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アンケート回答『藝術英語塾』
2016年度『藝術英語塾』に参加した塾生に当講座についてアンケートを取りました。
受講生は、2016年度総勢37名になりますが、アンケートに返答があったのは8名です。
したがって統計を示せるほどではないので感想を抜粋して掲載します。
もう少し人数があつまったら統計をとって、今後の講座の内容や運営の改善に活かせればと思います。

今回、記載いたしましたコメントは各自の許可を得ておりますが、イニシャルにてご紹介させていただきます。次回プログラムに興味があったり、現在、受講を検討中のみなさんには、塾生による現場の声ですので、ご参考にしてください。

『藝術英語塾2016』Art News Readingを受講。YMさん(男性、30代)

Q.[Art News Reading2016]本講座の紹介文また推薦したいところを書いてください。

芸術英語塾ということもあり、絵画や作家に焦点を合せるのみならず、音楽や映画などの紹介もあります。総合的に好きなものから英語に触れる機会があることは、理解し話せることのみを目標とした言語習得とは違い、人生を豊かに彩るエッセンスを感じることができます。とにかく、嘉藤エッセンスを体験して下さい。(笑)

Q.最も印象に残った講義(講師)と、その理由はなんですか?

嘉藤先生とコトリちゃん
コトリちゃんが居ることで、和みながら英語に触れることできました。  


『藝術英語塾2016』Presentation Skillsを受講。2014年~現在まで継続しているリピーターのKFさん(女性、50代)

Q. 「Presentation Skills2016」最も印象に残ったプログラムと、その内容は何ですか?

◆Jamie先生の授業。分解したステートメントを使ったワークショップと講義は文章の構成の参考になりました。ステートメントの添削ー添削を受ける機会は大変貴重でした。
◆栗山先生の授業。栗山先生のドイツでの芸術祭参加の際の紹介、とても面白かったです。
◆笑子さんの授業。クリスマス日の授業−皆でクリスマスに関連したトピックを英語で勉強してとても楽しい授業でした。プレプレゼン−笑子さんをはじめ受講生の方全員からコメントを頂いて大変参考になりました。    

Q. 「Presentation Skills2016」最も印象に残った講義(講師)と、その理由はなんですか?

Jaimie 先生の2回連続での講義は初めてでしたが、勉強したことを自分なりに考え、それに対してフィードバックが受けられてとてもよかったと思います。

Q. 「Presentation Skills2016」講座に加えて欲しいこと、改善して欲しいことは何ですか?

とても良い内容なので、このままで良いと思います。
個人的には、前年のプレゼンテーション講座の時に授業の始まる前に、英語で鑑
賞した展覧会を受講者が発表したのが、どんな展覧会を英語で発表しようかを考えた
り、人が行った面白そうな展覧会を聞いて後日見に行ったり、等モチベーションが上
がってよかったです。

『藝術英語塾2016』Basic Again+Presentation Skillsを連続受講。KKさん(女性、50代)

Q.最も印象に残ったプログラムと、その内容は何ですか?

●英語動画(Song, Art, News):子供向けの英語学習サイト
●他の受講者とのワークショップ(英会話):クイズ形式の会話
●ホームワーク:毎回大変でしたが、有意義でした
●特別講義:栗山斉(自作説明と海外展体験)、Jaime Humphreys(Statementの書き方)
 実際にBio CV Statementの内容と書き方を習い、書く事が出来たこと
●交流会:嘉藤先生自作のお菓子

Q.本講座の紹介文また推薦したいところを書いてください。

アートに特化した英語塾で、グローバルに作家活動をする時に必要な英会話のみならず、ステートメントや経歴書等の書き方を実践的に学ぶ事が出来ました。また受講者が色々な分野で作家活動をしているので刺激があり、受講者同士の交流も有意義でした。
また、英語初心者で不安一杯の受講でしたが、嘉藤先生の細かい配慮と受講者の皆さんの良い雰囲気に導かれて、宿題は大変でしたがとても充実した時間を過ごしました。
また受講したいと思います。

『藝術英語塾2016』Art News Reading+Presentation Skillsを両受講。次回のArt News Readingも受講予定のSTさん(男性、40代)

Q.本講座に加えて欲しいこと、改善して欲しいことは何ですか?

お菓子を食べ過ぎてしまいます(冗談です、笑)。
その日の参加者数にもよると思うのですが、テーブル用のボード?がもう少しあると各自の席のスペースに余裕が出来る気がします。

Q. 本講座の紹介文また推薦したいところを書いてください。

前回(2016年)のArt News Readingに続いてのプレゼンコースの受講です。このコースに於いてはCV、バイオグラフィ、アーティストステートメントなどを実践的に学ぶことが出来ます。実際にアートの現場で活躍されている講師の方々から的確な指導を受けてみると、今まで自己流で勉強してきたことのウィークポイントが分かり、視界がクリアになった気がします。自分自身、海外のコンペティションやレジデンスプログラムに参加していきたいので、ここで学んだことを今後の活動に活かしたいと思っています。また、授業中に受講者同士で行うゲームやワークショップが、勉強が苦手な自分にとって楽しく続けられる要素のひとつでもあります。次のシーズンのコースも受けてみようと思います、ありがとうございました!

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by a-a-n | 2017-02-28 15:13 | Comments(0)
OrNamenTTokYo, The Book Launch:Screening, Performances, Round Table, on 22nd September 2016
OrNamenTTokYo Book Launch
We are pleased to announce the publication of OrNamenTTokYo Book,
and invite you to our book launch event in Tokyo, September 22, 2016.

Title: OrNamenTTokYo
Organisers: Verina Gfader, Merce Rodrigo García
Co-organiser: Emiko Kato (Art Autonomy Network)
Cover Designer: Verina Gfader
Editor-in-Chief: F.Atsumi
Editors: Verina Gfader, Emiko Kato
Publishers: Art-Phil, Art Autonomy Network
* "Book" is printed matter as a part of OrNamenTTokYo project.

