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《食通》エクステンションツアー  中津川へGo! その2
2日目の朝です。

実は5時に起きて<鰻の仕掛け>の結果をみに行く、という
「隠れオプション」がありました。

皆さん寝る前にそれを聞いて意気込んでいたのですが、
そこに泊まった10人程度の人のなかで
実際そのオプションに参加できたのは、TAROさんひとりだけ。
TAROさん、前の晩も決して早寝ではなかったはずなのに、さすがです!

というわけで、その<仕掛け>の様子はTAROさんから伝え聞くしかないのですが、
‘川通(かわつう)’の13歳の男の子が
川案内から鰻の仕掛けまで全部を案内してくれたのだとか。

結果的には、漁はボウズ(=収穫ゼロ)だったらしいのですが、
驚くほど単純な仕掛けで鰻をとる方法にTAROさん、びっくりしていました。

それにしてもそんな少年がいるなんて・・・中津川、頼もしい。

***

ところで、
夏の山の朝は気持ちいいものです。

特に「曽我家離れ」での目覚めは、とても快適でした。

ドアを開けたら(この時期には不思議ですが)ウグイスが鳴いていたので、
あまりの気持ち良さに家を全面開け放ってしまいました。
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こんなことができる環境、すごくうらやましいです。

こういう環境にいると、
自然とお腹もすいてきます。

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****

さて、前日の二日酔いも中津川の空気と日射しで癒えた一行、
本日はほぼ終日かけてのオプショナルツアーとなります。

大変お世話になった曽我家を後に、
一行はそのまま中津川の皆さんの車に便乗し
(本日は高山さんのご友人、西尾さんの車も出して頂きました)、一路西へ・・・瑞浪(みずなみ)市陶(すえ)町へ・・・。

そこにはわたしたちAANが一角をシェアしているCreative Hub131のエクゼクティブ・ディレクターで、
アーティストの新野圭二郎さんのアートプロジェクト「全人類対話場」の制作現場があります。

道中は山また山ですが、夏の緑はとても美しく、
空と、山と、また時折見える川のコントラストが壮大です。
しかも城好きな参加者(杉さん)によると、
このあたりは城址の宝庫とか。

途中で1回、山岡という場所にある道の駅(おばあちゃん市)に立ち寄りつつ、
さらに山深き陶(すえ)町へ・・・中津川からは車でほぼ1時間半強の道のりでした。
***

一行が車を降り立った場所はこういうところ。

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一面山林です。

そしてその山のひとつが、なんと新野さんの作品の制作現場でした。
その山は、約7万5千平米、東京ドーム1個半ぶんの広さがあります。想像できますか?・・・

新野さんはそこに世界のありとあらゆる著名な人たちを招き、
まさに《全人類》が対話を行えるような舞台(=作品)を制作計画中です。

実際東京でそのお話を聞くよりも、
その場にいて聞くほうが臨場感ありました。
きっとその場にいた人たちの頭には、
それぞれの「完成図」がさまざまに想像されたことと思います。
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※この場に行かれなかった方がたへ、
この間のCreative Hub131の1周年イベントで公開された、
その「完成模型図」がこちらです。
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***

ところでこの場所は、かつては日本の代表的な陶磁器メーカー、ノリタケ(Noritake)の
大きな工場があったところでした。

新野さんの制作現場(山)の対面にあるちょっとした高台に、
長細い木造の小学校の校舎みたいな建物がありました。
それは新野さんによると、ノリタケの社員寮(食堂・お風呂等)だったそうで、
まるで山のなかの分校舎のようです。
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近くには蓮の花の咲く池もあり、面白い場所だねーとその辺をみんなで散策していると、
新野さんに山を貸してくださっている‘お父さん’がふらっと登場されました。

これには新野さんもびっくり。

早速そこから‘お父さん’こと橋本さんに案内していただき、
先ほどの社員寮、
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そしてすぐ近くにある
大きなノリタケの工場跡も見学させてもらうことが出来ました。

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この方が‘お父さん’です。

この工場跡。まだなかに資材は残っているものの、スケール感がすごい!
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そんな広大な工場を、
「みんなで美術館にでも使ったらどうかな」
と気軽におっしゃっる‘お父さん’はそんな心の大きな方でした。

そして、わたしたちが工場内の規模、設備、いろんなことに感嘆しながらみているのを、
楽しそうにみていらっしゃいました。

最後に、
「都会は電車が数分に一度来るのに、みんなエスカレータを走っているでしょう。
 そういう人たちの心の安らぎになるようなことを、何かしたいと思っているんだよねぇ」
としみじみ語って下さったのがとても印象的で、
わたしは久々に人の言葉でホロっときました。
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<‘お父さん’また遊びに来ます!>

きっとみなさん、同じ思いだったはずです。

***

さて、そんなこんなで時間が押せ押せになってしまいました!
一行は急いで車に分乗させていただき、また一路中津川市内へと・・・。

そして、お昼をかなりまわった頃、
一行は中津川に到着しました。

お昼はどうしましょう?ということで、
中津川の方から
「せっかく‘食’のイベントで来たのだったら、
是非中津川のB級グルメ(お店の方、ごめんなさい!)も試してほしいな」
という言葉をいただき、駅の近くの『五十番』さんを訪れました。

中津川市に育ったみなさん(特に男性?)にとっては、特になつかしいお店のようです。
メニューのほとんどが500円以下。
そしてこのボリューム!!
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(↑あまりボリューム感が感じられない写真でごめんなさい、でも本当に大盛り!という感じでした。)

ほとんどのメンバーが、このお店の名物、マヨネーズ入りの塩焼きそばを試していました。
すごい量だったのですが、ほぼ皆さん完食!

