでした。作家の意図に従えば、科学の不動性は誤謬であり、普遍的な可動性に真実があるということでしょうか。人間の感傷に及ばない科学の普遍性にこそリアリティがあるということかもしれません。
ふたりのアーティストの競合ともいえる展示は、ギャラリー空間が溢れるような光で満ちていながら、その灯りが及ばない部分にも深く影響し、多くの影が潜んでいるのでした。つまりは、すべてが陰陽のなかで作品が充満していることで、観客は宇宙の塵のような浮遊物のようでもあり、母胎のなかで胎児が眠る永遠の安息のなかにいるようでもあったのです。
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◆第2期「DIALOGUESかわのまち」
第2期「DIALOGUESかわのまち」は、ジョン・ササキ(トロント)と森田浩彰(東京)によるユニット・プロジェクトでした。ふたりは、「DIALOGUES」をコラボレーションとして素直に受け止めプロセス重視の制作方法をとりました。それは、アーティスト同士が頻繁に対話を交わしながらチームワークによってプロジェクトを成立させる<愉快な仲間たち>の成果ともいえるものでした。ふたりは同い年のアーティストということもあって、意気投合するのも早く会話は初めから弾んでいたといえるでしょう。
日系3世として生まれ、トロントを拠点に活動するササキは、2014年に初めて来日したのを機に、日本人としてのルーツを探る気持ちを持っていました。しかしながら、本プロジェクトでは森田とのコラボレーションに集中し、異国における同胞の立場を全うしたのでした。ササキは、日本橋という名前から橋の下に流れる川の存在を指摘しました。それを受けて川のなかで“水中ドローン”による撮影を森田は提案しました。水中ドローンとは、実際には水中カメラをケーブルで繋ぎコントローラーで制御する水中ロボットのことでした。ドローンは、小型飛行機による空中撮影のことを指していますが、呼び方も含めて周知され始めたばかりの最新技術の感がありましたが、その最新性がアーティストにとっても惹かれる技術だったのでしょう。水中ロボットや機材のレンタル、その操作確認、スタッフ管理など撮影準備のために情報交換は頻繁に行われ、ついに快晴の撮影日を迎えることになりました。
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撮影場所は、東京の川に詳しい井出玄一氏(NPO法人ボート・ピーピル・アソシエイション理事長)からアドバイスを受け、穏やかな流れの“亀島川”になりました。この川は中央区の霊岸橋から亀島橋あたりの流域で日本橋川から分流したのち隅田川に合流する一級河川のことです。江戸時代は、徳川水軍の御船手奉行所のあった船舶の検閲所であり将監河岸とも呼ばれた歴史的なところです。海に近いこともあって潮位によって水位変動がある場所ですが、川辺まで階段で降りることができ、撮影には最適な場所でした。今回の撮影は、川底に埋まっているかもしれない宝探しを水中ドローンによってドキュメンタリー撮影するもので、撮影前には何も見つからない場合などの懸念もありましたが、見事に多数の埋蔵物を探し当てたのでした。川底の埋蔵品を探す人物は、プロのダイバーを依頼し、プロによる河川の潜水は慣例であるとのことでした。拾得物は、マウンテンバイクや自家用車のゴムタイヤ、梱包材に包まれたDVDプレヤー、ラジオカセット(SONY)、ピンクの長財布、鉄製パイプ、紺色の作業服(上着)、剥き出しになった小型モニターのブラウン管、タバコが詰まったガラス瓶、木材などすべてが長年にわたって川底に埋まっていたため石灰化していたり、貝殻がびっしりとついていたりと、その時間の経過を顕著に表わす状態でした。それらは、ほとんどが川底のヘドロにまみれた埋蔵品で、洗浄して乾燥するまでは酷い悪臭を放っていました。撮影中の水中ロボットは、アーティストが交代で作動し、片方はモニターをチェックしながら埋蔵品を発見するとダイバーに指示を伝え、片方は外部撮影や埋蔵品の引き取りをするという方法で速やかに進行していきました。来日から数日しか出会う時間がないなかでも、よいコミュニケーションがとれたことで、撮影から編集、インスタレーションまでスムースに進みました。
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水中ドローンで撮影された映像や、別カメラで河川周辺から撮影した映像など、複数の素材を15分程度の映像作品を仕上げました。映像作品は、「Under the Kamejima Bridge」とタイトルを付けて、ギャラリー壁面に大きくプロジェクションしました。スクリーンに反射する光だけが会場の照明となり、水揚げされた拾得物は、古びた廃棄物にも関わらず艶かしく光っているのでした。
小ギャラリーでは、亀島川の生水を入れた数十本のペットボトルをテーブルに配置し、観客に無料で配られました。そこには、「亀島川の水です。ご自由にお持ち帰り下さい。NICAは一切の責任を持ちませんので、ご自分の責任においてご使用お願いします」という日英文の注意事項がついていました。期間中に持ち帰る人数が少なかったのは、川底の残骸になった拾得物の姿のせいでしょうか。今回、展示されたアイテムは、15分間のヴィデオ作品、拾得物、川の水、という少数でありながら、一貫したストーリーのなかで語られる川の話でした。そのシンプルさ故に発見することが多く、人間の営みと川の流れという永続性、時空を越える壮大な宇宙観など森羅万象との関わりが明らかになり、「川」が人びとに与えている存在の大きさに気が付くことができたように思います。
