冨井大裕展『繊維街 日本橋』@NICAいよいよ開始!
冨井大裕個展 Motohiro Tomii Solo Exhibition
『繊維街 日本橋』 Fabric Town in Nihonbashi
名古屋・長者町と東京・日本橋の繊維街を結ぶ既製品衣服を使った彫刻作品。
Three dimensional works by Motohiro Tomii, an artist using ready-made fabric cloths which are purchased in the two different fabric towns between Chojamachi, Nagoya and Nihonbashi, Tokyo.
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「繊維街 日本橋」The Fabric Town in Nihonbashi
冨井大裕個展 

このたび、Art Autonomy Network[AAN]は、NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Artsの開館準備プログラムとして冨井大裕個展『繊維街 日本橋』を開催いたします。本展は、2013年に名古屋市長者町にあるN-Markギャラリーで開催した「繊維街」の姉妹展という位置づけになります。展覧会タイトルに付けられた『繊維街』は、東京と名古屋に現存する“繊維街”から名づけられました。本展は、冨井作品を通してふたつの地域をつなぎ相互交換しながら交流していく構造を包含しています。
 『繊維街 日本橋』は、東京を拠点に活動している冨井が、ふたつの繊維街で手に入れた既製服を用いた作品展になります。作家は、これまでも「衣服」を活用した作品を制作していますが、その多くは既製品である洋服や小物であり、実際にアーティストが着用していた衣服も含まれています。今回は、基本的な手の作業によって、もともとの服のかたちを変容させながら、新しいかたちを追求する作品になります。
 歴史と文化を誇る日本橋が都市再生を試みているように、新アートセンターの幕開けにふさわしく、アカデミックな視座を保ちながらラディカルな手法と構造をもつ造形表現で知られる冨井大裕の東京初公開の作品をご覧いただきたく思います。

日時:2014年5月25日~6月14日(水曜日~日曜日)12:00-19:00
定休日:月曜日・火曜日(ただし6月8日(日)は休館、最終日18:00まで)
   
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町1 3 - 1 PUBLICUS地下 
入場無料

<アクセス>
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3 分
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4 分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5 分
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4 分/

Date:25thMay-14th June 2014, 12:00~19:00
Venue: :NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
Address: 13-1 Basement PUBLICUS, Odenmacho Nihonbashi, Chuo-ku, TOKYO
Admission Free

[関連イベント]
①「くされ市」
江戸時代から続く”べったら市”のオリジナル名を復活させて、地域の新しいお祭りとしてブロック・マーケットを開催します。Creative Hub131のブースもあります♪
日時:5日25日(日)11:00-19:00 
会場:日本橋大伝馬町恵比寿通り特設会場ほか
主催:べったら市地域振興会
※イベント情報・MAPをNICAにて配布します。

②AANクリエイション・クロストーク
日時:6月1日(日)15:00-17:00
冨井大裕(アーティスト)x 塩田純一(新潟市立美術館館長)
ナビゲーター:嘉藤笑子(本展キュレーター)
入場料:1000円
定員:30人
会場:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts

主催: Art Autonomy Network[AAN]
企画・制作:Art Autonomy Network[AAN]
協力:ユミコチバアソシエイツ、㈱N-Studio
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<冨井大裕プロフィール>
1973年新潟県生まれ、東京都在住。既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として、「彫刻」のあらたな可能性を模索する。近年の参加展覧会に、「横浜トリエンナーレ2011」(横浜美術館、2011年)、「MOTアニュアル2011」(東京都現代美術館、2011年)、「水と土の芸術祭2012」(万代島旧水揚場、新潟、2012年)、「マンハッタンの太陽」(栃木県立美術館、2013年)など。また、2008年よりアーカススタジオにて、作品が朽ちるまで続く実験的な個展「企画展=収蔵展」を開催、Twitterにて毎日発表される「今日の彫刻」などと併せ、既存の展示空間や制度を批評的に考察する活動でも注目を集める。