To celebrate OrNamenTTokYo Book we gather at NICA, Nihonbashi Institute of Contemporary Arts, an art center in Odenma-cho (Nihonbashi), at 3pm, hoping you can join this coming-together of voices, cultures, geographies, and ideas: The gathering continues the tradition of OrNamenTTokYo events with a multifaceted program.

The Great East Japan Earthquake happened on March 11, 2011. In November that year, two female theorists, artist Verina Gfader and architect Merce Rodrigo García, travelled from London to Tokyo in order to stage OrNamenTTokyo, a tripartite event in collaboration with Emiko Kato, the Director of Art Autonomy Network [AAN]. OrNamenTTokyo reflected on the in/significance of the ‘common’ in Japan.

This book is not a document or archive of the OrNamenTTokYo events as such. It is yet another format in order to articulate an ongoing enquiry which seeks to examine the city by way of conceptually demobilizing, reediting, and reconstructing it in a multidisciplinary setting. OrNamenTTokYo Book gathers critical contributions by many talented writers from different fields and diverse cultural-geographical backgrounds.
Five years from OrNamenTTokYo this gathering around the publication of the book seeks to extend that initial enquiry by pinpointing the continuing–and recent–ambiguities that surround the notion of publicness. OrNamenTTokYo Book Launch endeavours to retrace the site of the public through the complex and composition of individuals, wills, practices, norms, policies, regulations and rights that sustain today’s cities.

<OrnamenTTokYo Book Launch Event>
Date: September 22 (Thursday, National Holiday) 15:00-20:00
Venue: NICA, Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
Address: B1 Publicus, 13-1 Odenmacho Nihonbashi Chuo-ku, Tokyo
Admission: 1,500 yen (advance reservation 800 yen)
Book: 3,240yen
Entrance + Book: 4,600 yen
Advance reservation including a copy of the Book: 3,900 yen
Booking: info@a-a-n.org Art Autonomy Network[AAN]
Capacity: 40 seats
Panelists: Jorge Almazan Caballero, David d’Heilly, Christian Dimmer, Hikaru Fujii, Merce Rodrigo García, Gen Ide, Emiko Kato, Kenta Kishi
Contribution by Verina Gfader
Perfomance: Aokid, Sam Stocker & Satoshi Ikeda
Screening: Hikaru Fujii

Book orders taken via info@a-a-n.org
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by a-a-n | 2016-09-16 23:03 | Comments(0)
「藝術英語塾」アートニュースリーディング短期コース募集!
「藝術英語塾2016」Art News Reading
受付終了!
定員になりましたので、受付を終了させていただきます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
秋講座【Basic English】(全5回)
【Presentation Skills for Artists】(全7回)
以上の講座にご参加いただきますように、心よりお待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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Art Autonomy Network[AAN]は、「藝術英語塾2016」短期コースを開催します。講師陣は、国際的なアートの現場で活躍するアーティスト、キュレーター、ディレクターです。

『アートニュース・リーディング』
2016年5月22日、6月19日、7月17日、8月21日、9月18日
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporry Arts 
募集:現代社会のアートシーンを知りたい人


現代社会の動向を合わせてニュースやウェブサイトから最新のアート情報を学びます。普段から海外のアートシーンに関心をもちながら、さらに深いところでアートを考察したいひとに向いています。アートに関する英字記事や英語サイトをリーディングし、参加者でディスカッションを行います。現代社会のアートを通して英語の実力アップを目指します。

取扱う記事(参考):Guardianアートウィークリー、BBCエンターテイメント&アート、Art21など。
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【こんな人に最適なプログラムです】
◆アートが好き!英語も学びたい!と思っているひと
◆海外でたくさんアートに触れたいひと
◆海外留学を考えている方or予定しているひと
◆海外のアーティスト・イン・レジデンスに申請を予定or決定しているひと
◆国際展や海外アートフェアを予定or決定しているひと
◆アートを通じて自分を成長させたいひと

講座日程・料金】
■コース: 『アートニュース・リーディング』Art News Reading
日程:2016年5月22日、6月19日、7月17日、8月21日、9月18日
(全5回、日曜日を基本とする)
 各講座13:30-16:00
受講料: 18,500円+1,480円(税金)
対象:アーティスト、学生、アートに興味あるひとなら誰でも受講可能。
定員:12人
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
《特別割引》リピーターとして受講する場合は、受講料が20%オフとなります。


《申し込み方法》
E-mail(info@a-a-n.org)にてお申込みいただいた後に、振込先をご連絡いたします。
件名に「芸術英語塾」と明記してください。
①名前、②連絡先(電話・携帯番号・E-mail)、③特別割引(リピーター/友人紹介)
※本プログラムは、振込終了後に受付完了となります。
※参加対象:英語レベルは初心者から~中級者まで、海外旅行未経験者歓迎。
※講義日程・内容や講師について、やむを得ず変更や中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※会場の変更がある場合があります。変更は事前にお知らせしますのでご了承ください。
※個人的理由による欠席や中途解約をされても返金不可ですのでご承知ください。
※お茶菓子サービスを提供いたします。

<プログラム>
1.記事に扱われているアーティスト、アートワーク、展覧会、ミュージアム、事件などの背景を知る。
2.ニュース記事を熟読してボキャブラリー、グラマー、文章力を高め、英語の表現力を身に着ける。
3.ニュースのトピックを基にコミュニケーションを高めディスカッションを行う。
4.クリエイティヴ・シンキング:アートシーンの構造を理解していく。
5.ニュースクリップによって編集力・構成力を磨いていく。
6.ホームワークを継続することでアートと英語の総合力をつける。

■会場
NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1(PUBLICUS地下) 
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/

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◆チューター方式
受講生が対面授業と個人個人のスキルに合わせた成長型の学習方法(tutor style)を取り入れていきます。受講生の英語能力に差異があっても、授業の過程で個々の学習状況に合わせてフレキシブルに対応していきます。これまでの英語教育には見られない相互コミュニケーションを重視して進行していきます。毎回、簡単なホームワークを出して常時英語に触れる機会を増やしていきます。