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◆第3期「DIALOGUESはしのまち」
第3期「DIALOGUESはしのまち」は、サム・ストッカー(ロンドン/東京)と近藤恵介(東京)による絵画とインスタレーションによるコラボレーション作品でした。ストッカーは、当時、東京藝術大学大学院修士課程(現在、博士課程)に在籍していたこともあり、東京を拠点に活動をしています。したがって、他の2つのチームより日本作家と長い時間を共有できるだろうと考えたのですが、本展に参加することになってから英国と日本を頻繁に行き来せざるえない状況になり、残念ながら長い時間を近藤と共有することはできなかったのが実情でした。それは図らずして、他期間のアーティストたちと条件は一緒になった訳ですが、その難局においても両者が多くの会話を通してコミュニケーションを深めることができたと思います。
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ストッカーは、絵画出身の作家ですが、英国にいるときからインスタレーションを中心に作品を制作している作家です。そして近藤は、日本画を専攻し、日本画の手法や素材を踏襲する表現をしながらも、近代日本画の領域を逸脱するための実験的なアプローチを行ってきました。この両者が、本展を通して出会うことで、平面/立体といったカテゴリーを超越して斬新な表現ができると考えておりました。
両者は、出会いから自作についての丁寧に説明をし、それぞれのアイデアを交換しながら作品を制作していきました。特にストッカーの作品は「DIALOGUES、はし」と題して、明治44年に日本橋が石造になったときの図面や画像資料などを手に入れて、麒麟像の台座部分を抽象的に再構築し、ギャラリー空間の中央に橋をかけたような大きなインスタレーションを設置しました。廃材によって再生された橋は、これまで日本橋が経てきた長い歴史をその形態や造作に刻み込み、さらに作家たちの会話を包括しつつ、大きなダイアローグへと集約されたものといえるでしょう。本作品の根幹を成す“日本橋”を熟知し解体したうえで、再構成させていく手法は、どこかモンドリアンのような抽象絵画のようでもあり、光を追い求めた印象派の絵画のようでもあります。そして、ストッカーと近藤のそれぞれが作品のなかでキャッチボールのごとく軌跡を残しているのも特徴的です。例えば、近藤の絵画のなかに橋の構造体が部分的に描かれていたり、絵画のなかに表出される矩形が、切り絵となって立体のなかに貼り付けられたり、と絵画が立体に寄り添っていく姿が見て取れます。そうした断片的な痕跡は、人体が触れ合うごとく相互関係の記憶を付着させているのでしょう。
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近藤の平面作品「私と状況(DIALOGUES)」は、正方形のパネル(53cmx53cm)を基本とする絵画を複数に連結することで、さまざまに表情を変えていく連作になっています。場合によっては、1点のみ、3点連結、4点連結といった具合です。ギャラリーのどこに展示するのかによって、連結の長さを変更させていくサイトスペシフィックな作品にもなっています。会場の中央を占める巨大な廃材の橋のインスタレーションは、複雑な構成やメッシュ越しに覗きこむことで多彩な景色を提供しています。それと絡む絵画の配置は、鑑賞者の視点のずれや立ち位置によって異なる形態に変容し、絵画に新たな形態や異なる色彩を加えていく作品になっています。つまり、そこに置かれた個々のオブジェや流動する人物などすべての環境を一体化していくスフィア的な作品であり、完全にタブローといった平面を逸脱するものになっています。その反面、視覚化されたすべてのコンテクストを介入させていく画中画の手法を取り入れているともいえるでしょう。彼のストイックな構成や淡い色彩は、アグレッシブな破壊やパラサイト的な侵食を否定するものですが、橋のインスタレーションとの共鳴を余儀なくさせていくことで、複層化された蒔絵のような表現となったともいえるかもしれません。
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◆まとめ
幾重にも複雑な表情を持つ本展覧会は、アーティスト同士の会話や丹念なコミュニケーションが重ねて行われたことで、多彩な表現を加えていることに間違いありません。ニコラ・ブリオーの『関係性の美学』の解釈は、昨今の地域系アートと呼ばれる特定のエリア内におけるコミュニケーションを通した表現に照射してきました。その多くが地域活性化のために重宝されているコミュニケーションを基盤にし、作家と地域住民といった主従関係に期待が込められ、「現代アート」は都合のよいキーワードとして重用されてきたといえるかもしれません。「関係性」という言葉が、容易に使われるようになったのは、ブリオーの思想が市民に理解しやすかったというより、地域のなかで発表されてきた作品が状況証拠のように事実と一致していったからといえるでしょう。