Motohiro Tomii,Born in Niigata in 1973, He is currently living in Tokyo. He adds a minimum touch to the ready-made objects in order to release the object from the fixed definition then explore new possibility of "sculpture" which holds color or shape as a formative element. For him, creating artwork is “a quest for a quality of incomprehensibleness.” He aims to reflect this into his creativeness. Recent major exhibitions include; Manhattan in Pinhole – Thermodynamics of the Sun, Tochigi Prefectural Museum of Fine Arts (2013), Water and Land – Niigata Art Festival 2012, Bandaijima site, Niigata (2012), MOT Annual 2011, Museum of Contemporary Art Tokyo (2011), Yokohama Triennale 2011, Yokohama Museum of Art (2011). Since 2008, he has been holding this solo exhibition, Special Exhibition = Permanent Collection Exhibition at ARCUS Studio in Ibaraki, in which he carries out the experimental show that is not finished until the work rust away. Along with everyday-updated Today's sculpture series on his Twitter, he works as a critic to consider the existing exhibition space or system.
 
■嘉藤笑子Emiko Katoプロフィール
Art Autonomy Network[AAN]ディレクター/キュレーター。日本橋大伝馬町のクリエイター集合体”Creative Hub131"に拠点を置き、多種多様なアート事業を展開し、国内外のアートネットワークを手掛ける。沖縄、横浜、東京・向島など地域のなかのアートプロジェクトを数多く手掛けている。向島学会理事(2005年~)/神山アーティスト・イン・レジデンス(徳島県神山町)の評価委員(2006年~)継続中。著書・訳書・カタログ執筆など多数。現職は、跡見学園女子大学/武蔵野美術大学兼任講師。http://a-a-n.org/

Emiko Kato,Director/Curator of Art Autonomy Network[AAN], currently working on the lecturers of Atomi University, and Musashino Art University. She starts AAN in 2005, and been organizing the variety of art events and building up the network among abroad and domestic art groups and individuals, and archiving the materials for the diversity of art activities at Creative Hub131 in which AAN office is based. She has been making the community based art projects in the different regions; Okinawa, Yokohama, Mukojima in Tokyo, etc. A Member of Association of Mukojima studies (2005-), Member of Evaluation committee for Kamiyama Artists in Residence(2006-).

■塩田純一プロフィール
1950年東京生まれ。東北大学文学部大学院修士課程美学・美術史学専攻修了。栃木県立美術館、世田谷美術館主任学芸員、東京都現代美術館学芸部長、東京都庭園美術館副館長、青森県立美術館美術統括監を経て、2011年から新潟市美術館長。美術評論家。2012年から、愛知県立芸術大学客員教授、多摩美術大学客員教授。1999年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーを務める。主な展覧会企画に、「デイヴィッド・ナッシュ 樹のいのち 樹のかたち」(1984)、「イギリス美術は、いま」(1990)、「都市と現代美術 廃墟としてのわが家」(1992)、「リアル/ライフ イギリスの新しい美術」(1998)、「ギフト・オブ・ホープ」(2000)、「アルフレッド・ウォリス」(2007)、「舟越桂 夏の邸宅」(2008)、「ニイガタ・クリエーション‐美術館は生きている」(2014) など。著書に「イギリス美術の風景」(ブリュッケ、2007)。

Profile
Junichi Shioda, born in 1950 in Tokyo, Japan, is an art critic, and is currently the director of Niigata City Art Museum since 2011. He has been a visiting professor at Aichi Prefectural University of Fine Arts and Music and Tama Art University since 2012. He worked for the Tochigi Prefectural Museum of Fine Arts and the Setagaya Art Museum as a Curator. He was a Chief Curator at the Museum of Contemporary Art, Tokyo, an Assistant Director at the Tokyo Metropolitan Teien Art Museum, and an art director general at the Aomori Museum of Art. He was a commissioner of the Japanese section in the Venice Biennale in 1999. His representative works of the exhibitions were “Niigata Creation- Museum in Motion” in 2014, “Summer Villa:The Sculpture,Drawings,Prints of Katsura Funakoshi in Art Deco Space” in 2008, “Alfred Wallis” in 2007, “The gift of hope” in 2000, “Real Life/New British Art” in 1998, “The Urban Environment and Art in Japan My Home Sweet Home in Ruins” in 1992, “British Art Now:A Subject View” in 1990, and “David Nash Ki no inochi, Ki no katachi ” in 1984. His book, “The Scene of British Art,” was published in Bruecke in 2007. He earned Master of Arts Degree in aesthetic and art history from the faculty of arts and letters, Tohoku University.
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by a-a-n | 2014-06-14 19:00 | Comments(0)
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