《講師》
【嘉藤笑子 / Emiko Kato】チューター 
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター・キュレーター。1992-1993ロンドンシティ大学博物館美術館運営学修士(MA)取得。1994年Fruit Market Gallery(エディンバラ) 館長アシスタント。「美術手帖」英国特派員、テレビ番組「ロンドンアートリポート」コーディネター。帰国後は、インディペンデントに国際展/アートプロジェクトを企画実施。書籍、情報誌、新聞など執筆・翻訳多数。現在、武蔵野美術大学・跡見学園女子大学兼任講師。
※アート界に通じたスペシャル・ゲスト講師を招く場合があります。

主催:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
共催:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
企画/制作:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]

特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-6階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org

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by a-a-n | 2016-04-13 15:17 | Comments(0)
「藝術英語塾2015」最終回プレゼンの終了!
「藝術英語塾2015」プレゼンスキルコース(通称Aコース)の最終回は、受講生5人による英語プレゼンテーションでした。
今季はいろいろと突発的なことが多く、皆さん準備が大変だったと思いますが、どうにかプレゼンまで完成することができてよかったです。(^^♪

 スペシャルゲストとしてアーティストのサム・ストッカー(東京芸術大学博士過程)にコメント&アドバイスをしてもらい、皆さん充実したプレゼンだったのではないでしょうか。もちろん、まだまだ発展途上ですから、さらにブラッシュアップして世界を目指してください。

何より、みなさんが授業を通して英語力、プレゼン力を身に着けた姿を見ることができてよかったです。今回は、プレゼンできなかったひとも、ぜひとも継続して次回に発表していただければと思います。

語学は、日常的に使わないとすぐに忘れてしまいます。これからも英語を口にしたり、文章読んだり、ニュースをみたりと日ごろから英語に触れてくださいね♪

 打上げは、上野公園で花見?? 愛犬の「ことり」もずーと一緒でしたよ。みんな、優しくしてくれてありがとう。不忍の池のほとりで一杯やりながら、楽しいひと時でした。今年は、塾生3期生になるのかなー。
ずーと先にでも全期生が集まって同窓会をしたいなぁ。そんなに継続できるのかはわかりませんが、、、、、^^;

次回の「藝術英語塾」は、5月~9月に新企画「Art News Reading」が始まります。
英字新聞や英字サイトを読んで、最新のアート情報をアップデートしていきます。藝術談義に力が湧いて、自然に英語も身についていくでしょう!お楽しみ!詳細はAANHPやfacebookで紹介しますね。お申込みをお待ちしています!

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by a-a-n | 2016-03-28 22:25 | Comments(0)
「藝術英語塾」ベルリン博物館島
『藝術英語塾』からお知らせです。
Art Autonomy Network[AAN]の「藝術英語塾」一般教養向け(B)「世界の美術館A world of museums」は【ベルリン博物館島】が最終回となります。
お申込みはE-mailにてお願いします。
次回【ベルリン博物館島】は、3月12日(土)です。
世界のなかでも<まち>の在り方が、こんなにも目まぐるしく変遷した都市はあるでしょうか。今回の主役である「博物館島」を通してベルリンという都市の歴史を振り返りながら、1830年から1930年まで100年を費やして建てられた5つの博物館を丁寧に紹介していきます。「博物館島」は、Spree川の中州であり、かつてはプロセイン王国の宮殿が存在していました。そして、この<島>は1989年に壁が崩壊するまで東側にありました。第二次世界大戦において都市全体が破壊され大きく傷つきましたが、現在の博物館島は、新しく生まれ変わり、ドイツを代表する貴重なコレクションを見ることができます。若いアーティストたちが楽しんで住んでいるまち「ベルリン」を訪れてみましょう。
(B)文化的な海外旅行を楽しむためにアートを学び、文化芸術に親しむための基礎的な英語で旅を楽しみます。
テキストや配布資料は、英語ですが、講義は日本語で行います。
英語は、まったく苦手というひとにも初歩的な英語力で世界の美術館について学びつつ楽しめます。
会場は、日本橋のクリエイターの集合体であるCreative Hub131ビル3階「社員食堂」にて開催します。
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◆3月12日(土)『ベルリン博物館島』(ベルリン)
受講料|一般 5,500円(税込5,940円)
   |アーティスト/学生4,400円(税込4,750円)
時間|14:00-16:00
会場|Creative Hub131 3階「社員食堂」
主催|Art Autonomy Network[AAN]
※各回、お茶菓子を食べながらゆるやかに開催します。
ご検討くださいね。
興味があればAAN(info@a-a-n.org)までお問合せください。

http://aanet.exblog.jp/22559770/
◆会場:Creative Hub131 3階
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/
MAP http://1x3x1.jp/
主催:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
企画/制作:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
協力:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
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by a-a-n | 2016-03-12 14:00 | Comments(0)
【藝術英語塾】Bコース「世界の美術館」各プログラム毎の受講生募集中!
『藝術英語塾』からお知らせです。
Bコース「世界の美術館」は、単会ごとの受講が可能になりました。もし、ご希望のプログラムがいれば、各回ごとにお申込みください。お支払いは当日、会場で結構です。

◆12月19日(土)『美術美術館』(ウィーン)
◆1月23日(土)『プラド美術館』(マドリッド)
◆2月13日(土)『大英博物館』(ロンドン)
◆3月12日(土)『ベルリン博物館島』(ベルリン)

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受講料|一般 5,500円(税込5,940円)
   |アーティスト/学生4,400円(税込4,750円)
時間|14:00-16:00
会場|Creative Hub131 3階「社員食堂」
主催|Art Autonomy Network[AAN]
※各回、お茶菓子を食べながらゆるやかに開催します。

https://www.facebook.com/events/542197092601998/
ご検討くださいね。
興味あるプログラムがあればAAN(info@a-a-n.org)までお知らせください。