「ダイアローグ」という方法が、この地域で展開されている「関係性」と同義であると判断するのは容易ですが、実際には、もっと率直な構造であり、アノニマスな地域住民というより、ギャラリーという区切られた環境のなかで出会う<作家、キュレーター、観客>といった相対的なコミュニケーションに重きを置いているのです。本来ならば幅広い人達と「関係性」を築くことでアートの影響力を高めるのが重要かもしれませんが、あえて狭域にすることで「美学」に対する深化を求めたといえるでしょう。もちろん、それは内閉化していく後退的なアプローチではありません。わが国の地域プロジェクトが、コミュニティ根ざした作品制作を積極的に推奨してきたことで身近にアートを認知することは容易になってきたかもしれませんし、一見するとアートはわかりやすくなってきたかもしれませんが、依然としてその存在意義は誤解されたままと言わざるえいないのです。
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したがって、今回の「DIALOGUES」は、真摯な姿勢で美術と向き合うことで、わが国の優れた現代美術を深く洞察していこうというものでした。そのため、現代美術の批評を内包した国際美術展であるべきだと考えていました。そして国際文化都市に相応しい東京の中心地である日本橋を舞台にしたことで、地域活性化を枯渇するエリアとは異なるコンテクストを露呈できたと言えると思います。各展覧会には、「ひかり」「かわ」「はし」というテーマが付けられましたが、これらは日本橋にとって誇るべき文化資源でありながら、特定地域のみが有する価値観ではありません。むしろ、どこの地域でもありうる世界共通の有効資源といえるでしょう。今回の展覧会が、その世界共通の文化的価値を深めたと思っています。これまで地域振興のための文化事業は、アートを悪用すると揶揄されてきましたが、それはアートにとって不可欠な美の真価について言及してこなかったからともいえます。また、その真価に対する理論的評価や方法を形成することができないままだからではないでしょうか。すでに地域プロジェクトは成熟期になり、今後につながる国際的価値を求める時期に来ていると言えるでしょう。
本展覧会では、グローバルとローカルといった相対関係を意識し、双方に通用するアーティストを選出していますが、それらはアカデミックな視座とラディカルな表現を併せもつ、美の真価につながるアートを紹介できただと自負しています。それによって斬新性に満ちた重層的なコンテクストを表出させることができ、元来の<アートの魅力>を先駆的に紹介できたと信じるものです。
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※前年に富井大裕個展「繊維街 日本橋」(2014年5月25日~6月14日)をプレ企画としてAAN主催で開催しているので、NICAでの展覧会は2回目の開催でした。
※「埼玉伝統工芸会館」(小川町)和紙工房長・谷野裕子氏より「大福帳」を2冊借用しました。どちらも明治・大正時代の実際に使われていた「大福帳」。谷野氏は、国指定の重要無形文化財技術継承者として、個人の伝統工房「手漉き和紙たにの」を運営しています。※ジョン・ササキは、「遠足プロジェクト」(カナダx日本共同事業)というアーティスト・イニシアティヴの東日本大震災復興プロジェクト(2011年-現在)に参加し、廃棄処分になる予定だった中古のランドセルをアート作品にしていく事業に参加した。総勢80人を超えるアーティストが日加合同で制作を行い日本とカナダで巡回展を実施した(現在、カナダ巡回中)。2014年に本事業の一環で宮城県女川町にてワークショップを実施するため4人のカナダ人作家と一緒に来日し、「遠足プロジェクト」に関連した「神山いいね!」(AAN主催)という徳島県神山町の子どもワークショップに参加した。
※映像作品:Title: Under the Kamejima Bridge、Year:2015、Material: HD Video with sound, salvaged objects、Duration:14mins、Size: Dimensions Variable、Artists:Jon Sasaki, Hiroaki Morita
※ペットボトル作品:Title: Free water from Kamejima River、Year:2015、Material: Water, Bottles、Size: Dimensions Variable
※近藤恵介作品――「私と状況(DIALOGUES,1)」(S10パネル2点:53×106cm/岩絵具,水干,膠,墨,鳥の子紙,板,2015)、「私とその状況(DIALOGUES,2)」(S10パネル4点:53×212cm/同前)、「私とその状況(DIALOGUES,3)」(S10:53×53cm/岩絵具,水干,膠,墨,鳥の子紙,2015)
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# by a-a-n | 2015-05-11 21:34 | ドキュメント | Comments(0)
Jane's Walk @向島学会
25カ国134都市で同時開催のまち歩きイベント
今回は、東京スカイツリーのたもとに広がる路地のまち・向島
普段とは違った目で探索して映像化しませんか?