それにしてもこういう青春の思い出の店、
誰の記憶のなかにも少なからずあるのではないでしょうか。
ずっと続いてほしいものです。

***

ところで、ここからまたCreative Hub 131の仲間、
「社員食堂Lab.」の代表、笠原さんが合流しました。

なにやら賑やかになる予感?!・・・

本来ならばそこから一路、旧中山道(なかせんどう)の宿場町である馬籠(まごめ)に向かうはずでしたが、
皆さんの「ここまで来たからは、中津川での<食通>の聖地に立ち寄りたい」
というたっての希望により、
落合という旧中山道の宿場町にあたる一角に向かいました。

その名も、LABORATORY。宿を提供していただいた中津川メンバー、
曽我さんと曽我さんのお母さんが経営されている工房兼レンタルスペースです。
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風格ある入口を入ると、
土間の奥からすぅーーーっと涼しい風が感じられる様でした。
天井が高くて、梁も立派。
この建物は、旧庄屋さんだったそうで、
すでに築200年なのだそうです。

その重厚な日本建築に、
曽我さんのシルバーアクセサリーや、お母様の藍染めなどの織物、
そのほか陶芸や漆器、ガラス製品などが
とても居心地よさそうに陳列されています。
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わたしたちは、靴を脱いでお店の奥へ。
すると、きちんと手入れをされたお庭がみえ、そのお庭を独り占め
するような位置に、中津川の<食通>ツアーの現場がありました。
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かつては宿場の旦那さんたちが集って
俳諧でも楽しんでいたような・・・いい場所でした。

しばし皆さん、そこで佇んでおられました。

玄関まで戻ってくると、
曽我さんのお母さんが
お茶と茹でたてのトウモロコシを用意していてくださいました。

ずっといたい・・・そんな空間。

みんな離れがたくも、帰る時間が迫っています。
泣く泣くお母さんの笑顔に見送られて、
その場を去りました。

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曽我さんのお母さん。

***

さて、そこを出発してさらに車で20分程度移動し、
今回のオプションの最終地、馬籠(まごめ)に到着しました。

ここはそもそも長野県だったのですが、
2005年から岐阜県中津川市に編入されました。
長野県出身のわたしには、そんなことでとても身近に感じる
場所でした。

急な坂が特徴です。この坂を人を乗せた馬が通っていたのでしょうか。
昔は人も馬も、みな健脚だったのだろうなぁ・・・と
ヘロヘロになりながら我々も坂を上っていきました。
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坂の途中には、木造の水路を使った水車もあり、
昔はこのような風景があちこちにあり、
水力で臼をひいたり、日常生活に使われていたのでしょうね。
智恵のある暮らし・・・今の私たちの生活のどこかに、参考にしたいことです。
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・・・などと思いつつ、皆さんの体力は限界間近。
太陽もなかなかかぎってくれません。

そこでふと入った喫茶「四方木屋(よもぎや)」さん。
実は、その近くにある藤村記念館のゆかり、藤村のご長男のご家族が
経営しているお店でした。

そこで我々は・・・藤村の生い立ちの話やあれやこれや・・・
とんでもない話を繰り広げていたのでした。
内容は・・・割愛しましょう(笑)。
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・・・

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その四方木屋さんの前で、
お店の奥様に入っていただき、記念の1枚。

その後、藤村記念館に行く人あり、
もっと上まで上る人あり、
それぞれに馬籠を楽しんだ後、
いよいよお別れの時間となりました。

***
お土産タイムもなんとかあり、
滑り込みセーフとはいかないまでも、
ギリギリで高速バスに乗り込みました。

3連休の最終日ということもあり、
帰りの高速バスは言うまでもない渋滞に巻き込まれましたが、
皆さん無事で帰ることができ、
120%満足の<食通>ツアーでした。

本当に、中津川の皆さん、TAROさん、本当にありがとうございました。
東京-中津川間の<食通>イベントは終了してしまいましたが、
これからも何かのかたちで
ずっとつながっていけたらいいですね。

最後に前の日に河原で撮った
記念の1枚を・・・。
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(TAROさん、高山さん、新野さん、冨重さん、竹内さん、杉さん、小木曽さん、伊藤さんご夫妻、
 大鶴さん、佐藤さん、松井さん、武藤さん、ヨウさん、嘉藤、林・・・そしてどこかに
 写っているかな・・・??翌日参加の西尾さんと敬太さん)

マタイキタイナ。。。

(林)

***
さいごのさいごに。
《食通》in 中津川ツアー にご参加の皆さんのプロフィールも兼ねてご紹介♪

中津川の皆さんの《食通》レポート:
http://laboratorydb.wordpress.com/

Eat & Art TAROさん(東京):
http://eat-art.s2.bindsite.jp/
☆現在「越後妻有トリエンナーレ」にて
<越後妻有フード記
http://www.echigo-tsumari.jp/calendar/event_eat_and_art_taro_tsumari_foodki
開催中です(スケジュールは上記URLにてご確認ください)。

高山さん(中津川):
http://www.grounddesign.jp/
http://www.architectsunion.net/

曽我さん(中津川):
クラフトショップ LABORATORY
岐阜県中津川市 落合831(旧中山道 落合宿の中ほど)
電話:0573-69-3562

佐藤さん(中津川):
www.suiheiya.com/

新野さん(東京):
http://www.keijironiino.com
☆現在、Creative Hub 131(中央区日本橋大伝馬町13-1)の1階に、アートプロジェクト「全人類対話場」の進行を公開中です。

笠原さん(東京):
http://www.miraitv.com/

武藤さん(名古屋):
http://transit-building.com/
http://www.n-mark.com/
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by a-a-n | 2012-07-16 23:26 | イベント | Comments(0)
《食通》エクステンションツアー  中津川へGo!
《食通》in 中津川 (1日目)。

Eat &Art TAROさんと中津川の方々との間で4往復(東京・中津川計8回)されて参りました
《食通(=食の文通)》。

これまでに、「鶏(けい)ちゃん」「地元の豆腐屋さんの固豆腐」「からすみという名のういろうみたいなお菓子」
「ちこちこ(特産のチコリの根の焼酎)」「かんぞう(山菜)」「やわらかたけのこ」「猪肉」「よもぎ」「蜂の子」などなど、
春から初夏にかけての中津川の食材を楽しんでいただきながら、
食を通して「中津川」のイメージがもわもわと膨らんでいきました。

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そしてついに海の日を挟んだ3連休、
その‘もわもわ’が
「これで終わっちゃうのはもったいないね!」という声により、
【夢の《食通》エクステンション・中津川ツアー】
というカタチになって現実のものとなりました。

***

いつも東京会で、TAROさんが言っているように、
今では中津川-東京間程度であれば、
1日もあれば新鮮な食材が‘宅急便’という手段によって届けられることが
可能です。

ところがです!