◆会場:Creative Hub131 3階
〒103-0011
東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-B1
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/
MAP http://1x3x1.jp/

主催:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
企画/制作:特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
協力:NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-2階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org
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by a-a-n | 2015-11-25 14:05 | Comments(0)
HISスタディツアー『地方創生とアートから自分をデザインする神山町2日間』
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今秋、徳島県神山町のアートツアーをHISと組んで開催します。
日程は10月31日(土)・11月1日(日)の1泊2日間です。神山アーティスト・イン・レジデンス【KAIR】報告展2015の開催期間中になります。滞在アーティスト(海外3組)に会える良い機会です。
http://www.in-kamiyama.jp/art/kair/
今回の宿泊先は、話題沸騰中の「WEEK Kamiyama」です。
神山町は、アートによるまちづくりが長年続き、21世紀になってIT企業の誘致を展開し、現在、多種多様な業種の移住者が増加しています。まさに「地方創世」のトップランナーのまちへ、ぜひご一緒しましょう。
嘉藤笑子(AAN)が密着案内いたします~♪
『地方創生とアートから自分をデザインする神山町2日間』

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10/31 (土)/ 11月1日(日)
羽田空港発着 往復航空券+送迎バス(徳島県内)+宿泊(お食事+交流会付き)+温泉+ワークショップ+視察特別講義ほか
様々な特典付きです。
Web募集締切:出発7日前 23:59まで
Web募集締切後のご予約はお電話でお問合せください
最少催行人数:20名
おひとり様:64,000円
※旅行代金:大人お一人様/2~6名様1室利用時
※日程表スケジュールは2015年8月現在のものです。
※旅程詳細およびお申し込みはHISまで。以下、サイトからコンタクトできます。
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-KAMIYAMA-001

※「WEEK KAMIYAMA」は、視察来町者の宿泊施設として、またサテライトオフィスの研修施設として、今夏オープンしたばかりの新築(宿泊棟)+古民家改修施設(交流棟)です。神山町に流れる鮎喰川沿いにたち、素晴らしい眺望と自然を満喫できる可能性ある物件です。普段は、会員のみに開放されていますが、今回はAANメンバーとして利用が可能になります。

最上部写真撮影:小西啓三
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by a-a-n | 2015-08-19 08:37 | Comments(0)
Jane's Walk @向島学会
25カ国134都市で同時開催のまち歩きイベント
今回は、東京スカイツリーのたもとに広がる路地のまち・向島
普段とは違った目で探索して映像化しませんか?

 『アメリカ大都市の死と再生』(1961年)の著者ジェイン・ジェイコブズは20世紀後半の都市思想においてもっとも影響力があった著作家/運動家のひとりです。彼女の誕生日である5月4日前後に、北アメリカおよび世界各地でジェインズ・ウォークと呼ばれるイベントが開催されています。昨年は25カ国134都市で開催されました。日本では昨年、東京・中野で開催されたのが最初で、今年は東京スカイツリーのある墨田区の向島界隈で開催します。
 すみだ生涯学習センター(ユートリア)を起点に、周辺に広がる路地のまちをいろいろな視点から小グループで歩きます。一日の終わりには、見慣れた風景のまったく異なった姿が見えることでしょう。

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ジェーンズ・ウオーク(Jane’s Walk) 
当日のスケジュール  
9:30~  受付開始 10:00までに全員集合
10:00~ ガイダンス ジェーンズ・ウオーク(Jane’s Walk)の進め方
10:10~ 各グループからWalkingテーマのプレゼン(各2分程度)→ 希望コース提出(定員を超える場合は抽選になります)
10:45~ レクチャー Jane Jacobの精神「都市を活性化させるための4原則について」
11:00~  グループメンバー発表それぞれのグループに分かれ出発  途中のお店で昼食。
14:00~  ユートリアに集合 成果発表の準備 エントランスホールなど
15:00~ 成果発表(1グループ10分)
16:20~ Jane’s Walk 向島  総括 17:00 解散  (懇親会あり、会費制)

形式:テーマごとにガイドが1〜2名付き、10名以内の小グループで歩く。ウォーキング終了後、発見したことを写真や映像を使って発表。

ガイド: 佐原滋元(向島学会)、高木新太郎(向島学会)、曽我高明(向島学会)、北條元康(向島学会)、高原純子(向島学会)、阿部洋一(向島学会)、嘉藤笑子(向島学会)、末永健治(向島学会)、山本俊哉(向島学会・明治大学)、倉石信乃(明治大学)、管啓次郎(明治大学)、鈴木俊治(明治大学)、福地健太郎(明治大学)斎藤佳(ドンツキ協会)、原田豊(科学警察研究所)等

参加費:無料(※ 昼食は各自実費でご負担ください。一部のコースは交通費がかかる場合があります。)

主催:特定非営利活動法人向島学会、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻
後援・協力:一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ、ドンツキ協会、ポスト工務店 Bughaus

問い合せ先:明治大学理工学部建築学科都市計画研究室 担当:向山直登
    044-934-7390(tel&fax)  http://www.isc.meiji.ac.jp/~onepiece/

注意事項:当日会場に集まっていただいた方は全員参加可能ですが、希望のファシリテーターのコースに必ず参加できるとは限りません。また、主催者の都合により、開催内容が一部変更される場合があります。どうぞご了承ください。
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by a-a-n | 2015-04-26 23:59 | Comments(0)
DIALOGUES展「はしのまち」レビュー
1月から3月まで長期に渡って開催してきたDIALOGUES展が終了しました。
第3期「はしのまち」のレビュー記事ができましたのでアップします。

DIALOGUES展 ~ダブルスx3連続国際展~
第3回展2015年2月27日(金)-3月14日(土)
サム・ストッカー(イギリス・東京) x 近藤恵介(東京)
「はしのまち」
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