 『アメリカ大都市の死と再生』(1961年)の著者ジェイン・ジェイコブズは20世紀後半の都市思想においてもっとも影響力があった著作家/運動家のひとりです。彼女の誕生日である5月4日前後に、北アメリカおよび世界各地でジェインズ・ウォークと呼ばれるイベントが開催されています。昨年は25カ国134都市で開催されました。日本では昨年、東京・中野で開催されたのが最初で、今年は東京スカイツリーのある墨田区の向島界隈で開催します。
 すみだ生涯学習センター(ユートリア)を起点に、周辺に広がる路地のまちをいろいろな視点から小グループで歩きます。一日の終わりには、見慣れた風景のまったく異なった姿が見えることでしょう。

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ジェーンズ・ウオーク(Jane’s Walk) 
当日のスケジュール  
9:30~  受付開始 10:00までに全員集合
10:00~ ガイダンス ジェーンズ・ウオーク(Jane’s Walk)の進め方
10:10~ 各グループからWalkingテーマのプレゼン(各2分程度)→ 希望コース提出(定員を超える場合は抽選になります)
10:45~ レクチャー Jane Jacobの精神「都市を活性化させるための4原則について」
11:00~  グループメンバー発表それぞれのグループに分かれ出発  途中のお店で昼食。
14:00~  ユートリアに集合 成果発表の準備 エントランスホールなど
15:00~ 成果発表(1グループ10分)
16:20~ Jane’s Walk 向島  総括 17:00 解散  (懇親会あり、会費制)