中津川駅には午後1時に着くよう
各自で移動していただいたのですが、
参加者の概ねが乗っていた新宿発の高速バスが大幅遅延。
通常は5時間程度で(新宿-中津川間)着く道のりを、なんと7時間ほどかけて到着するという
ハプニングが初日から発生したのです。

改めて、毎回中津川-東京、東京-中津川間を食材が無事に届いていたことの
ありがたさを感じたのでした。

***

さて、そんなわけで結果バラバラした到着になりましたが、
何とか無事に中津川までは皆集合。
そこから車数台に分乗し、一路山の中へ向かって行きました。

人家のない山道をどんどん。

山の水が川のように流れ込む道をさらにどんどん。

・・・途中、わたしの乗らせていただいた車が
前の車を見失い、山で遭難?しかけましたが、
なんとか合流。

中津川駅からは車で30分もなかったかと思いますが、
着いた場所は人工的な道路以外はほぼ自然という、すごい場所でした。
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眼下には、手つかずの河原が広がっています。
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そしてその河原には、
竹と葦?でつくられた陽射し除けのテラス、
少し離れた場所には、女性用の簡易トイレまであります!

東京・名古屋からの参加者は一同唖然!
そしてその次の瞬間にははしごを下り、子どもみたいに河原に向かっていました。

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この場所、
<大人の秘密基地みたい!>
そう思いました。

***

実は準備段階から綿密に計画を立てて頂いていた
中津川組の代表、建築家の高山正行さんが、
<何か>を計画していただいていることは分かっていたのですが、
ここまでのものをご用意いただいているとは想像すらしませんでした。

あとで聞いた話ですが、
この場所を探し当てるまで
高山さんは中津川市内の候補地を5、6箇所まわられたそうです。

それから後には、次々とトラックから必要物資・・・
大きな鉄板、炭、バーベキューテーブル&チェアセット、
昔参加者の方のご実家(料亭)で使っていた食器類、
それから今回のメインの食材たちが河原に運び込まれました。
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中津川×東京の食材たち。
「おだんごみたいなかわいい五平餅」「あまご(天女魚)などの地元魚」
「新鮮な野菜たち(黄色が美しい南瓜、ぱきっと折れるとうもろこし、しゃきっとネギなど)」
「おなじみ!鶏ちゃん」「千代幻豚(後にほう葉を巻いて焼かれました。美味豚!)とソーセージ」
「新鮮フルーツ対決(中津川のブルーベリーv.s. 築地青果市場発バナナ)」
そして、地元のお酒やお茶は川で自然冷却。
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中津川のメンバーも、東京・名古屋のメンバーも、
名前も知らないまま、設営・準備を始めています。
そしてそれが自然。不思議なバーベキューのはじまりです。

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真夏の日差しは3時頃になってもまだまだ容赦なく照り付けていましたが、
流れの速い河原の‘涼’が、その熱を和らげてくれました。

主にはやはりTAROさんが、鉄板と格闘してくれましたが、
中津川のメンバーさんも(特に男性!)五平餅をやいてくれたり、
特に女性はおいしいものをいただくことに専念できました(ありがとうございまーす!)。

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途中、釣り(フライ)組は
もう少し上流まで遠征し、
大漁を狙いましたが、
釣り名人の松井さん曰く、「ここは流れが急だから魚が居つかない」
そうで、名人とそのお弟子さん?3人の手をもってしても、1匹も釣り上げることができませんでした。
それでも、からだ全体でマイナスイオンを感じるような上流に、
気持ちよさだけが残りました。
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釣り組でない皆さんは??・・・
こんな感じでのんびり♪
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ところで、東京・名古屋の皆さん同士も、中津川の皆さん同士も、
意外に「この場が初対面」という方が多かったようです。
食とこの場を通じて、自然と会話、笑顔が交わされます。

***

日暮れになり、それをしおに片付けが始まりました。
設営も見事でしたが、撤収は更に手際よし!
やはりお互いに《食》を通じてこころが近くなったせいか?
・・・あっという間にもとの河原に戻りました。

簡易トイレも含め、すべてが1台の小型トラックに積み込まれ、
我々の各車もそれに続き、下山します。

さぁ、これから今日の宿泊先へ向かいます。


山道をさらに登ったり下りたりしながら・・・
お世話になる「曽我さん別邸」に着いたのは、
夜も暮れ始めたころでした。

中津川の《食通》メンバーである曽我さんのおうちの離れにお世話になるのですが、
こぢんまりした和風の建物ながら、囲炉裏があり、お父さんとお母さんが
おつまみや大鍋のお汁をつくってくださっていたり、
ビールグラスをきんきんに冷やしていただいていたり、
もー!大感激!

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とはいえ体は汗でびっしょりでしたので、
近く(でも歩いては行かれない)の<クアリゾート湯舟沢>にみんなで行きました。
泉質はきわめてとろーんとした、
気持ちのいいお湯。
しばし体を湯に委ね、
あとは飲んで寝るだけ!という状態でふたたび「曽我さん別邸」へ。

そういえば、曽我さん宅から湯舟沢への道中、蛍のみえる橋下に立ち寄りました。
生憎もう蛍も時期を過ぎており、それでも数匹すぅーーーーっと飛んでいる姿を目にしました。

蛍の棲む、そんな自然豊かな清らかな場所なのです。


そして@「曽我さん別邸」。
曽我さんのお父さんが加わってくださり、
エンドレスの楽しい宴、第二段がはじまりました。

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・・・この先はわたし自身、「楽しかった」ことしか覚えていないくらい
おいしいお酒を頂戴しましたので・・・詳しくは・・・割愛で。


***

翌日はまたさらにパワーアップな1日。
続きはまたこのあとアップさせていただきます。

おやすみなさい。。。

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(林)
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by a-a-n | 2012-07-15 23:53 | イベント | Comments(0)
好評イベント<食通>がツアーになりました!
TAROさんの《食通》エクステンション企画 ≪中津川ツアー 7月15日(日)&16日(月祝)≫のご案内

Eat &Art TAROさんと中津川の方々との間で4往復(東京・中津川計8回)されて参りました
《食通(=食の文通)》ですが、毎回定員を上回る方々にご参加いただきありがとうございました。

春から初夏にかけての中津川の食材をいただきながら、
「中津川って、どんな場所なんだろう?」「中津川の食通メンバーはどんな方がたなんだろう?」
というイメージが膨らんで、ついにこの度《食通》エクステンション企画 ≪中津川ツアー≫を
開催することになりました!