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 NICA(Nihonbashi Institute of Contemporary Arts)で開催されている第3回「DIALOGUES展~ダブルス×3連続国際展~」は、「はしのまち」(2015年2月27日~3月14日)をテーマに、サム・ストッカー(ロンドン・イギリス/東京・日本)と近藤恵介(東京・日本)による展示が、キュレーター嘉藤笑子によって開催されました。
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 オープニング・レセプションでは、上運天純一/池田哲、ジャック・マックレーン、アキレス・ハッジス/レネ・ヴァン・ムンステル/サム・ストッカーら3組によるライヴ・パフォーマンスが展開され、展示スペースはノイズ・ミュージックと不条理劇からなる仲春の宴を迎えることとなりました。池田哲のエレクトリック・ギターと上運天純一のサクソフォンによる至極のサウンド・パフォーマンスが行われました。その後、グリーンとオレンジのマスクをかぶった「悲しいピエロ(Sad Clown)」に扮したジャック・マックレーンが登場し、バルーンに火をつけて破裂させるというコミカルなハプニング・ショーを演出し、展示スペースを演劇空間へと変えていきました。最後に登場した3人のユニットは、アキレス・ハッジスが自家製エレクトリック・インストゥルメントを弾くと、レネ・ヴァン・ムンステルのバロック・チェロが応答し、サム・ストッカーが自作の「DIALOGUESはし」に関わる言葉をパワフルに叫ぶのでした。こうした華やかなパフォーマンスのよるアンサンブルが観衆の歓談のなかで披露されました。
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 本展覧会は、サム・ストッカーの「DIALOGUESはし」と題されたインスタレーション作品と近藤恵介の「私とその状況(DIALOGUES)」と題された絵画作品3点から構成されています。サム・ストッカーの立体は、1911年に石造二連アーチ橋として完成した日本橋の設計図から導かれたドローイングに基づいて、過去に使用してきた作品素材や身近にあった廃材、そして「第1回 DIALOGUES展(“ひかりのまち”)」からリユースした角材など、誰かの手を経て、その記憶が残る木材や化学繊維などがマテリアルとして使われました。日本橋の風景が形式的に抽出され、日本橋川と首都高速道路からなる垂直的な空間構成と橋脚やビル群などからなる水平的な空間構成が重ね合わされ、格子状の建造物は絵画的な平面として再構成されていることがわかります。オープニングでストッカーが朗読した引用文(付記1を参照)や流用された木材の腐食や損傷からは、明治期の近代化から昭和期の高度経済成長を経て現在へと至る歴史的な時間性が凝集していることもわかりました。
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 その一方で、近藤恵介の「私とその状況(DIALOGUES)」と題された3作品では、江戸切り子のように明晰で繊細に描写された日常品は脱臼された線の交差と時とともに変わる色彩の区画を浮遊します。鳥の子紙を張ったパネルに描かれた「私とその状況(DIALOGUES,1)」では、岩絵具、水干、膠で塗られ、また水で洗い落とされた、薄く淡い肌色、桜色、若芽色、白菫色といった淡みのある色彩と虹色、若菜色、草色、菫色、薄墨色といった深みのある色彩は、砂色あるいは鳥の子色の区画線を越え、パネル間にできたスプリットの影を跨いで遷移するなかで瑞々しさをまといます。また、4連パネルからなる「私とその状況(DIALOGUES,2)」では、彩色の区画線は抽象化された屏風の内外を区切る縁に、またスプリットの影はパネルを連ねる大背(蝶番)に見立てられ、素色、乳白色、褐色のモザイクの大鉢から伸びる常盤色の蘇鉄や均整のとれたケースに配された水色や空色のモザイクのコップなどが描かれた画面を扇として、また全体では一隻四曲の屏風のようなものとして成立させます。
 単パネルの「私とその状況(DIALOGUES,3)」では、砂色または鳥の子色の線は区画線、縁、大背などを併せ含んだ桟となり、サム・ストッカーの構造物を模した憲法色の格子や瑠璃色や淡藤色のモザイクの小器といった日常品の前景/後景に折り込まれた枠(フレーム)として形式化されることになります。「私とその状況(DIALOGUES)」をめぐる3作品では、その表題が示すように、自我と時間/空間の応答関係は線と面からなる2次元的な状況において形式化され、置換され、転換され、変換されることで、その時々の様相を変えていきます。その結果として、江戸期の数寄屋造りから近現代期のフォルマリズムへと進行し、鎌倉期の屏風、平安期の絵巻物や借景へと遡行するなかで、「枠(フレーム)」という美学上の古典的なモチーフの多義性は再-定式化され、「日本の絵画」をめぐる歴史は軽やかに更新されることになります。
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 また、後述するウォーキング/トーキングのイベントに参加することで、本展示における2人の作品の間で交わされた「DIALOGUES」への解釈はより広がることとなります。サム・ストッカーの「DIALOGUES はし」と近藤恵介の「私とその状況(DIALOGUES)」が対置された2人展としての「DIALOGUES」の展示スペースでは、都市の風景や意匠は格子や枠からなるインスタレーション/絵画としてのアートへと抽象化され、江戸期から現在へと至る歴史的な風景の構造が再構成されました。栄耀を極めた江戸期の都を生きた人々、明治期の維新と大正期の民主化に湧く帝都を駆け抜けた人々、昭和期の戦争と震災の闇を生きのびた人々、そして平成期の情報都市のなかで平坦な消費を繰り返す人々。歴史的な風景は、腐食し、傷を孕んだ木材とともに、あるいは深みのある瑞々しい絵具の輝きとともに、それぞれの時代の都市空間を彩る四季折々の気配へと姿を変えて、展示スペースのなかで構造化されていきます。
 展示スペース内で試みられたインスタレーションと絵画の紙片の実験的な組み合わせは、「DIALOGUES」の時間の滞留を感じさせる格子状の建造物のなかに色彩感の豊かな絵画作品としての広がりを備えさせ、「私とその状況(DIALOGUES)」の枠(フレーム)が多様な仕方で織り込まれた絵画のなかに立体感のあるインスタレーション作品としての奥行きをもたらします。また、インスタレーションと絵画の格子/枠は日本橋一円の都市風景を純粋な入れ子空間として現象させることで、都市のマトリクス(母体-原型)のようになって観衆を包み込みます。その都市のマトリクスは来るべき公共圏の青地図となって、日本橋という地域の忘れられた過去とまだ見ることのない未来の階梯となり、格子/枠の縁端の向こう側に交通空間としての風景を出現させることになりました。