形式:テーマごとにガイドが1〜2名付き、10名以内の小グループで歩く。ウォーキング終了後、発見したことを写真や映像を使って発表。

ガイド: 佐原滋元(向島学会)、高木新太郎(向島学会)、曽我高明(向島学会)、北條元康(向島学会)、高原純子(向島学会)、阿部洋一(向島学会)、嘉藤笑子(向島学会)、末永健治(向島学会)、山本俊哉(向島学会・明治大学)、倉石信乃(明治大学)、管啓次郎(明治大学)、鈴木俊治(明治大学)、福地健太郎(明治大学)斎藤佳(ドンツキ協会)、原田豊(科学警察研究所)等

参加費:無料(※ 昼食は各自実費でご負担ください。一部のコースは交通費がかかる場合があります。)

主催:特定非営利活動法人向島学会、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻
後援・協力:一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ、ドンツキ協会、ポスト工務店 Bughaus

問い合せ先:明治大学理工学部建築学科都市計画研究室 担当:向山直登
    044-934-7390(tel&fax)  http://www.isc.meiji.ac.jp/~onepiece/

注意事項:当日会場に集まっていただいた方は全員参加可能ですが、希望のファシリテーターのコースに必ず参加できるとは限りません。また、主催者の都合により、開催内容が一部変更される場合があります。どうぞご了承ください。
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# by a-a-n | 2015-04-26 23:59 | Comments(0)
なじょも十日町 by AAキッチン【ツールド妻有を知ろう!】
AAキッチンが、久々に登場!豪雪地帯の越後妻有から「なじょも十日町」イベントを開催します。
今回は、木曜日に開催しますので、お間違いのないようにお願いします♪

◆なじょも十日町 by AAキッチン vol.12◆
[ツールド妻有を知ろう!]
日時:2015年4月23日(木)
   19:00-22:00
料金:1500円(フード+映画鑑賞)
定員:25名
会場:Creative Hub131 3F 社員食堂
   東京都中央区日本橋大伝馬町13-1

申込方法:info@a-a-n.org にいくよ!と連絡をいただければ確実です。直接に会場に来ていただいても大丈夫です。

今年も「大地の芸術祭:越後妻有トリエンナーレ」の公式イベントとして「ツールド妻有2015」が開催されます。最初の立ち上げから今年のツールド妻有まで実行委員である伊藤嘉朗(建築家)をお招きして、ツールド妻有の全貌を紹介していただきます。
特別に「ツールド妻有」のドキュメンタリーDVD『名前のない道』(監督:泉山朗土 プロデューサー:相澤久美 企画:伊藤嘉朗 相澤久美)40分を上映します!!

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お食事は、お馴染みのBabさん(十日町市公式アンバサダー)がへぎ蕎麦と地域限定野菜の天ぷらなどを振る舞います!地酒もあるよ♪

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★★★へぎ蕎麦のつくり方を伝授します!
へぎ蕎麦や天ぷらつくりに参加したいひとは、18:00くらいに来場してください。

AAキッチンは、みんなでつくる、たべる、かたづける、が基本のフードコミュニケーションです。みんなでワイワイしながら、楽しみましょう!!

「ツールド妻有」とは?
越後妻有の信濃川流域に広がるこの地域では「越後妻有アートトリエンナーレ」が3年毎に開催されています。サイクリングイベント「Tour de Tsumari(ツールド妻有)」も参加作品のひとつとして開催されてきました。600人の走者が黄色のジャージを纏い、点在する作品や集落をつなぎ野山を疾走するいわば動く彫刻として開催しています。運営組織やサポーターは住民らが主体的に行い、沿道では老若男女が声援を送ります。参加者は住民の暖かい歓迎と美味しい地元料理、美しい風景に魅了されるイベント。
http://tdtsumari.appspot.com/

『名前のない道』DVD40分
「ツールド妻有」は参加者や地域住民に親しまれ地域の年中行事になりつつあるサイクル・イベントです。それを支える集落の人々や、繰り返される四季の営み、自然を伝える記録映像を紹介します。
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伊藤嘉朗プロフィール
1993 東京芸術大学大学院修士課程修了
1993-1995 設計組織アモルフ
1995-1997 團紀彦建築設計事務所
1997-2000 東京芸術大学美術学部建築科 非常勤講師
1998-2004 御茶ノ水美術専門学校 非常勤講師
1999- 東京芝浦工業大学建築学科 非常勤講師
2000 伊藤嘉朗建築設計事務所設立

主な作品 
小さな家 越後妻有アートトリエンナーレ 新潟
ねじれ屋根の家 木造住宅 北海道 
森に消える家 木造住宅 長野
swim to the mountain 住宅・事務所・倉庫 山梨
牛窓のアトリエ 木造アトリエ付き住宅 岡山
Tour de Tsumari 越後妻有アートトリエンナーレ 新潟
町屋small small tower 住宅 東京
千住屋台計画 東京
投稿
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# by a-a-n | 2015-04-23 00:00 | イベント | Comments(0)



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