真夏の一番いい季節。
TAROさんと一緒に、岐阜県中津川へ
東京産の《食通》を届けにいきませんか。

中津川では、‘うなぎ漁の仕掛け’‘地元産野菜収穫’そして
‘山から採りたての竹を割っての流しそうめん’
など楽しそうな計画がすでに漏れ聞こえてきております。

これまでに≪食通≫にご参加なさった皆さんも、
参加できなかったけれど興味のあった皆さんも、
そして今回初めて興味をもった皆さんも、
ご興味ありましたら以下のAANお問い合せ先までお気軽にご連絡下さい。


***ツアー内容(概略)***

=TAROさんと行く、中津川≪食通≫ツアー=
日程:平成24年7月15日(日)~7月16日(月・祝)

参加費:おひとり様7,000円 (※日帰りの方はおひとり様5,500円)
    (宿泊代、当日夕食・翌日朝食代、行程中の移動交通機関代、入浴代含)
      *お住まいの場所~中津川までの交通費は含まれませんが、新宿-中津川(インター)間往復大人
       @8,000円の高速バスが便利です
       [中央ライナー:お問合せ先JRバス関東03-3844-0489/午前10時~午後18時まで受付、
        又は主要なJRみどりの窓口でも予約可能:既に該当日の予約は可能です]。
       ちなみに高速バスの場合、ツアーの全行程をお楽しみいただくために、
       初日のバスは以下のスケジュールの便をご予約いただくことをお勧め致します。
       7月15日(日)新宿南口7:20発―――中津川インター12:12着
           
定員    :15名様(定員になり次第締め切らせて頂きます)

スケジュール:7月15日(日)
        ◇13時までに中津川駅集合の後、鰻漁仕掛けや中津川食材探し、流しそうめん用竹伐採
          などを体験。
        ◇19時~ 《食通》in 中津川に合流(終了は22時頃を予定)。
        ◇中津川泊(会場施設での宿泊を予定)
        ※会場施設は大部屋のため、個室をご希望の方は、予めご相談下さい。
       
        7月16日(月・祝)
        ◇朝食後、自由解散。
        ※その後オプションにて
          「馬籠(まごめ)とアーティスト新野圭二郎氏の山ひとつまるごとアート作品制作現場(※馬籠は           予定)」見学など有(以下参照)。

予定オプション[別途有料です]:
① (7月15日A.M.11:00~12:00 所要約1時間、◎11時にJR名古屋駅に集合できる方のみ参加可)
   【新しいアートスポット(長者町トランジットビル)見学[名古屋]】                            ※名古屋から中津川までは案内者の車に乗って移動となります。
② (7月16日A.M.10:30~P.M.17:00、所要時間約6時間半)
   【馬籠(予定)観光と、アーティスト新野圭二郎氏作品制作現場 [瑞浪市陶町]見学 
   ※お帰りは中津川インターまでの送迎があります(中津川インター17:45発-JR新宿東口22:38着
     のバスに間に合うような時間帯に解散となります)。

お申込み・お問合せ方法:
下記<お問い合せ先>記載の電話・FAX或いはeメール宛、
①「中津川ツアー」の件と明記下さい ②お名前、③ご連絡先(お電話番号、eメールアドレス等)、
④ご参加人数をご連絡下さい。
お問合せのみの場合も、同様の宛先にてお承り致します。
お申込み・お問合せ内容を確認後、後ほど担当者よりご連絡申し上げます。

<お問い合せ先>                               
Art Autonomy Network [AAN]   
住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1“Creative Hub 131”2階
Tel&Fax: 03-6206-2767 eメールアドレス:info@a-a-n.org URL: http://a-a-n.org/
代表:嘉藤笑子
ツアー担当:林美貴

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by a-a-n | 2012-07-15 07:00 | イベント | Comments(0)
第1回大江戸町人アカデミーのテーマは「べったら市の町、旧大伝馬町の伝統」
歌川(安藤)広重の浮世絵に「東都大傳馬街繁栄之図(とうとおおでんまがいはんえいのず)」というのがあります。
こちらです。

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これは現在の大伝馬本町通り(日比谷線小伝馬町駅からこのCreative Hub131に来る時に通る大きな車道)を西方向に覗いた構図だそうです。
両脇の木綿店(もめんだな)の店舗はすべて、うだつ(2階の境目の様なもの)がつけられ、桟(さん)は漆塗り、そして当時江戸のなかでここだけは許されていたという銅葺き(どうぶき)の屋根という豪勢なつくりの問屋街です。
その先には富士山がみえます。

かつて、この土地(大伝馬町)が、木綿店・肴(さかな)店で賑わい、
江戸のまさに中心地であったことを感じさせる景色です。

***
「大江戸町人アカデミー」第1回目の講師である石倉先生は、
まさにこの大伝馬町生まれで、
約10年間、この日本橋大伝馬町一之部町会の会長を
勤めてこられた大伝馬町の重鎮です。

末尾の略歴にもあるように極めて理系な方ですが、
ちょうどこの大伝馬町がこの地に根付いてから「遷移発足四百年」を記念する会を催すに際し、2006年1月より、かねてより独学なさっていた草書の知識をもとに、古文書に基づきその証拠を調べ始めたという経緯から、今回の講座の講師となっていただくことになりました。

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***
ところでわたし自身は
AANに加わって以来、大伝馬町という町に訪れるようになって早くも1年ほどになりますが、
今回のお話で改めて知る‘大伝馬町’がたくさんあったので、
それらをダイジェストでご報告したいと思います。