 さて、本会期中に「はしを探るアートのはなし」と題されたイベントが開催されました。このイベントはガイドを行う嘉藤笑子、およびサム・ストッカー、近藤恵介、スザンナ・ハートリッチ(アーティスト)、丹羽良徳(アーティスト)、緒方恵一(NPOアートフル・アクション代表理事)らとともに、日本橋をめぐるエピソードや周辺アイテムを見極めていきながら、「はしのまち」の展示作品と現実の日本橋エリアとの関係性を探るものでした。初めに街歩きをしてから、Creative Hub131の3階「社員食堂」にて、アーティストらの意見交換やウォーキングを振り返る「クロストーク」が行われました。
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 「クロストーク」では、キュレーターやアーティストなどによるプレゼンテーションがなされ、カジュアルな雰囲気のなかでディスカッションや交流会が行われました。まず、嘉藤笑子は葛飾北斎の「富嶽三十六景」(1823-1835年)や歌川(安藤)広重の「名所江戸百景」(1856-1858年)のなかで表象されてきた日本橋/江戸橋をもとに、江戸時代の浮世絵における遠近感の表現について解説しました。また、明治時代の写真や資料を通じて、大がかりな橋の架け替えと時代の変遷に言及しながら、近世への決別や殖産興業を中心とする近代化のうねりなどについて解説しました。そして「名所江戸百景」のなかで描かれた「大てんま町木綿店」(第7景)や現在の大丸の起源となる「大伝馬町ごふく店」(第75景)といった2枚の大伝馬町の浮世絵や安政5(1858)年の古地図などとともに、NICAやCreative Hub 131の所在地を約160年前の風景に寄せて振り返りました。次に、スザンナ・ハートリッチは2012年にトーキョーワンダーサイト青山で林智子(アーティスト)とジュリアン・ウォラル(建築史・都市史)とともに行った「QUEST FOR A TOKYO IDYLL WORKSHOP」のプレゼンテーションをあらためて供覧し、東京から眺められる富士山と都市風景のかかわりをめぐるリサーチから、ラテン語で「形式」や「心象」を指す“idyll”(英語では「田園風景」「幸福」「平和」などの意)というコンセプトを抽出したうえで、都市風景の知覚や体験を地域の歴史認識とともに集合的な記憶や未来像へと空間的/時間的に転換するための手法・装置の構想について説明しました。
 サム・ストッカーはペインティングやデジタル・ヴィデオといったメディアでの制作経験をふまえて、「名所江戸百景」に描かれた火の見櫓、安政期の古地図、日本橋の設計図のアーカイヴなどに見られる格子(グリッド)への関心を示し、本展示での近藤恵介との対話に基づいた協働作業のプロセスについて述べると、近藤恵介はサム・ストッカーのインスタレーション作品から読み取った「日本橋」の抽象的なイメージをもとに建築物の構造や都市風景の意匠からなる多層的なレイヤーを配置・構成するという絵画作品における制作のプロセスについて紹介しました。本展示の制作プロセスへの応答にかえて、緒方恵一は映像的建築(シネマティック・アーキテクチャ)を探求・表現する視点から、日本橋一円における観光の中心である日本橋と交通網の中心である江戸橋を「インターセクション」として機能する都市風景として解釈したうえで、本展示の試みを建築/絵画の都市風景への領域横断的な試みとして論評しました。
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 そして、丹羽良徳(アーティスト)は国内外でイデオロギーや価値の交換または揚棄などをめぐる社会的な介入をともなうパフォーマンスを行ってきた経験をふまえて、「日本橋」とかかれたプレートが日本橋自体にではなく高架の首都高速道路に設置されていたというウォーキング・イベントでの気づきをもとにして、グローバリゼーション下におけるダイナミックな資本の運動とともに変容する都市空間や人々の生活と物語の多義性について言及しました。その他にも、参加者からは、制作・展示・ウォーキング・ディスカッションという一連のイベントのプロセスのなかで、アーティスト、オーディエンス、キュレーターそれぞれが他者との対話や現実の風景から創発される偶然性(コンティンジェンシー)に触発されることで、アートとコンセプトとコンテクストの関係性、そして場所の固有性(サイト・スペシフィシティ)とそれを支える地域性(ローカリティ)などについて再解釈を行い、より多様的な解釈に開かれた表現活動を行うことが可能になるといったコメントなどが寄せられました。

 最後に、嘉藤笑子は本展示について、アーティストの2人のコンストラクションへの関心に基づいて絵画と彫刻というメディアの対話を試みるなかで、空間表現として平面作品へのアプローチが可能であること、インスタレーションでありながらも絵画に近づくことが可能であることなどについて述べました。こうした対話のシチュエーションやコンディションをつくるうえで、ウォーキングやディスカッションといった付随するイベントを開催できたことをポジティブに評価し、全体の議論をまとめました。さらに、「ひかり」「かわ」「はし」をテーマとした計3回からなる本DIALOGUES展を振り返り、「日本橋」という固有の地域性にとらわれることなく、地域プロジェクトをグローバルな視点へと広げるなかで、本格的な国際展を行えたと話し、今後のDIALOGUES展を継続する必要性について語りました。
――――――――――――――――――――――――――――
<付記1>近藤恵介作品――「私と状況(DIALOGUES,1)」(S10パネル2点:53×106cm/岩絵具,水干,膠,墨,鳥の子紙,板,2015)、「私とその状況(DIALOGUES,2)」(S10パネル4点:53×212cm/同前)、「私とその状況(DIALOGUES,3)」(S10:53×53cm/岩絵具,水干,膠,墨,鳥の子紙,2015)