「大伝馬町はもとからここにあったのではなかった」
→伝馬とは、馬の背に荷物を載せて宿から宿へ運ぶ制度のことで、それを取り仕切る伝馬役を仰せ付かっていた馬込勘解由(まごめ・かげゆ)という人が村長(むらおさ)をしていた宝田村が もともと江戸城近く(現在の東京駅附近)にあったそうです。
 慶長11(1606)年、江戸城が数倍に拡張され、この宝田村が、城の中に入ってしまうことになるので、お上より命ぜられて、現在の場所に移転し、村長(むらおさ)を務める馬込勘解由(まごめ・かげゆ)が旧大伝馬町二丁目あたりに屋敷地を配領しました。
 その場所が、石倉先生がお持ちのビルの前だということです。何とも縁の深い話です・・・。

「下町とは今の意味合いでの‘下町(山手/下町の対比)’ではない」
→いま「下町」と言われているのは、一般的に「山手」との対比的な意味合いがありますが、 江戸時代に大伝馬町のあたりがそう示されたところの下町は、そもそも<城下町>という 意味合いのものでした。それはもともと江戸城近くに大伝馬町があったことからもしのばれます。

「江戸三大祭り以前に‘天王祭り’があった」
→今でこそ、[江戸三大祭り(神田祭・山王祭・深川祭)]が有名ですが、それ以前にすでに江戸先住民の お祭りとして「天王祭り」というお祭りがあり、その祭りの中心はまさに大伝馬町界隈でした。
 その後家康によって今の祭り(三大祭り)のもととなる「天下祭り」が創設されたのですが、この祭りでも大伝馬町はその中心にあり、大伝馬の山車(諫鼓鶏:かんこどりですが、‘閑古鳥’とは全く異なるものです。国の泰平を意味する鶏)はいつも一番山車とされていたそうです。

「べったら市がひらかれる寶田恵比寿神社のご本尊(恵比寿像)は、家康公から下賜されたものだった!」
→毎年10月19・20日の両日、このCreative Hub131近くの寶田恵比寿神社を中心に
 お御輿などもにぎやかに担がれながら、露店の多くがべったら漬け(大根)を売っている「べったら市」ですが、そもそもは宝田鎮守社が先ほど取り上げた馬込勘解由(まごめ・かげゆ)邸(私邸)に移され、家康から恵比寿講の前夜 祭として興ったお祭りだそうです。しかも最初は大根ではなく「肴(魚)」を売る市から「大伝馬の腐市(くされいち)」となり、そこからさらに浅漬大根を売る「べったら市」になったということでした。
 ちょうど大伝馬町が現在の場所に移転してきてから400年を記念した平成18年(2006年)、 大伝馬町一之部町会会長を務めていらっしゃった石倉先生は、本当にその年に起源するのか どうか、古文書をあたることにしました。
 
江戸東京博物館の方からも「明暦三年の大火で古文書はすべて焼けてしまっているから無理でしょう」と言われていたのが、マイクロフィルムのなかから、それから100年以上後に奉行所が各町会に、町会の歴史を書いて出せというお触れを出したという、それを証する書類を発見し、独学の草書の知識をもとにそれを検証したというのですから驚きです。
 その際、近所の寶田恵比寿神社より大規模な、椙森(すぎのもり)神社がべったら市の発祥で、
 寶田神社はそれに付随したと書かれている書類を発見し、それが、中央区史・日本橋区市を始めその他続々と出てきたことに対し、 石倉先生はその誤りを正したいと考えておられます。
 ・・・
 考えてみれば、いまの世の中、玉石混交な文章がネットを通じて出回っているので、それを鵜呑みにし、
 史実・事実であるかのように記載されているものは、たしかにパソコン出現前より増えているように
 思われます。
 そんなことに警鐘を鳴らしたお話でした。

最後に石倉先生にご紹介いただいたのが、
先生が作詞作曲なさったという「べったら市」の曲(作詞・作曲 石倉知之、編曲 斉藤弦太、歌 さこみちよ)です。
聴いているだけで楽しくなるような「べったら市」の曲。
今年もあと2ヶ月ほどで訪れますが、
本年はわたしたちAANも何かしらのかたちで参加をしたいと思っています。
是非、本来のお祭りともども楽しみにしていて下さいね。

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(林)


<講師略歴>
石倉知之(いしくら ともゆき)先生
-大伝馬町生まれ
-東京大学農芸化学学科卒業
-テキサス大微生物学研究室(フルブライト留学)
-メルシャン常務取締役
-大伝馬町一之部町会会長(H14~H24年まで歴任)
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by a-a-n | 2012-07-07 23:09 | イベント | Comments(0)
「Documenta13&ベルリン・ビエンナーレ」ドイツの国際展報告会 by AANディレクター
AANディレクターが、長年にわたって関わっている向島学会の連携事業に国際展について報告会を行います。本事業は、墨田区の「墨東まち見世塾」のトークイベントになります。
毎回様々な視点から、まちとアートについて参加者と一緒に楽しく語らう連続講座「まち見世塾」。その初回を担当することになりました。手前味噌となるプログラムで恐縮ですが、ドイツまで視察に行きましたので、ご興味ある方は、ぜひともご来場ください。普段の嘉藤は、現代美術のフィールドで活動しているんだということが、多少なりご理解いただけるかも?

今回は、5年に1度カッセル市で行われるドクメンタ(Documenta13)と、ベルリンを舞台としたベルリンビエンナーレ、今年ドイツで開催中の2つの国際的アートイベントについて、実際に現地を訪れたときの情報を紹介します。
会場となるのは、墨東エリアの目と鼻の先、東武亀戸線・亀戸水神駅前、前田運送株式会社の看板が目印の「亀戸スタジオ」。2011年のまち見世100日プロジェクトに参加いただいた谷山恭子さんのほか、タノタイガさん、岸本真之さんなど6組のアーティストによる、都内でも珍しい広々した空間を持つ共同スタジオです。トーク終了後のミニコーナーでは、ドイツの土産がもらえるかも?