<付記2>サム・ストッカーのパフォーマンスでは、以下の文献が選ばれ、朗読されました。日本橋が石造二連アーチ橋として完成した1911年と首都高速道路が完成した1964年という西暦に主に着目して、『白へびの巣(The Lair of The White Worm)』(ブラム・ストッカー/1911年)『メディアを理解すること:人間の拡張(Understanding Media: The Extensions of Man)』(マーシャル・マクルーハン/1964年)『かくこと(In His Own Write)』(ジョン・レノン/1964年)『アートにおける精神性について(Concerning the Spiritual in Art)』(ワシリー・カンディンスキー/1911年)、またウィンストン・チャーチルによる外国人法(Alien’s Bill)についての言及(1911年)やエリザベス・レコンテのインタビュー「アートから劇場へ(Art into Theatre)」(1993年,1995年)などの引用をもとに、パフォーマンスが行われました。

<付記3>日本橋周辺のウォーキングは、日本橋魚河岸跡(乙姫広場)⇒日本橋(装飾顧問:妻木頼黄、装飾:渡辺長男ほか)⇒三越前駅(東京メトロ)構内「日本橋周辺 航空写真」(1944年・2006年)⇒三越日本橋本店「+ART ARTとある暮らし」⇒「熈代勝覧」(ベルリン国立アジア美術館所蔵、名橋「日本橋」保存会・日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会)⇒COREDO室町、福徳神社(芽吹神社)「豊年萬作之圖」(五風亭貞虎作/福徳神社所蔵)⇒小津和紙⇒寶田恵比寿神社⇒馬込勘解由屋敷跡⇒蔦屋重三郎「耕書堂」⇒NICA(地下1階)展覧会に到着するコースとなりました。

※計3回のDIALOGUES展レビューは嘉藤笑子(キュレーター)からの依頼を受けて、F. アツミ(編集・批評/Art-Phil)によって執筆されました。

(DIALOGUES展編集室/Art-Phil)
Photos of the exhibition by Michiko Isono
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by a-a-n | 2015-04-15 18:44 | Comments(0)
DIALOGUES展「かわのまち」2月6日開始!
DIALOGUES展「かわのまち」
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このたび、NICAグランド・オープンの企画として国際現代美術展「DIALOGUES」を開催いたします。
2015年1月26日には、NICAお披露目会として、グランドオープニングパーティを開催いたしました。
大勢のみなさまにご参加いただきましたことを誠に感謝しております。
みなさまのご注目に恥じぬように、日本橋を世界へ、世界を日本橋に、大きなうねりを創発することができればと思っています。

さて、「DIALOGUES」展は連続3回による二人展という仕組みになっています。
先ごろ、第1期「ひかりのまち」を無事に終了することができましたが、引き続き、第2期「かわのまち」を開催いたします。
同日に近隣のギャラリーにおいてもレセプションを開催いたします。

第2期「かわのまち」のご案内を申し上げますので、何卒お時間が許す限り、ご覧いただければ幸いです。

DIALOGUES展 ~ダブルスx3連続国際展~
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

国際現代美術展「DIALOGUES(対話)」は、国内外アーティスト6名による連続3期をふたり展とすることで、お互いのアイデアやスキルを活かしながら従来の作品とは異なる創造的領域を創出し、世界発信に向けたアートシーンを築いていきます。そのなかでは、いくつか新しい試みをしています。
●新しく出合った海外と日本のアーティストがダブルスを組んで展覧会を開催します。
●相互コミュニケーションを大切にした作品づくりを行います。
●アーティストの視点で考える「日本橋」がアート作品になります。
●いろんな人が関わることでひとつの展覧会になります。

■第2回展 2015年2月6日(金)-2月21日(土)「かわのまち」
ジョン・ササキ x 森田浩彰


江戸の町は、かわのまちとして発展しました。日本橋には、日本橋川、亀島川が流れています。さらには、桜川や新川など、いまでは姿の消えた川も多数に存在します。当時、江戸幕府の開幕とともに整備された河川は、水運として頻繁に商船が行き交っていました。それらの船は商品だけではなく文化や富をこの地にもたらしたのです。その後、大きな震災や戦災を経て街の変化とともに川の様子も変わってきました。今回は、アーティストが共同で水中ロボットを駆使して水中撮影を実施。水中や川底に歴史的痕跡を発見!?それは、展覧会のなかで明らかになります。
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
入場料:500円(全期パスポート)


◎展覧会:10日間 水曜日~土曜日(週4日間)を開廊
◎定休日:日曜日・月曜日・火曜日(週休3日間)
◎住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 PUBLICUS1階
◎開館時間:11:00‐18:00 

<オープニング・レセプション>
★2月6日(金)18:00‐20:00

本展覧会の後援をしていただいているカナダ大使館より文化担当官・飯窪里由子様のご臨席のもと、アーティスト2名を招いて、ささやかなレセプションを開催いたします。ご興味あるかたは、どなたでもご参加いただけます。
※入場には、パスポート(500円)が必要となります。

<スペシャル・イベント>
★2月7日(土)16:00‐18:00
クロス・トーク「かわをめぐるアートのはなし」
入場料:1,000円(パスポート+1ドリンク)
会場:社員食堂(CreativeHub131,3F)


<かわ>は、私たちの身近にありながら、かわに触れたり、かわを考えたり、ということは非日常となりつつあります。かわの視点から眺めてみれば、クリエイティブに新たな座標が産まれてくると思いませんか?現在、<かわ>に新しい試みをすることで、かわを開放し、大いに楽しみ、つなげていくことで、「かわ」にまつわる出来事が面白くなってきています。新たな<かわ>の世代を牽引し、積極的に<かわ>を刷新していくことで、新しいクリエイティヴィティの源流である<かわ>が発見できるかもしれません。かわにまつわる様々な人々を交えて、新しいかわの視点を探ることで、異なる創造性につなげることができるのではないでしょうか。一緒に<かわ>の可能性を語りましょう!