======================================
第一回墨東まち見世塾
「嘉藤笑子のドクメンタ&ベルリンビエンナーレ報告」

日時:6月30日(土) 19:00-21:00 ※開場18:30~
会場:亀戸スタジオ [江東区亀戸8丁目20-8]
    東武亀戸線・亀戸水神駅改札を出て目の前
参加費:500円
トーク:嘉藤笑子
お問い合わせ:machimise@gmail.com
======================================
■ドクメンタ(Dokmenta13)とは
> ドイツで開催されている国際美術展ドクメンタは、カッセル市で1955年に始まり、現在までアカデミックなアプローチで同時代芸術を紹介してきました。それにより巨大なアートの祭典ベネティアビエンナーレとは異なる評価を受けてきました。今回、Dokmenta13は、アフガニスタンのアーティストを数多く登用するなど、イスラム圏のアートに光を当てたといえるでしょう。※また今回は、アート&ポリティックスを中心に据えて、各方面から物議をかもしている第7回目ベルリンビエンナーレについても報告します。

---------------
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会
監修:NPO法人向島学会「墨東まち見世部会」
www.machimise.net

■東京アートポイント計画とは
「東京アートポイント計画」は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
www.bh-project.jp/artpoint

■特定非営利活動法人 向島学会とは
「向島学会」は、地域を考えるフォーラムとして、墨東エリアでまちづくりに関わるメンバーが集い設立されました。平成14年より活動を始め、平成18年からはNPO法人に。現在では、地域に関する様々な情報の収集と提供、地域活性化活動の支援、住まい・まちづくりの調査研究、他の地域とのネットワークづくり、地域社会と結ばれたアートイベントの支援など、幅広い事業に取り組んでいます。
www.mukojima.org

■嘉藤笑子(Emiko Kato)プロフィール
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター/武蔵野美術大学非常勤講師
シティ大学芸術政策運営学部修士卒業。
2001年から向島、横浜、徳島など地域を拠点にしたアート・プロジェクトに数多く携わり、展覧会、ワークショップ、イベントなどを企画している。現在は、日本橋CreativeHub131のメンバーとしてAAN拠点を置き、食・アート・歴史などの多彩なコンテンツによる地域活動を実践している。
※Art Autonomy Network[AAN]:http://www.a-a-n.org
※Creative Hub 131:www.1x3x1.jp
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by a-a-n | 2012-06-30 18:00 | イベント | Comments(0)
<陶芸ワークショップ> ゆったりとした時間のなかで‘ものをつくる’を楽しむ♪-TOKYO MILKYWAY2012-
薄曇りの日曜日の昼下がり。
まさに「陶芸日和」な陽気です。

会場である社員食堂@Creative Hub 131に着くと、
講師の山内崇嗣(やまうち たかし)さんがすでに到着しており、
テーブルの養生や資料のセッティングをしていました。
資料の細かなこと!
ご持参の道具・参考資料類も次々に並べられて、
いつもの‘社員食堂’が、学校の教室ような雰囲気になりました。

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そうしていると、
ご予約の方が三々五々集まっていらっしゃいました。

そして、山内さんと参加者の方の雑談のような雰囲気から、
自然な感じで陶芸ワークショップが始まりました。

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***

今回の陶芸ワークショップでは、事前になにをつくりたいか
山内さんに提出・相談してもいいですよ、ということでした。
そういうわけで、事前に愛犬の写真やスケッチを送って、
すごく熱心に相談してきた熱心な方もいらっしゃいましたし、
そうでない方も・・・もちろん気軽に参加できるのが
このワークショップです。


まずは山内さんが作品づくりの大枠を、
説明してくれました。

だいたいの内容は以下のとおりです。
①つくりたいもののスケッチをする
②それをトレースしてよりかたちを明確にする(陰影をつけて、さらに粘土だと壊れやすい・折れやすい場所など考えながら)
・・・参考までに山内さん自身が動物図鑑から難易度の高い?木に巻きついた蛇をスケッチしはじめました。
③トレースしたものをみながら、実際粘土で形成する
④完成したら底の部分から粘土を掻き出し、厚さ5~10mm程度にする(粘土がいっぱい詰まった状態にしない)
⑤完成!(しばらく乾かした後、山内さんがお手伝いしている国立の窯で焼成)
※ここまでの内容の詳細をご覧になりたい方は、是非山内さんのHPで公開している制作のためのメモをご覧ください→ http://jp.omolo.com/

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***
ほとんどの方がまだつくりたいものを決めていなかったので、
しばらく本をみたり、会場のなかにあるものを観察したりして
つくりたいものを決め、
スケッチをはじめました。

今回は彩色をしないタイプの陶芸なので、
皆さん単色でスケッチしながら、
斜線などで陰影をつけていきます。

真剣・・・。

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さらにそれができた人から、
実際に山内さんがすでに有る程度やわらかくしてきてくれた
粘土(おひとり1kg程度)を捏ね始めました。

さらに真剣・・・そしてさらに無言・・・。

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わたしたちスタッフも余った粘土でちょこっとしたものをつくらせてもらいましたが、
意外に熱中するものです。
しばしスタッフであることを忘れてしまいました。


ところでかたちづくるときには、意外な日常品が役に立ちます。
例えば、マイナスドライバー、アイスクリームの木製棒、割り箸、(コットン以外の)耳かき、要らない歯ブラシなどです。

みなさんそういうものを駆使しながらがんばります。

そして、途中「んーー・・・」と思ったら、
山内さんに尋ねる。

お茶菓子をいただきながら、
ゆっくりと、中身の濃い時間が過ぎていきました。



***

途中には、
小さなお客さまがいらっしゃって
余った粘土で名前入りの作品をつくっていかれたり、
山内さん作品をご覧になるために来館なさった方も
いらっしゃいました。

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そして、夏至の頃なのでかなり明るく時間がわからなかったのですが、
気が付けば、あっという間に夕方の時間になっていました。

出来た順に風通しのいい場所へ陳列していた皆さんの作品も、
その頃には出揃いました。

ほぼ初めてお会いした方々ですが、
作品にそれぞれの方の個性が
とてもよく出ているように感じました。^-^

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***

さて、これから約1ヶ月程乾かし、
その後、山内さんのお手伝いしている国立市の工房(くにたち自游工房http://www.geocities.jp/yunoki_hisao/studio/)にて焼成されます。

あと2ヶ月ほど、その完成を待つ・・・というのも、
いかにもゆったりとした時間の流れのなかにいるようで、
いいですね。

是非楽しみになさっていてください。

できれば、作品のお披露目会も兼ねて、
8月末か9月の初めにこの‘社員食堂’でちょっとしたお食事会したいですね。

※みなさんの作品の写真を、参加者のたぐちかずみさんよりご提供いただき、
同blogにも一部使わせていただいております。ありがとうございました!
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by a-a-n | 2012-06-24 23:48 | イベント | Comments(0)
<キャンドルナイト&白夜パーティ>は穏やかに、賑やかに・・・♪ -TOKYO MILKYWAY2012-
イベントの前夜は、翌日のお天気がとても気になります。

特に昨日は夜からの嵐が驚異的で、
実はちょっと不安でした。

ところが、朝になってみると文字通りの‘台風一過’。
しかも東京の最高気温は30度にまでなるというではありませんか。

嬉しいような、この暑さをどうしたらいいのかと若干案じてしまうような、
そんなイベント当日を迎えました。

***

まずはここでちょっと’TOKYO MILKYWAY’のおさらいを。

このフェスティバルは、
もともと2001年カナダでおこった原子力発電所建設反対運動のための‘自主停電’に端を発しています。
日本では2003年にその動きが始まり、
2006年から<TOKYO MILKYWAY>というアート・フェスティバルとして、
銀座・浅草橋・赤坂などを中心に、キャンドルの明かりのなかで、
作品展示やパーティ、コンサート、ダンス、パフォーマンスが繰り広げられてきました。
当時は、大きなムーブメントとなったスローライフ運動や、
地球温暖化防止運動(環境活動)としての意味合いをもつイベントとして話題となりましたが、
今や着実に根付いた東京の夏の風物詩となっています。

そして、2012年。
わたしたちAANも、このTOKYO MILKYWAYに参加することになりました。

今年は特に、2011年の震災への鎮魂の祈り、
そして原子力に依存してきた過剰消費社会への見直しを、
アートやコミュニケーションを通じた、穏やかでポジティブなイベントを通して
みつめなおしてみようという趣旨があり、
わたしたちはそんなことを考えながら、
<キャンドルナイト&白夜パーティ>そして<陶芸ワークショップ>という2つのイベントを
開催することになりました。

***

さて。そのイベント第一弾としての、
本日<キャンドルナイト&白夜パーティ>です。

日暮れ時になり、
会場内のキャンドル(陶芸ワークショップ講師の山内崇嗣さんのキャンドルポットがたくさん登場しています♪)
に火が灯されました。

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やわらかい、やさしい明かりです。

それとともに、次々とお客様がおみえになりました。

意図したわけではないのですが、
ゆっくりとした、落ち着きある会のスタートを迎えました。

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そうそうこの日のメニューは、白夜にちなみ‘白いものづくし’ということでした。
ぜーんぶ白い、というわけにはいきませんでしたが、
それでも白の色を基調とした、かわいらしい、やさしい色の食卓ができあがりました♪

=本日のメニュー=
*大根炊き
*冷製おでん(白いっぱい:大根・卵・竹輪)
*ARAYAシェフ製 ホワイトソースの手作りほうとう
*はんぺんの煮付け ゆずもどきをのせて
*ARAYAシェフ製 しゃきっと大根サラダ
*築地直送 練り物各種焼き
*エコロジー100% 大根の葉っぱのキンピラ
*玄米ごはん
*〆はやっぱり杏仁豆腐♪

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***

オランダ出身のアーティストさん方や、
初めてお越しいただいた女性の方々、
そして常連の方々など、
キャンドルの明かりに灯された食卓を囲み、
いつもよりちょっと穏やかに、でもお話尽きず盛り上がっていただきました。

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ありがとうございました!

是非またお気軽にいらしてくださいね。

そして、おうちでもふと思い出して、
キャンドルの明かりを是非試してみてください。


最後に、いつもお手伝いしてくださっている
アーティストのSyutaさん、今日もすばらしい手さばきをありがとうございました!

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***
※別途blogでご報告しておりますとおり、
AAN代表アドレスinfo(@)a-a-n.org に6月1日~6月20日頃にかけて不具合がございました。
そのため、ご連絡をいただいておりながら、ご返答を申し上げられなかった方々には
大変ご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。
現在はそのアドレスも復旧しておりますので、今後共どうぞAANをよろしくお願い致します。
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by a-a-n | 2012-06-20 23:18 | イベント | Comments(0)
Tokyo Milky Way~100万人のキャンドルナイト2012夏至~に参加します♪イベントやります♪
2003年の夏至(6月22日)に第1回が開催されたTokyo Milky Way[100万人のキャンドルナイト]。
これは、文化人類学者である明治学院大学教授 辻信一氏が呼びかけ人となり、当時大きなムーブメントとなったスローライフ運動のひとつで、とても話題となりました。同時に、地球温暖化防止として環境省なども参画し、環境活動としての意味合いももっていました。

・・・とはいえ、むずかしいことは抜き。

‘照明を消して、キャンドル(蝋燭)を灯して自然の光のなかで夜をすごそう。
そのなかでいろんなことを感じてみよう。’
そういう機会です。

そんなTokyo Milky Way、これまでは銀座・赤坂などを中心に繰り広げられてきましたが、今年はわたしたちAAN@中央区日本橋も参加をします!