パネリスト:ジョン・ササキ(アーティスト)x森田浩彰(アーティスト)
スペシャルゲスト:藤井政人(国土交通省/ミズベリング)、井出玄一(ボートピープル・アソシエーション)、中崎透(アーティスト)、武藤勇(N-mark)
※時間内であれば、展覧会をご覧いただけます。

PART2参加アーティスト:ジョン・ササキ(カナダ・トロント)
Jon Sasaki (Tronto, Canada)
1973年に日系3世としてカナダ・トロントに生まれ、拠点として活動をしている。ジョン・ササキは、コンセプチュアルに基づいたパフォーマンス、ヴィデオ、オブジェ、インスタレーションなど多種多様なメディアを駆使した作品を制作しています。その表現はシニカルでユーモアのあるパフォーマンスに基づいたヴィデオ作品で知られていて、現代社会の矛盾や価値観のずれを巧妙に示しています。最近では、毎月のようにカナダだkではなく海外においてもメジャーな展覧会に参加しています。また、Instant Coffeeというクリエイターの集合体に所属してオルタナティヴな活動にも積極的に活動をしています。「遠足プロジェクト」(2012-)において、ランドセル作品を制作し、2013年には来日して「神山いいね!」(AAN主催)というワークショップのファシリテーターを務めた。日本における彼の家族のルーツをたどる独自の調査を行っています。


PART2参加アーティスト: 森田浩彰(東京)
Hiroaki Morita(Tokyo)
1973年福井県生まれ。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。現職は、跡見学園女子大学/東京造形大学兼任講師。見慣れた日常生活にあるありふれた日用品をアートと掛け合わせて触発していくものです。モノそのものを視覚表現として展示しています。コンセプチュアルを基盤とするメディア作品をミニマルに表現しているといえるでしょう。近年は「日常の喜び」水戸芸術館(茨城、2008)、「この世界とのつながりかた」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀、2009)でグループ展に参加。個展では「Clockwise」青山|目黒 (東京、2008)、「Local Earthquake」Kabegiwa(東京、2009)など。


<予告>

★第3回展2015年2月27日(金)-3月14日(土)
サム・ストッカー(イギリス・東京) x 近藤恵介(東京)
「はしのまち」
27th Feb.-14th March 2015
日本橋の地名は、その名のとおり<橋>から来ています。この橋が江戸時代から町の要所として五代街道の起点になっていることはご存知でしょう。そして、その存在は人々を魅了し続け、多くの芸術作品に取り上げられてきました。<橋>という構造物が結ぶことや繋ぐことの役割であることは明白です。そして、実際に多くの人々の歩みを歴史のなかで繋いできた存在なのです。
今回は、橋の新解釈ともなる軽やかな建築的な側面と絵画的な側面が、アーティストの作品となって結び繋がることになるでしょう。


■NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Artsとは?
2015年1月16日に正式に開館したNICAは、世界水準の実験的なラボラトリーとして、日本橋という東京の中心地からアートとクリエイティビティーを発信していくことを実践していきます。江戸の中心だった日本橋大伝馬町の地下に出来たアートセンターは、CENTRAL TOKYOの新たなランドマークとして、時代を、社会を、創造する新たな感じられ、ときに刺激的に、ときに静かに、実感できる空間となることでしょう。主要メンバーは、新野圭二郎(館長)、岡田智博(企画委員)、嘉藤笑子(企画委員)。
■DIALOGUES展企画を担当したAANとは?

AANは、アーティストやキュレーターたちと自発的に始めたNPO活動で、ワークショップ、シンポジウム、展覧会など活動は広域で、教育的なアプローチも熱心に行っています。社会とアートをつなぐ機能を形成していくための実験的な装置を組み立てています。国際的な芸術活動を支援していくためのプラットフォームづくりを行い、さまざまなコンテンツを創造しています。また、国内に限らず海外ネットワークを長期に渡って形成しています。これまでアジアやヨーロッパ、北米で多数のアート・プロジェクトを実践してきました。代表・嘉藤笑子

主催:Art Autonomy Network[AAN]
協力:NICA: Nihonbashi Institution of Contemporary Arts, ㈱N Studio
後援:カナダ大使館、ブリティッシュ・カウンシル
助成:文化庁平成26年度文化庁優れた現代美術の海外発信促進事業
グレイトブリテン・ササカワ財団
<問い合わせ>Art Autonomy Network [AAN]

住所:東京都中央区日本橋大伝馬町13-1, Creative Hub131-6F

Tel&Fax:03-6206-2767 E-mail:info@a-a-n.org


Art Autonomy Network [AAN] 2015
“DIALOGUES”
Doubles x 3 parts exhibitions

The 2nd Exhibition: “River Town” (Kawa no Machi)
Jon Sasaki (Toronto) x Hiroaki Morita (Tokyo)

Part2: 6th Feb. – 21st Feb. 2015 (10 days)
Every Wednesday, Thursday, Friday, Saturday
Venue: NICA: Nihonbashi Contemporary Arts
Address: PUBLICUS B1 13-1 Odemacho Nihonbashi Chuo-ku, Tokyo
Admission:500yen (passport valid for all parts)
Open Hours: 11:00-18:00
Opening Reception: 6th Feb. 18:00-20:00
Artists Talk: 7th Feb. 16:00 – 18:00 1,000yen incld. Passport, One drink @ Creative Hub 131 3rd Floor.
Special Guests: Masato Fujii (Ministry of Land, Infrastructure, Tranport and Tourism), Genichi Ide(Boat People Association), Tohru Nakazaki(Artist), Isamu Muto(N-mark)

Curator: Emiko Kato
Organiser:Art Autonomy Network[AAN]
Cooperation: NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
N Studio Inc.
Supporter: British Council Tokyo, Canada Embassy
Grant: the Agency of Cultural Affairs, Great Britain Sasakawa Foundation
URL: http://nicatokyo.com/

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by a-a-n | 2015-03-17 01:01 | Comments(0)



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