***
AANのイベント内容、少しだけ先行して以下にお知らせします♪

・・・

スローライフや環境のことを考えるきっかけとなるこの機会、
アーティストと一緒に陶芸を学びながら芸術を堪能したり、
初夏の長い夜にキャンドルナイトを楽しんでみませんか。

期間:2012年6月20日(水)~6月24日(日)※期間中会場内にて山内崇嗣氏の作品展示
会場(全プログラム共通):Art Autonomy Network[AAN] (アート・オウトノミー・ネットワーク)
東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-3階 Creative Hub 131内 社員食堂Lab. 
                         http://a-a-n.org/
アクセス JP総武線快速馬喰町から歩4分、地下鉄都営浅草線東日本橋駅から歩5分、
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4分、営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3分

<プログラム>
① キャンドルナイト&白夜パーティ
日程:2012年6月20日(水)19:00-22:00
参加料:1,000円(ごはん付 ※ドリンクはキャッシュオン方式500円/2杯)
申込方法:事前予約及び当日参加も可能です
~手作りのキャンドルポットに明りを灯し、白夜にちなんだ‘白ものづくし’のメニューを楽しむ食の交流会~

②  環境にやさしいアートをつくろう! 陶芸ワークショップ
日程:2012年6月24日(日)13:00-18:00
参加料:3,000円(お茶菓子付)
申込方法:事前予約要
定員:15名(初心者から経験者まで可)
持ち物:エプロン等、タオル、スケッチ用ノートと鉛筆(B4くらい)
~画家・陶芸家として活躍中の山内崇嗣氏の指導により、初心者から陶芸体験ができます。アートを通して心を癒す体験をしてみませんか。~
※当日は作品の形成まで行い、焼成(焼き上げること)は8月下旬に行います。予定では9月初め頃に皆様にご連絡を差し上げた後、完成品を同ワークショップ会場または工房のどちらかでお引き渡し致します(作品は完成後2ヶ月間、同2箇所にて保管致します)。

[作家紹介:山内崇嗣]
やまうちたかし:美術の制作者。武蔵野美術大学油絵学科卒。2006年東京オペラシティアートギャラリー"project N27"、VOCA2008、本年3月には、AAN主催のアート・シンクロ展などに参加。冬芽と言われる木の節や芽をモチーフにした絵画や陶芸の作品を制作している。http://omolo.com
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<お問合せ・お申込み先>
Art Autonomy Network[AAN] (アート・オウトノミー・ネットワーク)
E-mail: info@a-a-n.org
ご連絡の際には、ご参加希望のプログラム名(「キャンドルナイト」・「陶芸ワークショップ」)・お名前・ご連絡先(メールアドレス・お電話番号)・ご参加人数をお知らせ下さい。後程詳細をお知らせ致します。

(林)
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by a-a-n | 2012-06-20 06:00 | イベント | Comments(0)
「<食通>東京の食材探し!TAROと行く築地場外ツア​ー」
※※定員に達したため募集を締め切らせていただきました※※
大好評<食通>ワークショップ番外編
「<食通>東京の食材探し!TAROと行く築地場外ツア​ー」のご案内です。

今回は日本を代表する卸売市場、築地の場外市場をEAT​ & ART TAROさんと一緒に歩きます。
当日は場外市場まちづくりサポーターによるガイド付きです。​
休日の朝、少し早起きして活気ある市場を散策してみませ​んか?

【ツアー内容】

●日程  2012年5月26日(土)午前中

●集合時間  8:30

●集合場所  築地本願寺門前
(日比谷線築地駅1番出口(築地市場側出口)から地上に​出てもらったところに築地本願寺があります。)

●参加費  お一人様1000円

●お申し込み方法  AANメールアドレスにご連絡いただ​くか、Facebookイベントページ(http://www.facebook.com/#!/events/175854669207459/)より「参加する」​をクリックしてください。

AAN E-mail : info@a-a-n.org

今回のツアーは【限定5名様まで】とさせていただきます​ので、参加をご希望の方はお早めにお申し込みくださいま​せ。
皆さまのご参加、心よりお待ちしています。


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EAT & ART TARO WEBSITE
http://eat-art.s2.bindsite.jp/

(大澤)
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by a-a-n | 2012-05-14 14:24 | イベント | Comments(0)
<食通>がbanobaに掲載されました!
こんにちは!
最長9連休のGWもとうとう終わってしましましたが、皆さんはどんな休日を過ごされましたか?
私たちAANスタッフは隅田川で開催されたイベント「東京ホタル」をちょこっとお手伝いしながら楽しんできましたよ~♪


さて、今週水曜は大人気ワークショップ<食通>の第3弾が開催されます!

その情報がなんとbanobaに掲載されました☆
banobaとは東京のイベントやワークショップを紹介している情報サイトです!
楽しそうなイベント盛りだくさん。ぜひ一度のぞいてみてください。

「banoba」
http://banoba.jp/


5/9(水)ワークショップ「食通」は飛び入り参加もOKです!
ご家族やお友達を連れて遊びにきてくださいね。

<食通-しょくつう-vol.3>
わたしたちArt Autonomy Networkと、食をテーマに活動するアーティストE​at&Art TAROさんがお届けする‘食通’。早くも第3回目を迎​えます。まだご存知ない方のためにちょっと説明を。一般​に‘食通’とは「食に詳しい」という意味ですが、講師の​TAROさんが使う‘食通’は、文通のように遠くの人と​食事による通信を行うという意味をもっています。その‘​食通’、現在 TAROさんと岐阜県中津川の方々の間で続いており、月​1程度、お互いの手元に届くクーラーボックスに詰められ​た夕食をもとに交流をしています。前2回にわたってTA​ROさんの手元に届いた‘食通’は、3月6日、4月11日に各20余​名の参加者の皆さんとともに味わい、楽しいイベントとな​りました。そして来る5月9日(水)に、第3回目の中津​川発東京の夕食がこのCreative Hub131に到着します。以前ご参加なさった方も、ま​た今回はじめての方も、TAROさんと一緒に、‘食通を​味わって’みませんか。

●講師:Eat & Art TARO
●日程:5月9日(水) 19:00-21:3​0
●参加費:1,000円(ごはん付き)/​アルコール別途(2杯で500円)
●会場:中央区日本橋大​伝馬町13-1-3階 Creative Hub131-3階(社員食堂)
●お問合せ​: E-mail: info@a-a-n.org    


Eat & Art TAROさんのHPはこちら↓
http://eat-art.s2.bindsite.jp/

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皆さまのご参加をお待ちしております♪

(大澤)
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by a-a-n | 2012-05-07 16:23 | イベント | Comments(0)



オルタナティブと呼ばれるようなアートの活動をアート・アーカイブの構築などでネットワークしていく団体のブログです。
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